山口県阿武町の給付金を誤送金されたのは田口翔さんだと実名が公開されました。誤送金された給付金の返還を拒否している田口翔さんは4,630万円をどうしたのでしょうか?
田口翔さんの誤送金された給付金の行方、田口翔さんの経歴についてみていきたいと思います。
田口翔の生い立ちが判明「大麻があれば贅沢はいらない」山口県阿武町
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追記|田口翔はネットカジノ&デビッド決済で全額使用!
2022年5月18日のTBS「ゴゴスマ」によると田口翔さんは誤送金された給付金をネットカジノ三社とデビッド決済で全額使用していたことが判明しました。

- デビット決済 5回 340万円
- ネットカジノA社 27回 3,590万円
- ネットカジノL社 1回 300万円
- ネットカジノM社 1回 400万円
デビッド決済で約68万円×5回=340万円、そしてネットカジノA社に約130万円×27回=3,590万円、ネットカジノL社に300万円を一回、ネットカジノM社に400万円を一回を使用していたのです。
小学校の卒業アルバムで地球最後の日には「持ち金を使い果たすこと」と書き記した田口翔さん。大金が自分の口座にあることを知った時に、幼いころの夢を思い出してしまったのでしょう。こんな機会は人生でまたとないチャンスだとばかりに、ネットカジノで溶かしてしまいました。
田口翔さんは社会人になるとパチンコ一日10万円を負けてしまったこともあるギャンブル狂。忘れていたギャンブルの楽しさを大金を見たことで思い出してしまったのです。
一獲千金、大金を手に入れれば苦労して育ててくれた母親に楽させてあげられる、5歳年下の妹にも好きなものを買ってあげられる。家族思いの青年はお金持ちになることを小さい時から夢見ていました。
田口翔さんのギャンブル狂になった生い立ちについてはこちらの記事でまとめています。
田口翔の預金残高は「665円」だった
田口翔さんに給付金がご送金される前、銀行の残高が「665円」だったことが分かりました。

残高665円の銀行口座に4,630万円が振り込まれていたら舞い上がってしまうのも分かります。しかし普通はそこで理性を働かせるものなのです。誰でも喉から手が出るほど欲しい大金ではありますが、ギャンブル依存症でもある田口翔さんの理性は残念ながら働きませんでした。
田口翔「ギャンブル狂」で4,630万円溶かしたか
山口県阿武町に住む田口翔さんは、町職員が4630万円の返還を求めて面会した際に「すでに入金されたお金は動かしている。もう元には戻せない。罪は償います」と説明しました。
「すでに入金されたお金は動かしている」ということは、目的があってお金を使用したと考えられます。さらに「もう元には戻せない」と明言していることからお金を使用してしまった可能性が高いです。

田口翔さんは急に高額なお金を手にしたことで、ギャンブルやFX投資などにお金を使用したと考えられます。誤送金された給付金を投資のために別口座に送金したため、もう元には戻せないのでしょう。
思わず手にした大金に心が躍らされてしまった田口翔さん。4,630万円は大金ですが一生働かずに暮らせる金額ではありません。誤送金の給付金を元手にお金を増やし、悠々自適の暮らしを夢見たことでしょう。
それもそのはず、田口翔さんは非課税世帯の貧しい家で育っています。このお金があれば今の生活を抜け出せる、そう夢見たことでしょう。夢のような大金を目にして金に目がくらんでしまったようです。
ただ少しの間夢を見たばかりに理性を失った田口翔さん。誤送金された給付金拒否という取り返しのつかないことをして実質上の指名手配犯になってしまいました。
田口翔の生い立ちが判明「大麻があれば贅沢はいらない」山口県阿武町
田口翔プロフィール「空き家バンクで阿武町移住」
田口翔さんは山口県阿武町から誤送金された給付金の返還を拒否したことで、自治体から実名を公開提訴されました。

提出先:山口地方裁判所萩支部
原告:阿武町
被告:阿武町大字福田下3437番地
田口翔(たぐちしょう)
訴訟事件:不当利得返還等請求事件
請求の趣旨:1.被告は、原告に対し、金5115万9939円及びこれに対する令和4年4月8日から支払い済まで年3分の割の金員を支払え。
2.訴訟費用は被告の負担とする。
そして山口県阿武町から実名公開された田口翔さんのプロフィールがこちらです。
- 名前 田口翔(たぐち しょう)
- 住所 山口県阿武町大字福田下3437番地
- 生年月日 1997年or1998年
- 年齢 24歳(2022年5月現在)
- 職業 農林水産関係
- 家族構成 母親、5歳年下の妹
田口翔さんは元々山口県在住でしたが、空き家バンクという制度を利用して2020年10月に山口県阿武町に引越してきました。空き家バンクという制度は次の通りです。
空き家バンクとは
阿武町が実施している「空き家バンク」とはどういった制度なのでしょうか?
過疎化が進む町に若者を呼び寄せて、待ちを活性化させることを目的に作られた空き家バンク。阿武町では、空き家に住み農業や漁業をすることで月15万円の給付金を配布していたと言います。
田口翔さんには、さらに農業や漁業をする給与も入ってきたはず。少なく見積もって農業や漁業の給与は15万円は支払われていたでしょうから、田舎暮らしでは十分豊かな生活が送れていたことでしょう。
周りは海や山に囲まれた田舎暮らしは娯楽も少ないのです。少し生活を切り詰めていけばギャンブルに使用するお金を蓄えることが出来たはずです。
田口翔の生い立ちが判明「大麻があれば贅沢はいらない」山口県阿武町
田口翔の職場「萩市内ホームセンター」
田口翔さんの元職場は萩市であることが分かっています。阿武町の職員と田口翔さんの母親が田口翔さんの職場である萩市にまで説得を試みたことが報道されたことにより、職場が萩市だと判明しています。
(5月14日追記)
田口翔さんの勤務先は萩市のホームセンターであることが、2022年5月13日のデイリー新潮で報じられました。ホームセンターには約1年半前から正社員として勤務、給与は25万円でした。さらに田口翔さんは阿武町から毎月15万円の給付金も受給していたので月合計40万円の収入がありました。
田口翔さんの勤務先である萩市のホームセンターは次の通り3つです。
- コメリハード&グリーン山口田万川店
- ジュンテンドー東萩店
- ホームプラザナフコ南萩店
そして5月14日現在、募集中の求人があるのは「コメリハード&グリーン山口田万川店」です。田口翔さんは正社員でしたが、現在募集しているのは午後と夜の時間帯に分けたアルバイトです。アルバイトを急募している「コメリハード&グリーン山口田万川店」が田口翔さんの勤務先だった可能性が高いです。
さらに田口翔さんの人物像について次のように同僚が語っています。
- 多少遅刻があったが勤務態度は決して悪くなかった
- 決して暗くはないが、友達がいなさそうなタイプ
- 休みはいつも家で寝ていると話していた
- 4月半ばに阿武町の職員二人が店まで訪ねてきた後、急にイライラし出した
- 4月20日になって店長に『阿武町の誤振込の件は自分だ。店に迷惑をかけるので辞めます』と打ち明けた
同僚によると田口翔さんは決して暗くはないが、友達がいなそうだということ。田口翔さんは小さい頃から母と子二人肩を寄せあい暮らしていたので、他人を信じることが出来なかったのでしょう。信じられるのは決して裏切ることのないお金。自信の子供時代の経験によって自然と身についてしまった感覚が他人を遠ざけていたのです。
田口翔の生い立ちが判明「大麻があれば贅沢はいらない」山口県阿武町
田口翔の家族「母親の返金説得も拒否」
田口翔さんの家族は母親がいることが判明しています。先に述べていますが、阿武町の職員と田口翔さんの母親が誤送金された給付金を返還するように説得に職場を訪れています。母親が足を運んだにも関わらず、田口翔さんは誤送金された給付金の返還を拒否。母親の言葉も心には届きませんでした。
それならば次は父親が説得か?とも思われましたが、父親が説得したという報道はありません。両親の離婚なのか死別なのか理由は分かりませんが、現在田口翔さんと父親の交流はないと言うことが分かります。
田口翔さんが4,630万円もの大金を返金しなかったら、誰がその大金を肩代わりするのでしょうか。成人した男性なので母親が肩代わりする義務はないかもしれませんが、職場に説得に行くような心優しい田口翔さんの母親をこれ以上悲しませないためにも、早く4,630万円を返金してほしいです。
(5/18追記)
5/14追記|田口翔の顔画像「ロン毛の痩せ型」
デイリー新潮によると田口翔さんの風貌は次の通りです。
- 身長170cmくらい
- 痩せ型
- 肩までのロン毛
- 愛想が良い
- 真面目そう
田口翔さんは男性の平均的な身長170センチ、体型は痩せ型です。贅沢をせずに慎ましく暮らしていたことが体型からも十分読み取れます。また肩までのロン毛で今風の青年であることも分かっています。
よって現在ネットで流出している田口翔さんの顔画像は全てデマであることが分かります。こちらは過去に特殊詐欺事件で逮捕された犯人の顔画像です。

さらに他に出回っている画像は田口翔さんの特徴である「ロン毛」ではないのでこちらもデマ。ここまで有名になったにも関わらず、田口翔さんの卒アルも出回らないことが不思議でなりません。同僚の証言にあるように他人と距離を置くタイプだったので、同級生には記憶に余り残っていないのでしょう。
(5月16日追記)
Twitterに田口翔さんを匿っているというアカウントが出現しました。アカウント名は「るびーろーず@R2Ud6」によると田口翔さんはジャニーズにいそうなイケメンであるとのこと。

なんとも大胆なアカウント説明ですが、田口翔さんが社会復帰するまで家に居候させているというアカウントなのです。

るびーろーずさんんも田口翔さんの偽の顔画像が出回っていることを知っていました。そして田口翔さんがイケメンであることも明らかに。漫画のゴールデンカムイに出てきそうな感じだということなので、こんな感じ?
男性キャストはジャニーズというよりエグザイルのオラオラ系。ロン毛なのでジャニーズっぽい雰囲気を醸し出しているのかもしれませんが、顔立ちはワイルド系のイケメンのようです。
イケメンだということで性格もイケメンだろうと、誤送金の返還を信じてしまった阿武町の職員。田口翔さんがイケメンでなかったら、職員も信用することなく四六時中見張って取り逃がすこともなかったかもしれません。
田口翔の生い立ちが判明「大麻があれば贅沢はいらない」山口県阿武町
5/14追記|田口翔の性格「二面性あり」
田口翔さんが住んでいた阿武町の一軒家の大家さんが、田口翔さんの二面性について次のように語っています。
「愛想のいい真面目そうな男の子ですよ。先月の中頃に家の近くで会った時も、彼はわざわざ車から降りてきて『こんにちは』と挨拶してきました。特に変わった様子は見受けられなかった。あの家は、もともと私の実家で、空き家になっていた。彼に住んでもらえば維持管理も楽だし、家賃収入も得られると喜んでいたのですが、こんなことになるとはね。表面と内面がこんなにも違う青年だったんだと驚いています」
引用:デイリー新潮
イマドキ男子が大家さんに車から降りて挨拶するなんて信じられません。70代の大家さんにしたら孫のような年齢の田口翔さん。孫のように思っていた人から裏切られるなんて悲しすぎます。
5/16追記|田口翔「お金は使い切った。罪は償う」

田口翔さんの弁護士が5月16日に顔を映さないという条件で取材に応じました。記者からの「お金は使い切ってしまったのか?」の質問に対して弁護士は「おおむねその理解で正しいと思います」とコメントしました。
「お金の返還難しい」山口・阿武町で4630万円誤給付 24歳男性の弁護士が“顔出しNG”会見 #FNNプライムオンライン https://t.co/IEnyqJoMWS
— FNNプライムオンライン (@FNN_News) May 16, 2022
田口翔さんの弁護士の記者会見コメント内容は次の通りです。
本人は今後も警察等捜査機関から要請があった場合必ず事情聴取に応じる考えを示しております。
訴訟にも対応する予定となっています。
現実的な問題として返還が難しい状態となっております。
弁護士の発表内容をうけて記者からは「使い切ってしまったということか?」という質問に対して田口翔さんの代理人弁護士は「おおむねその理解で正しいと思う」と回答。
田口翔さんはやはり全額お金を使い切ってしまったのです。今まで見たこともないような大金に胸が躍り、一獲千金を夢見てギャンブルに人生をかけたのです。母と子肩を寄せ合って暮らしていた、そんな母親に少しでも楽をさせてあげたいと少しの欲を出しただけなのに。
田口翔の生い立ちが判明「大麻があれば贅沢はいらない」山口県阿武町
5/18追記:田口翔の現在「インスタグラム特定」
田口翔さんのインスタグラムを特定しました。文春オンラインに掲載されていた画像がこちらです。

大麻栽培グループ「マンチーズ」のオリジナルTシャツを着ている二人です。インスタグラムで「田口翔」を検索するといくつかのアカウントが出てきますが、上の画僧が掲載しているものがこちらのアカウントtiankou12です。

大麻の栽培で忙しくしていたのでしょう。投稿はわずか1件。文春オンラインの画像がばっちりありましたので、山口県阿武町の田口翔さんのアカウントで間違いがありません。マンチーズTシャツもお揃いで着用しています。

右が田口翔さんですが、大家さんの印象であるさわやかイケメンとは少し違う気がします。もしかすると今はひげも反っており、ジャニーズにいそうなイケメンなのかもしれません。
