『どうする家康』5話ネタバレあらすじ感想「瀬名奪還作戦」

 

国民的大人気の元嵐の1人・松本潤さん主演の大河ドラマ『どうする家康』が2023年1月からスタートしました。

主人公の家康を、演技に定評のある松本潤さんが演じると言うことで大注目の作品です。

2月5日(日)放送第5話のネタバレあらすじ感想についてまとめました。

 

『どうする家康』4話ネタバレあらすじ感想「モテる元康と瀬名の危機」

 

ネタバレ『どうする家康』5話「瀬名奪還作戦」

イカサマ師と言われる男の登場

三河・岡崎では、松平元康(松本潤)の母・於大の方(松嶋菜々子)と再婚相手の久松俊勝(リリー・フランキー)は、元康が寝返ってくれたことに大喜び。しかし元康は、駿府で自分の妻・瀬名(有村架純)たちが捕らわれの身になっているため、どうしたらよいのか?と思案していました。

駿府の今川氏真(溝端淳平)に談判を持ちかけても、氏真はいっさい耳を貸しません。瀬名たちを奪還するには戦をしなければならない流れに。

そんな折、大久保忠世(小手伸也)にある妙案が浮かびます。誰もが思いつかないような奇策を考え出す人物がいる!と。その人物の名は、本多正信(松山ケンイチ)!この名を聞いた家臣たちは、冗談じゃないという口ぶりです。

家臣たち一同はダメ出しの上、正信のことを「偽本多」「イカサマ師」「三河侍の恥」と拒絶の様子。これに反して、わらにもすがる思いの元康は、正信に興味を持ちます。

 

正信の策とは!?

正信は元康に引き合わせられます。口のうまい正信は、自分に任せてくれれば、瀬名たちを救えると豪語します。しかし、そのためにはまずは何より「銭」だと。元康の家臣たちは「やっぱりコイツはこういうヤツだ」と罵声を浴びせます。

それを制し、忠世が正信に、策を元康に申し上げるように促します。すると、正信は、秘密がバレてはいけないので、元康と2人きりにしてくれと言い出したのです。当然、家臣たちはまゆつばものに感じます。

正信はこれにひるむことなく、あなたたちに妙案が浮かばないから自分(正信)のところに来たんだろうとバッサリ。瀬名を取り戻せるかもしれないことをにおわせ、正信は元康に、どうするのか?突きつけます。元康は決断、正信とサシで話をすることに。

2人きりになったところで、正信は自分が考えている策を元康に明かします。駿府からこっそりと瀬名を脱出させること、この実行部隊に服部半蔵(山田孝之)率いる忍者部隊を投入すること。これで話が決まります。

 

集結する忍者たち

石川数正(松重豊)と酒井忠次(大森南朋)に元康がこのことを話すと、服部はもういないと伝えられます。息子の半蔵もいまや農家の生活。イカサマ師にだまされたのだと。

一方、正信は半蔵のもとを訪れ、説得にかかります。伊賀忍者を集めてくれと正信は依頼しますが、半蔵は全くとりあってくれません。忍者の仕事は請け負わないと固く肝に銘じている半蔵に、正信はある行動に出ます。

帰り際に、銭を落としたふりをしてバラまくのでした。それを集め、半蔵に渡します。半蔵をはじめ伊賀忍者も銭に困っている生活。正信は口八丁で半蔵を丸め込み、自分の考える作戦に引き込むのでした。半蔵の集合の号令1つで、彼のもとには多くの忍者が集まります。

 

脱出前夜

正信は元康に半蔵を引き合わせます。そしてとうとうと作戦を実行することに。その際、策を考えるだけだと、たかをくくっていた正信ですが、数正&忠次、そして何よりも元康に迫られてしまい、半蔵に同行することになります。

そんな中、駿府では、捕らわれの身、罪人扱いとなっている瀬名の家族。正信&半蔵の下準備が始まったのです。瀬名たちの家族の侍女・たね(豊嶋花)が城下に買い物に出かけた際、身を隠していた伊賀忍者と接触。メモを渡されます。そこには脱出の日時が書かれていたのです。

城内に戻るとたねは瀬名にこのメモをこっそりと渡します。深夜になると瀬名は、両親である関口氏純(渡部篤郎)と巴(真矢ミキ)の寝室に。そして彼らに脱出作戦のメモを手渡すのでした。

巴は今川に歯向かうなんてとんでもないという様子でしたが、氏純の「今川は立ち直ることはない」「元康殿に仕えよう」「新しい土地で家族一緒に暮らそう」という言葉にしぶしぶ納得するのでした。この巴が、のちに大事件を起こすことに!

 

暗躍するお田鶴

氏純たち関口家の監視や動向を探るお役目を氏真から仰せつかっていたのは、鵜殿長照(野間口徹)でした。妹のお田鶴(関水渚)を使って、瀬名に近づいていました。瀬名とお田鶴は幼少からの友達だったからです。

悩んでいることがあったら何でも言うように伝えるお田鶴ですが、瀬名は絶対に口を割らず、ひょうひょうとしているのでした。

 

裏切り者が

瀬名奪還作戦当日となりました。駿府で捕らわれの身になっている瀬名たち関口家は脱出の準備が整います。城外では次々と忍者の集団が闇に隠れて現れます。

すると、思ってもみないことが起こります。忍者たちは待ち伏せされていたのです!次々と忍者たちは殺されてしまいます。待ち構えていたのは鵜殿の率いる兵でした。

忍者たちを撃退した鵜殿は氏純たちの前に現れ、くせものを退治したと伝えます。直後に、お田鶴がやって来て、巴の前に!彼女の第一声は「打ち明けてくれてありがとうございます」。お田鶴の言葉で、瀬名たちは気づきます。

巴がお田鶴に奪還計画のことを話してしまっていたのです。瀬名の奪還計画はこうして水の泡と消えたのでした。

 

ピンチの瀬名、元康の次の一手は・・・

氏真は鵜殿とお田鶴のはたらきに感謝を述べます。お田鶴は、関口家に寛大な処置をお願いしますが、氏真は全員を死罪にと申し付けます。

一方、ミッションに失敗して岡崎に帰って来た正信と半蔵、彼らの前で、元康は頭を抱えてしまいます。数正と忠次はミッション失敗した2人に罵声を浴びせるものの、正信が「次の手がある」と言い出します。元康はいちるの望みを持って、彼の策を聞くことに・・・。

 

『どうする家康』4話ネタバレあらすじ感想「モテる元康と瀬名の危機」

 

感想『どうする家康』5話「瀬名奪還作戦」

 

今回は、松山ケンイチさん演じる本多正信と、山田孝之さん演じる正信にそそのかされた(笑)服部半蔵の回って感じでした。私たちが知っているバッキバキの神レベルの忍者である半蔵と違って、ギャップがあり、面白かったですよ。

また、正信はイカサマ師とか言われていましたが、松山ケンイチさんがクリーンすぎる~。イイ人にしか見えないところは御愛嬌ですね~。

驚いたのは、伊賀忍者を実行部隊に「瀬名奪還作戦」が始まって間もなくです。今川方の鵜殿長照が率いる兵たちが待ち構えていたなんて!これはまさかの展開でした。長照や彼の妹のお田鶴が暗躍しているなぁ~って思える場面がちょいちょい出て来ていたので気になっていました。

でもって、「瀬名奪還作戦」の敵は身内にいたのかー!ってわかったときにもハッとしました。「ああ、そういえば」っていうシーンがありました。でも、こんなことになろうとは思っていなかったので、意表を突かれました。

次回は、正信と半蔵の反撃が見られるのかな?カッコいいところ、お願いしたいですね♪

 

『どうする家康』4話ネタバレあらすじ感想「モテる元康と瀬名の危機」



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