松原千明死因は孤独が原因?離婚後の生活や病気も徹底調査!!

2022年10月8日、女優の松原千明さんがハワイの自宅マンションで亡くなられました。

 

64歳という若さでしたが、死因は明らかになっていません。

 

孤独が原因の自殺という噂や病気だったという話もあります。

 

そこでこの記事では、松原千明さんの死因について徹底調査します。

 

併せて、石田純一さんとの離婚後の生活も詳しく解説しますね。

 

急逝されてビックリしました。何が死因だったんですか?

 

松原千明死因は老人性うつ病?

松原千明さんの死因は明らかにされていませんが、老人性うつ病の可能性が高いと言われています。

 

「老人性うつ病」とは正式な病名ではありませんが…

 

一般的に65歳以上の人がうつ病を発症した時に、このような表現を用いられることが多いとのことです。

 

母親として家を出た子供たちを応援しているとはいえ、異国でのひとり暮らしは寂しさもあったのでしょう。実はここ数年、「死にたい」と口にすることが多くなり、自殺未遂を繰り返していたといいます

引用:NEWポストセブン

 

松原千明さんには2人のお子さんがいて、異国の地ハワイで子供を育てるために必死に頑張ってきました。

 

そのお子さんとは、現在女優として活躍されている長女すみれさんと長男のオリバー達也さんです。

 

すみれさんは石田純一さんとの子で、オリバー達也さんは2度目の結婚相手との間にできたお子さんです。

 

松原千明さんは2度目の結婚相手の方とも離婚をされています。

 

お子さん2人が成長してからは異国の地ハワイでひとり暮らしでした。

 

「特定の人としか交流していないようだった。松原千明さん自身が周囲の人との関係を閉ざしていた。喪失感や孤独感が深まっていた中で、酒量がさらに増え、このようなことになったのだろう」

 

と松原千明さんと親しかった友人は語っています。

 

 

 

孤独感が強まり「死にたい」などと悲観的な言葉ばかりが出てしまう。

 

これは「老人性うつ病」の症状にとても似ています。

 

寂しかったんでしょうね…。

 

松原千明さんは、苦難の中育て上げた子供たちへの愛情はとても深く…

 

すみれさんが日本で本格的にデビューしたことをとても喜んでいました。

 

しかし、ここ数年はコロナ化も影響し、日本にいるすみれさんともなかなか会えない状況…。

 

「離婚後、息子さんは父親のところへ行って家を離れることが多くなりました。すみれさんもブレークして多忙となり、なかなか会えない日々。一方で石田さんと東尾理子さん(41才)は子供も産み、新たな幸せを築いている。その中にすみれさんが混ざり団らんする姿をブログで目にしたりすると、落ち込むこともあったようで…。“寂しい”と口にすることが増えました」(松原さんの知人)

引用:NEWポストセブン

 

子供たちの成長や活躍は嬉しいけれど…

 

ハワイにいる息子は前夫のところにいて、気軽には会いに行けないでしょうし、

 

すみれさんは遠く離れた日本で活躍している。

 

孤独を感じていたとしても、子供に甘えるわけにはいかない、これまで通りの強い母でいなければ…

 

と考えていたと推測できます。

 

また前夫の石田純一さんと東尾理子さんとそのお子さんとの仲睦まじい家族の様子や、

 

そこにすみれさんも笑顔でいるのを見るのは、正直辛かったことでしょう。

 

筆者ならとても笑顔ではいられないし、羨ましさや妬ましさ、悲しみ、孤独も感じると思います…。

 

すみれさんは2021年12月のインスタグラムで、2年ぶりに母親の松原千明さんと再会したことを報告しています。

 

その時のすみれさんのお腹には赤ちゃんがいました。

 

松原千明さんは赤ちゃんの誕生をとても心待ちにされていたといいます。

 

 

しかし2022年に入ると、すみれさん自身の出産や育児が重なったこともあり、松原千明さんと会えない日々が続き…

 

松原千明さんは初孫に会うことなく、無念の他界をされました。

 

すみれさんの悲しみはどれほどでしょうね…

 

孫を会わせてあげたかった、自分がもっと連絡をとっていれば、コロナでなければ、などと…

 

すみれさんの悔やむ気持ちが途切れることはないですよね。

 

すみれさんは1度だけでも孫の顔を見せてあげたかったでしょうね…

 

松原千明死因となったうつ病はいつから?

松原千明さんは2度目の離婚を決意した2009年頃からうつ病を発症しています。

 

松原は離婚を決意するも、弁護士を立てての話し合いは2年にも渡った(2009年に離婚成立)。その間は、家庭内別居が続き、心労によってうつ病を発症。

引用:NEWポストセブン

 

2度目の離婚後の『婦人公論』のインタビューでは、

《立ち上がるのもしんどくて、食べる気が起こらず、一気に痩せてしまった。顔にシワができたりと、ひどい状態でした》
《鬱になった時は、食事を作る気力も起こりませんでしたが、子供には食べさせなければなりませんから、心療内科に行って薬を処方してもらったのです》

引用:NEWポストセブン

 

「立ち上がるのもしんどくて、食べる気も起らなかった」

 

「食事を作る気力もないけれど、子どもには食べさせなければいけないから、心療内科に行って薬を処方してもらっていた」

 

とのこと…。

 

身体が思うように動かない中、子供のために必死で頑張っていたことが伺えます。

 

心療内科で薬を処方してもらっていたとあるので、この頃から軽い安定剤は服用していた可能性もありますね。

 

松原千明さんがなくなった後に、長男のオリバー達也さんはこう言っています。

 

母はずっと病気をしていた。入院していた時期もあって、ずっと苦しんでいた。でも今は楽な場所に行ったんだと思う……。

引用:NEWポストセブン

 

松原千明さんはずっと辛い思いをしていたんですね。

 

入院していたこともあったとは…。

 

亡くなってからは、孤独から解放され、いつでも子供たちの側にいることができているのかもしれませんね。

 

 

松原千明直接の死因はオーバードーズ?

松原千明さんの死因は明らかにされていませんが、直接の原因は薬のオーバードーズ(過剰摂取)と言われています。

 

オーバードーズとは

オーバードーズ(Overdose)とは、薬を使う時の1回あたりの用量(dose)が過剰(over)であること。

または薬物の過剰摂取に及ぶ行為を示す。

一時的にハイな状態になるため、現実逃避などから依存症となり死に至るケースも多い。

 

松原千明さんの住んでいた自宅マンションの住人はこう語っています。

 

ミズ・バウワーは亡くなったよ。薬のオーバードーズ(過剰摂取)が原因と聞いている。自殺か事故かはわからないけど、彼女はずっと体調が悪く、部屋に引きこもっていたようだからね。

引用:NEWポストセブン

 

ミズ・バウワーとは、「チアキ・バウアー」、松原千明さんのことです。

 

自殺か事故かはわからないとのことですが、ずっと体調が悪く部屋に引きこもった生活をしていたとのこと。

 

NEWポストセブンによると、精神安定剤の過剰摂取だった可能性が高いと見られています。

 

松原千明さんは、若い時から情緒不安定となることがあり、亡くなる5年ほど前から精神安定剤を服用しています。

 

そして、死亡が確認された際には、薬のオーバードーズの跡が残されていました。

 

お酒が好きで、元々酒量が多かった松原千明さん。

 

「10年ほど前から酒量はさらに増え、精神的にも不安定な状態がずっと続いていた」

 

と知人は語っています。

 

ワインが好きで、薬と一緒に飲んでしまうことも。

 

松原千明さんが「薬の過剰摂取をしていた」の報道、石田純一さんは…

 

「精神安定剤がだんだん強くなっていったのかもしれない。お酒との組み合わせがあまり良くなかった、と聞いてます」

引用:サンスポ

 

「精神安定剤がだんだん強くなっていたのかもしれない。薬とお酒の組み合わせが良くなかったのかもしれません」

 

「お酒の席が好きで、(精神安定剤とお酒の)両方をいっちゃうと自分ではコントロールできない」

 

と唇を震わせながら答えています。

 

抗うつ剤や精神安定剤の服用中に飲酒をした場合、薬が効きづらくなったり、逆に薬が効きすぎたりすることがあります。

 

松原千明さんの場合は、お酒と服用したことで、薬が効きすぎてしまった可能性が高いですね。

 

松原千明過去に自殺未遂していた?

 

2度目の離婚後のうつ病が原因で、2016年に自殺未遂をしたと報道されたことがありました

 

「精神的に不安定な松原さんがすみれさんと衝突し、自殺未遂したという内容でした。詳細は不明ですが、何かあったとしても、松原さんには愛情と孤独感が相まっての行為だったのでしょう。この件があってから、すみれさんは“母を見守りたい”と願い、しばらく仕事量をセーブして、松原さんに寄り添っていました」

引用:NEWポストセブン

 

 

しかし、自殺未遂の件について、前夫の石田純一さんは否定しています。

 

「彼女(松原さん)が一時“私なんか死んだらいいんだわ!”と言い、おかしくなってたのは事実です。そのときは色々とありました」
「子供と大きなけんかをしたみたいです。その時、突発的に“私なんていらない存在なんでしょ!”“死んだ方がいいのよ!”という強い言葉が出てしまった、と」

引用:NEWポストセブン

 

感情が高まった時に、「私なんか死んだ方がいいのよ」という強い言葉が出てしまっても不思議ではありません。

 

「死ぬ」という言葉は少し強いですが、思いと裏腹な言葉を発してしまうことはあります。

 

逆に、辛い感情を閉じ込めておくよりも、吐き出したほうが良い場合も。

 

お子さんを何よりも大切に思っていた松原千明さん。

 

報道されたのは2016年なので、すみれさんはまだ結婚もしていないですし…

 

松原千明さんなら尚のこと、まだまだ子供を見守っていたいはず。

 

真相はわかりませんが、2016年の自殺未遂は噂にすぎず、可能性は低いと考えられます。

 

松原千明石田純一との離婚理由は?

松原千明さんの私生活は波乱の連続でした。

 

1988年に、ドレンディードラマで活躍していた石田純一さんと結婚。

 

1990年にはすみれさんを出産しますが…

 

6年後の1996年に石田純一さんと19歳年下のモデルとの不倫が発覚します。

 

芸能レポーターからの取材に追われるのに加えて…

 

石田純一さんの『不倫は文化だ』の発言で世間から大バッシングを受けます。

 

そして翌1997年には娘すみれさんをを守るため逃げるようにして母子でハワイに拠点を移すことになります。

 

その時、すみれさんは6歳でした。

 

不倫が公になったのは、すみれさんが私立小学校を受験した当日だったと、すみれさんの知人が話しています。

 

不倫が公になった日は、ちょうどすみれちゃんが有名私立小学校を受験した当日でした。結果、不合格となって公立小学校に通いましたが、教室で友達から『不倫の子』『文化の子』と呼ばれいじめられました。心に深い傷を負ったすみれちゃんを守るため、松原さんはハワイに移住することを決断しました

引用:NEWポストセブン

 

受験した小学校が不合格になったうえ、公立の小学校でもいじめられてしまうなんて…

 

松原千明さんは母親として、本当に辛かったでしょうね。

 

芸能人だから注目されるのは仕方ないとはいえ、子供を守るために必死でハワイへ向かう飛行機に飛び乗ったことが伺えます。

 

日本を去った母と娘は英語もろくにしゃべれなかった。当時の2人の写真は、どれもすみれが松原さんから離れず、母の手をかたく握りしめているものばかり。母娘は異国の地で寂しさを埋め合うように寄り添って生きていた。

引用:NEWポストセブン

 

異国の地で、松原千明さんとすみれさんは、2人で寄り添って生きていたんですね。

 

松原千明さんはすみれさんを守るために必死だったことが伺えます。

 

そんな”逃避行”の別居生活から2年後に石田純一さんとの離婚が成立します。

 

松原千明さんが亡くなった後の取材で、石田純一さんは

 

「千明に今伝えたいのは『ごめんなさい』と『ありがとう』です」

 

と涙ぐんでいました。

 

松原千明石田純一との離婚後は?

石田純一さんと離婚した翌年には…

 

8歳年下のアメリカ人男性のポール・バウアーさんとの間に、2000年長男を出産しています。

 

ポールさんは、松原千明さんの娘すみれさんの家庭教師でした。

 

異国の地で誰にも頼れない中、ポールさんと一緒に過ごすうち深い仲になっていきました。

 

長男を出産した翌年2001年に、ポールさんと再婚しています。

 

今度こそは穏やかな結婚生活を送れると思ったのも束の間…

 

ポールさんは、石田純一さんから支払われていた月額100万円を超える養育費を無心するようになります。

 

さらには女癖の悪さも露呈し始めたことで、松原千明さんは離婚を決意。

 

弁護士を挟んだ話し合いは2年にも渡り、2009年に2度目の離婚をします。

 

ポールさんと離婚するまでは、家庭内別居の状態が長く続いていました。

 

その影響で心身ともに疲れ果て、うつ病を発症してしまったとのことです。

 

2度目も結婚生活がうまくいかなかったんですね…。

 

まとめ

以上、松原千明さんの死因についてお伝えしました。

 

松原千明さんの死因は孤独によるうつ病で、自殺ではありません。

 

また亡くなられた直接の原因は、精神安定剤の過剰摂取による可能性が高いです。

 

うつ病になった原因は異国の地での2度目の離婚とのことで、松原千明さんは長い間辛い日々を送っていたんですね。

 

石田純一さんの不倫が報道された時の取材で、松原千明さんの「役者の女房ですから」という言葉が筆者はとても印象的でした。

 

気丈に振舞っている人ほど、1人になった時に深く沈むものです。

 

この記事では、波乱万丈の人生を送られた松原千明さんのこれまでについて触れさせていただきました。

 

安らかなる眠りをお祈りいたします。



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