山上徹也の手紙全文「空白の一年半に覚悟」米本和弘ブログに書込みも


山上徹也容疑者が安倍晋三元首相を狙撃する直前にフリーライターの米本和弘さんに覚悟を綴った手紙を送っていたことが分かりました。

山上徹也容疑者が米本和弘さんに送った手紙の全文、米本和弘さんブログの書き込み内容、手紙を送った相手・米本和弘さんについてまとめました。

山上徹也兄の自殺理由「大病治療より寄付優先の母に絶望」一家離散

山上徹也父親も自殺だった「母親洗脳でノイローゼ」家庭崩壊の始まり

山上徹也経歴「応援団なのに目立てない陰キャ」安倍元首相狙撃事件

山上徹也手紙の全文「母の入信が人生を歪ませた」

山上徹也容疑者が旧統一教会を批判するフリージャーナリストである米本和弘さんに送ったとされる手紙全文は次の通りです。

〇〇殿

ご無沙汰しております。「まだ足りない」として貴殿のブログに書き込んでどれぐらい経つでしょうか。

私は「喉から手が出るほど銃が欲しい」と書きましたがあの時からこれまで、銃の入手に費やして参りました。その様はまるで生活の全てを偽救世主のために投げ打つ統一教会員、方向は真逆でも、よく似たものでもありました。

私と統一教会の因縁は約30年前に遡ります。母の入信から億を超える金銭の浪費、家庭崩壊、破産…この経過と共に私の10代は過ぎ去りました。その間の経験は私の一生を歪ませ続けたと言って過言ではありません。

個人が自分の人格と人生を形作っていくその過程、私にとってそれは、親が子を、家族を、何とも思わない故に吐ける嘘、止める術のない確信に満ちた悪行、故に終わる事のない衝突、その先にある破壊。

世界中の金と女は本来全て自分のものだと疑わず、その現実化に手段も結果も問わない自称現人神。

私はそのような人間、それを現実に神と崇める集団、それが存在する社会、それらを「人類の恥」と書きましたが、今もそれは変わりません。

苦々しくは思っていましたが、安倍は本来の敵ではないのです。あくまでも現実世界で最も影響力のある統一教会シンパの一人に過ぎません。

文一族を皆殺しにしたくとも、私にはそれが不可能な事は分かっています。分裂には一挙に叩くのが難しいという側面もあるのです。

現実に可能な範囲として韓鶴子本人、無理なら少なくとも文の血族の一人には死んでもらうつもりでしたが鶴子やその娘が死ねば3男と7男が喜ぶのか或いは統一教会が再び結集するのか、どちらにしても私の目的には沿わないのです。

安倍の死がもたらす政治的意味、結果、最早それを考える余裕は私にはありません。

山上徹也容疑者が米本和弘さんにコンタクトしたのはこれが初めてではないことが分かります。後述しますが、過去に米本和弘さんブログに書き込みをしていたとのこと。

すでに報じられている通り、山上徹也容疑者母親の旧統一教会入信によって人生が狂わされたという被害者としての心情が綴られています。

山上徹也容疑者父親の死をきっかけにして母親は統一教会にのめり込むようになった1990年代。山上徹也容疑者が10代の頃でした。信仰にのめりこむあまり、子育てや家族はそっちのけで自宅を不在にすることが多かった山上家は経済的破産と実質的破滅という道を突き進みます。

山上徹也容疑者生い立ちをみると育児放棄いわゆるネグレクトが子供人格形成には大きく関わったことは紛れもない事実です。家庭崩壊によって山上徹也容疑者は大学へいくことも叶わず破滅の身を選択、山上徹也容疑者兄も自死を選んだことからも家庭崩壊は明白。

人生の救いを求めた宗教信仰が家庭崩壊へと導くという皮肉な結末に母親はいま何を思うのでしょうか。

『止める術のない確信に満ちた悪行、故に終わる事のない衝突』という一文。大人になった山上徹也容疑者は母親に目を覚ましてもらいたくて何度も衝突していたことが想像できます。しかし自分の力では目を覚ますことができない。そんな絶望感がひしひしと伝わってくるのです。

そして次第に山上徹也容疑者は旧統一教会そのものへ怒りがどうしようもないくらいに膨れ上がり、抑えられなくなっていることが分かります。

手紙をうけとったジャーナリスト米本和弘さんも「頭を水で冷やしてやればよかった」と後悔を滲ませているように、山上徹也容疑者に旧統一教会の苦悩を話せる相手がいれば違う方法をとっていたのではと思うと残念でなりません。

山上徹也手紙送付の一年半前「銃が欲しい」ブログ書込み

山上徹也容疑者はフリージャーナリスト米本和弘さんへ手紙を送る約1年半前に、米本和弘さんブログ『あと10年をポジティブに生きる記録』に次のような書き込みをしていたことが分かりました。

驚いたな、山上徹也容疑者は、1年半前以上前である2020年12月16日にルポライターの米本和広さんに「喉から手が出るほど銃が欲しい」として、以下の書き込みをしていたのだ。それからかなり時間が経ち、いきなり安倍さんを狙ったことになる。その間に何があったのか、非常に興味深いことでは、あるな。

そして山上徹也容疑者のものだと思われるブログへの書き込みはこちらです。

因果はここに巡りに来にけり

米本氏には悪いがもう少し語らせてもらう。

家族を尊重する社会こそあれ、
この世どこにも家族を騙し、奪い、争わせる事を奨励し、あろう事かそれを喜びさえする集団を是とする社会は無い。

それ故に統一教会もその価値を利用する。

ヒトラーやスターリンに並べるべきなのは言うまでもない、統一教会の所業が彼らに比肩し得る人類に対する罪レベルだからだ。
こんなものが今の今のまで存在する事は人類の恥としか言いようがない汚点だ。

彼らは彼らの行った業によって
衆人環視の元、その嘘と骨肉の争いを
死ぬまで晒し続けるしかないのだ。
いずれ誰かが〇されるだろう。

私と社会にはそれをビールでも飲みながら娯楽として消費する権利がある。
行使するかは自由だが。

だが言っておく。
復讐は己でやってこそ意味がある。
不思議な事に私も喉から手が出るほど銃が欲しいのだ。
何故だろうな?

[2020/12/16 20:39] URL | まだ足りない

「復讐は己でやってことそ意味がある」山上徹也容疑者が一年半前には覚悟を決めていたと考えれれる一文です。山上徹也容疑者の書き込みに対して、フリージャーナリスト米本和弘さんはテーマと逸脱した書き込みは控えるようにとけん制。

まだ足りないさんにイエローカード

ブログのテーマは「統一と反統一との奇妙な一致」です。
しばらく投稿は控えてください。
[2020/12/17 08:22] URL | 管理人

山上徹也容疑者が手紙を送り、ブログへの書き込みをするまでに心の支えにしていたフリージャーナリスト米本和弘さんとはどのような方なのでしょうか。

山上徹也兄の自殺理由「大病治療より寄付優先の母に絶望」一家離散

山上徹也父親も自殺だった「母親洗脳でノイローゼ」家庭崩壊の始まり

山上徹也経歴「応援団なのに目立てない陰キャ」安倍元首相狙撃事件

米本和弘プロフィール&経歴

米本和弘さんのプロフィールは次の通りです。

プロフィール
  • 名前   米本 和広(よねもと かずひろ)
  • 生年月日 1950年12月22日
  • 年齢   71歳
  • 出身   島根県
  • 出身校  横浜市立大学

米本和弘さんは島根県在住のフリージャーナリストです。旧統一教会を批判するブログ「あと10年をポジティブに生きる記録」を運営していることから、山上徹也容疑者は気持ちを理解してもらえると思い、心の拠り所にしていた相手だったのではと想像できます。

こここ最近カルトが話題になってて、私が子供の頃に読んだ本だからずいぶんと古い本になってしまってはいるかも知れないけど米本 和広さんの「カルトの子」はいい読み物だったなと思って検索したら、2021年に再度出てたしなんならプレミア価格なってる。関心が高まってるんだなあ。

ジャーナリスト米本和弘さん著書で最も有名なのは「カルトの子」。「カルトの子」は親がカルトに手を染めてしまい子供たちがさまざまな被害を被ることが書かれています。

山上徹也容疑者も「カルトの子」を読んだことで自分の生い立ちと重ね合わせたに違いありません。

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