2021年8月20日に日本ハムから読売ジャイアンツに電撃移籍をした中田翔選手が300万円の寄付をしたことで中田翔選手の年俸に注目が集まっています。
中田翔選手は2021年現在ホームラン4本とかなりの成績不振ですが、なんと年俸3億4,000万円!
中田翔選手の年俸は成績に対してなぜこんなに高いのでしょうか?
そこで今回は中田翔選手の「高すぎ!」と見えるからくりや年俸推移についてご紹介したいと思います。
中田翔選手の年俸「高すぎじゃない?」と話題
中田翔選手の年俸が成績に対して「高すぎじゃない?」と話題になっています。


中田翔選手の年俸は2021年プロ野球選手の年俸ランキング11位になります。
ちなみに2021年度のプロ野球年俸ランキング1位は楽天の田中将大選手でなんと9億円!!!
中田翔選手とチームメイトになった巨人の菅野智之選手はランキング2位の8億円です。
プロ野球選手の年収には夢がありますね~
中田翔選手の年俸は3億4,000万円と高額!
2021年の中田翔選手の年俸は3億4,000万円です。
2021年の中田翔選手の成績は前年の2020年にくらべると打点もホームラン数もかなり落ちています。
しかしこの年俸は巨人に移籍後も引き継がれるようです。

巨人は菅野智之選手を始めスター選手を多く獲得しているお金持ち球団ですもんね~
年収推移は?

中田翔選手は2008年の高校卒業後から日本ハムに入団。
契約金はなんと1億円!
そして出来高5000万円、年棒1500万円という契約でした。

また出来高払いの5,000万円というオプションも高卒ルーキーとしては異例の提示だったようです。
入団時の契約内容からも分かるとおり、中田翔選手はかなり期待されて入団したようです。
日本ハムに所属していた2008年から2021年まではどのように年収推移したのでしょうか?
- 2008年 1,500万円
- 2009年 1,200万円
- 2010年 1,200万円
- 2011年 1,800万円
- 2012年 4,500万円
- 2013年 8,500万円
- 2014年 1億5,000万円
- 2015年 2億円
- 2016年 2億4,500万円
- 2017年 2億8,000万円
- 2018年 2億円
- 2019年 2億8,000万円
- 2020年 2億9,000万円
- 2010年 3億4,000万円
中田翔選手の年俸は14年間で20倍以上にアップしていました。
しかし2018年だけ年俸が前年から大幅ダウンしていますが、2018年の成績はホームラン25本に打点106点でリーグ上位です。
なぜ2018年の成績は前年2017年よりあがっているのに、2018年の年俸は2017年より下がっているのでしょうか?
なぜ中田翔選手の年俸は成績に対してこんなに高いのか?

プロ野球の年俸はその年の活躍を査定することによって翌シーズンの年俸を決定します。
ここに年俸が高くみえてしまうからくりがあるようです。
- 2018年の年俸は2017年の成績で決定
- 2017年の成績は打率・打点・ホームランは過去最低
- 2017年の成績が悪かったため、2018年の年俸はダウン
2017年の成績が悪かったため2018年の年俸ダウンに繋がっていました。

中田翔選手の2021年の成績は打点13、ホームラン4本というかなりの成績不振です。
成績不振もあって苛立ちが押さえられなかったのでしょう。
バットを折って転倒してしまい目を強打したり、同僚の井口選手に暴力行為をして出場停止処分にもなったりしました。
しかし2020年は打点108で4年ぶり3度目の打点王に返り咲いたり、リーグ2位になる31本のホームランを放ったことが評価されたりしたことで、2021年の高額年収3億4,000万円になっているようです。
まとめ
中田翔選手の高すぎると噂の年俸についてお伝えしました。
2021年はシーズン途中での電撃移籍になりましたが、心機一転頑張って欲しいですね!