『すきすきワンワン!』1話ネタバレあらすじ感想「生まれ変わった愛犬」

ジャニーズ大人気グループ・King&Princeの岸優太さん主演ドラマ『すきすきワンワン!』がいよいよスタート。大人気グループ・美少年の浮所飛貴さんが共演です♪

岸優太さん演じる、人生諦めモードのクズ男・雪井炬太郎が、浮所飛貴さん演じる、炬太郎が昔飼っていた犬・てん(木ノ宮天)と再会!そしてお互いに愛し愛され成長していく感動作です♪

ドラマ『すきすきワンワン!』♪1月23日(月)放送の第1話ネタバレあらすじ感想についてまとめました。

 

ネタバレ『すきすきワンワン!』1話「生まれ変わった愛犬」

愛犬・てんとの別れ

小学生の雪井炬太郎(伊藤篤志)は走っていました。一刻も早く自宅に戻るためです。家までの道のりを一気に駆け抜け、やっと到着します。そして部屋に入ると、息を引きとる寸前の愛犬・てんの姿が。

炬太郎はてんをなでながら、ある話を聞かせます。それはモンゴルに伝わる生まれ変わりの話です。犬のシッポを切って、埋めると人間に生まれ変わるというものです。

てんは旅立つ前に「僕が死んだら、シッポを切って丘に埋めてください」と心の中でつぶやくのでした。

 

てんが人間となって現れた

てんが亡くなってから時は過ぎ、14年の歳月が経ちました。炬太郎(岸優太)は、川辺で寝転がっていると、橋の上から散歩中の親子の会話が聞こえてきます。母親はまだ小さな自分の子供に「あんな大人になっちゃダメよ」などと炬太郎はディスられていました。

その後、炬太郎は自転車でとある場所に行こうとします。その途中、白い服を身にまとった若者とすれ違います。この時は何もなく、炬太郎は目的の場所へ自転車で向かいます。

彼の目的の場所とは、元カノ・澪央(桜田ひより)のバイト先です。隠れるように澪央を盗み見。そして見つかってしまうとその場を逃げ出すように離れて行きます。

そして自宅に自転車で戻ろうとする炬太郎の前に立ちふさがる、先ほどの白い服の男。この男は、人間に生まれ変わったてん(浮所飛貴)なのです。てんは心の中で「(炬太郎を)ぺろぺろしてぇー」と叫ぶものの、炬太郎の方は「コイツ、ちょっと変だぞ」という印象でした。

すぐにその場を去ろうとする炬太郎に聞こえたのは「ワン」と吠えるてんの鳴き声。振り返ってみると男の姿が、愛犬のてんの姿に!幻想だと思いなおし、炬太郎はすぐにその場を後にします。

 

ダメ男・炬太郎

炬太郎の家は散らかりまくりです。ここの管理人・柿田(おいでやす小田)にも、だらしない生活をディスられる炬太郎。しかし、当の本人はこのだらしない生活を良しとしているのです。

何部屋もある家なので、部屋の貸し出しをしているものの、自分とは違う価値観の人間が一つ屋根の下で暮らすのが嫌なのでした。炬太郎の要求は「自分の生活を脅かさないそこそこ普通の人物を連れてきて欲しい」ということ。これを柿田に伝えます。

そんな折、炬太郎の家にやって来た人物が!その人物とはてんです(その後、彼の人間名は「木ノ宮天」であることが明らかになります)。炬太郎は彼が先ほど出会った変わり者だと気づきます。

そんなことはさておき、天はいろいろと話し出します。天の話は自分の過去の話と合致していて不思議に思う炬太郎ですが、家賃交渉後、一緒に住むことになります。

 

炬太郎とてんだけにしか分からない過去

口を開くたびに「そこそこ」というキーワードを盛り込んでくる天に、気が合うかも?と炬太郎は感じるのですが・・・。なんと!天は「こたくんに会いに来ました」と言い出します。

すかさず、自分の前世が犬であったこと、そして自分がそのことを思い出すまでのストーリーを、天は炬太郎に話します。かつての炬太郎のことも矢継ぎ早に伝えます。

ですが、炬太郎はなかなか天の言っていることが信用できません。そこで炬太郎は、ある手段に打って出ます。庭に埋めたものは何か?を天に訊いたのです。

天が話すのは小学生の時の炬太郎のこと。埋めたのはボールですが、夜になって掘り返してしまったこと、そしてその代わりにてんのおもちゃの一つ、アヒルのおもちゃを埋めたことを言い当てる天。天は炬太郎に「こたくん!」と迫り、心の中で「信じてくれますか?」とつぶやくのでした。

 

一緒に暮らそう

天を信用した炬太郎は、縁側で一緒に話をします。実は炬太郎もいつかてんが自分に会いに来てくれないかなと本気で思っていたのです。

生まれ変わりの言い伝えを聞いていた炬太郎ですが、犬が生まれ変わるために必要な儀式、シッポを切って埋める、もっと突き詰めて言うと、シッポを切ることなんて彼にはできませんでした。なぜならてんのことが大好きだったからです。

炬太郎の気持ちを聞き、天は笑顔がこぼれます。そして炬太郎も天がてんの生まれ変わりだと受け入れ、「一緒に暮らそう」と言うのでした。

 

てんの過去

実は、てんは保護犬でした。生まれたころはひどい環境だったのです。保護され、譲渡会で初めて炬太郎と出会ったのでした。てんは炬太郎のおかげで人の温かみを知り、幸せだった前世を振り返ります。

そして「君が大好きだからシッポを切っていなくても会いに来た」と心の中でつぶやくのでした。こうして幸せな生活がスタートします。

 

感想『すきすきワンワン!』1話「生まれ変わった愛犬」

とにかくハートウォーミングな感じが漂いますね~♪ほっこりとして、なんとも言えない優しさを感じます。特に、てんの過去に関するエピソードなんて、思わず涙腺が緩んじゃいます♪

生まれたばかりの時は、ひどい環境で生活&人間に対しておびえていたところ、雪井家にひきとられ、炬太郎と一緒に過ごしたことで、人間・・・というか、炬太郎が大好きになっていくという天が語るエピソードがめちゃめちゃイイですよ♪

しかし、当の炬太郎は、基本的にとりあえず生活できればいいというだらしない生活を続ける、やる気なし男の様子ですが、天と生活していくにつれ、どんなふうに変わっていくのかな?と期待感があります。

炬太郎の小学生時代、てんとのお別れのシーン!炬太郎がモンゴルに伝わる生まれ変わりの言い伝えを、息をひきとる直前のてんに語るところっ!幼い炬太郎が「モンゴル」と言えずに「モンモン」って言って聞かせるのは、かわいいですよ~。

あと、生まれ変わって炬太郎のところに帰って来た天、彼を演じる浮所飛貴くん、注目かもです♪今後、彼のめっちゃ可愛いシーンが満載の予感、においがプンプンします(笑)。



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