名古屋市昭和区の小学校で顔面骨折していたにも関わらず救急車を呼ばなかったとして、小学校の対応に波紋が広がっています。
児童が顔面骨折した小学校はどこなのか調査したところ、滝川小学校の名前が浮上しました。児童が顔面骨折した名古屋の小学校が滝川小学校である理由について調査しました。
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顔面骨折児童(名古屋)は滝川小学校「外観が一致」
児童が顔面骨折した名古屋市の小学校を調査していくと「滝川小学校」の名前が浮上。これは報道された名古屋市小学校の外観と滝川小学校の外観が一致していることが理由です。
まずは報道され顔面骨折児童(名古屋)の小学校の外観です。

そして名古屋市昭和区にある滝川小学校のストリートビューです。
白い外壁にところどころ茶色の窓枠、茶色窓枠の下に見えるフェンス、さらに学校内の電信柱がいくつも立っている。以上の事から、報道にある名古屋市昭和区の顔面骨折した児童がいるのは滝川小学校だということが分かります。
名古屋市昭和区にある滝川小学校とはどういった評判の小学校なのでしょうか。
顔面骨折児童|滝川小学校評判「事なかれ主義」
顔面骨折した児童の通う滝川小学校の評判を調査。

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総合評価転勤族です。
転勤族のお子さんも多く通っているので、先生方も手続き等は慣れている様に思います。
クラスでも1学期に1~2人は出入りがあるようです。
それでも正直、お勧めはできません。 -
方針・理念きちんとした理念があるのかも知れませんが、保護者には伝わってこないです。
一言で言えば、「超 事なかれ主義」です。
公立なのでそんなものかもしれませんが・・・。
公立小学校には教育理念というのは正直存在しないのが普通なので、これは滝川小学校だけに限った話ではありません。しかし見逃せないのは「超 ことなかれ主義」だということ。
総合評価でもあるように滝川小学校学区には転勤族の子供が多いとのこと。転勤族が多いのならしがらみに縛られずに伸び伸びとした校風かと思いきや、正直お勧めできないどいうのが非常に気になります。
これは「超 ことなかれ主義」なので問題が起きても学校はうやむやにして対応してくれないということなのではと考えます。そしてさらに調査を続けると次のようなツイートを発見。
こりゃイジメも黙認してたり、むしろ教師が児童をいじめてる可能性がありますねえ。
今回のは刑法218条、保護責任者遺棄罪、3ヶ月以上5年以下の懲役小学校で児童が顔面骨折の大けが 学校は救急車を呼ばず…駆け付けた母親の通報で搬送され緊急手術 名古屋(CBCテレビ)
https://t.co/YMSWfFiRkv— 裏B (@uranazojin) July 6, 2022
今回のは刑法218条、保護責任者遺棄罪、3ヶ月以上5年以下の懲役
滝川小学校で本当にいじめ問題が勃発し隠蔽していたというツイートは見つからなかったので、現在深刻な問題は起きていないに違いありません。
しかし明らかに顔面が青くなり尋常ではない様子の児童を前に救急車を呼ぶことができないということが問題。現役小学校教諭も空振りを恐れずに救急車を呼ぶ重要性を次のように語っています。

消防の方も空振りを恐れないで通報してほしいと言っているにも関わらず、滝川小学校の教諭は119番通報を恐れた。これは教諭個人の問題ではなく滝川小学校の問題と考えるのが普通。何事も波風立てずに解決することが平時から求められていることが想像できます。これは評判通りの「超 ことなかれ主義」なのです。
名古屋小学生児童の顔面骨折事故の概要
5日午後1時過ぎ、名古屋市昭和区の小学校で、5年生の男子児童が友達を負ぶって遊んでいたところ、つまずいて転倒し、顔面を骨折する大けがをしましたが、学校が救急車を呼ぶなどの対応をしていなかったことがわかりました。
引用:Yahoo
名古屋市小学生児童の顔面骨折事件の概要は次の通り。
- 5年生の男子児童が友達を負ぶって遊んでいたところ、つまずいて転倒し顔面を強打
- 男子児童は、保健係のクラスメイトと、養護教諭がいる保健室に行った
- 目がぼやけていて、焦点があわないことを訴え嘔吐
- しかし、学校は救急車を呼ぶなどの対応をせず、学校に駆け付けた母親が救急車を呼んだ
- 母親によると、迎えに行った時、男子児童は顔が真っ青だった
- 男子児童は顔面を骨折しており病院に搬送
- 危険な状態だったため、別の病院に移送
- 目に約3センチのプレートを2枚重ねて入れる緊急手術を受けた
- 男子児童は現在も入院中
- 物が二重に見える状態が続いている
首から上のけがは一件すると重症には見えなくても、素人が判断するのは難しいところ。救急車を呼ぶと報告書をあげたり調査したり先生方は大変かもしれません。しかしそこは子供を預かっていることの責任を果たすためにも勇気を出して救急車を呼んでほしかった。
さらに嘔吐したことや顔面が真っ青だということからも普通でないことは一目瞭然だったはず。顔面骨折した児童は顔面にプレートを入れる大けがで現在も入院中です。養護教諭も尋常ではない男子児童の様子から勇気をもって救急車を呼んでほしかったです。一日も早い顔面骨折児童の回復をお祈りいたします。
追記|児童証言「目を打ったのに、なんで吐くの?」養護教諭に詰問
名古屋市の小学校で顔面骨折の大けがを負った男子生徒がTBS取材で養護教諭「目を打ったのに、なんで吐くの?」と詰問されていたことが分かりました。

信じられません、養護教諭はけがをしている生徒に対して「なぜ吐くのか?」という詰問というから驚きです。けがをしている子供はいつも以上にデリケート、そんなことくらい大人なら誰にでも分かりそうなもの。
ましてや保健室の先生という、小学校子生徒たちの砦とでもいう存在が言う言葉とは思えません。嘔吐する人になぜ嘔吐するのかという質問は愚問すぎてあきれてしまいます。
顔面骨折の大けがをした児童の母親の怒りも当然です。
養護教諭はなぜ救急車を呼ばなかったのか
顔面骨折の児童が養護教諭に「目を打ったのに、なんで吐くの?」と詰問されたことが明らかになりましたが。養護教諭はなぜ救急車を呼ばなかったのでしょうか。

養護教諭の判断では救急車を呼ぶことができない。学校で救急車を呼ぶには校長先生に報告したうえで校長先生がが判断することが必要なのです。今回校長先生に養護教諭が相談したかどうかも定かではありません。
しかし養護教諭の高圧的な態度から、校長先生に相談することを避けているようにも見て取れます。学校内の先生同士の震源関係が心配でなりません。