『すきすきワンワン!』4話ネタバレあらすじ感想「試練とうれしい評価」

 

ジャニーズ大人気グループ・King&Princeの岸優太さん主演ドラマ『すきすきワンワン!』がいよいよスタート。大人気グループ・美少年の浮所飛貴さんが共演です♪

 

岸優太さん演じる、人生諦めモードのクズ男・雪井炬太郎が、浮所飛貴さん演じる、炬太郎が昔飼っていた犬・てん(木ノ宮天)と再会!そしてお互いに愛し愛され成長していく感動作です♪

 

ドラマ『すきすきワンワン!』♪2月13日(月)放送の第4話ネタバレあらすじ感想についてまとめました。

 

ネタバレ『すきすきワンワン!』4話「試練とうれしい評価」

 

愛の体操

朝、一緒に体操をする雪井炬太郎(岸優太)と木ノ宮天(浮所飛貴)。これは今日の運勢をアップさせるための体操だと炬太郎は言い、天とともに続けます。しかし、終わってみて天に促され、この体操を検索してみると、「愛の体操」だと判明するのでした。

 

炬太郎、働く

こんな体操を朝からするのも理由があります。先日、自分の友人・比嘉光太郎(前原滉)が長年の夢をかなえ、小説家になりました。彼に触発され、自分も働くと炬太郎は決心したのです。そして彼がする仕事とは食品デリバリーの「でりばりマン」!

 

天も自宅でプログラミングの仕事をリモートで行うことにします。仕事に出た炬太郎の様子が気にかかる天は、おちゃめにも炬太郎に注文を送り、デリバリーしてもらうのでした。自宅にデリバリーした炬太郎はあきれるものの、嬉しそうな表情を見せます。

 

炬太郎の会社員時代

その後、炬太郎は仕事に戻ります。次にデリバリーしたのは、ある会社の営業の先輩と新入社員が外回りをしているところでした。ベンチに座っている先輩と後輩、先輩はガミガミと後輩を責めるような感じでした。

 

これを見た炬太郎は自宅に戻ると、見たことを天に話します。昼間会った新入社員は大変だよなぁとしみじみ思う炬太郎。自分の新入社員時代を思い出します。ひどい先輩だったのかと思いきや、炬太郎の先輩・山吹(吉田悟郎)はとてもやさしく、いい先輩だったのです。

 

自分なんか営業ができるのか?と思っている炬太郎に、何事も無理せずにやればいいと山吹は伝えていたのです。そんな山吹のことを炬太郎は慕っていました。

 

しかも、ガツガツしていず穏やか、荷物の重さに困っているご老人の荷物を持ってあげ、一緒に目的地まで寄り添ってあげるような素晴らしい先輩でした。

 

しかしある日、事件が起きます。成績も抜群、周りからの信頼も厚い山吹が異動となり、僻地に飛ばされたのです。ウワサでは、営業成績が良すぎて、上司に疎まれたのではないか?ということでした。

 

理不尽に思った炬太郎は、山吹のもとに走ります。そして「俺だったら辞めちゃいます」と。しかし、山吹は「辞めないよ。子供がいるんだ。まあ、こういうこともあるよ」と。

 

何も悪いことをしていない山吹、それどころか会社に利益をもたらし、上司からも部下からも評判がいいのに、飛ばされるなんて理不尽だと炬太郎は強く感じていました。その後、半年一人で頑張ったのですが、「もう無理」と思った炬太郎は会社を辞めたのでした。

 

炬太郎は、山吹のことで、頑張る意味があるのか?と考えるようになったのです。これを聞き、複雑な表情の天。それでも「明日も頑張ってください」と言う天でした。炬太郎は「楽勝、でりばりマンなんてさ」とお気楽に考えていました。

 

クレームの嵐

翌日、注文を届けたアパートでは、スキンヘッドのいかつい男、人の迷惑を顧みないようなギャル。別の戸建て住宅では、ご年配の男性と女性からクレームを言われる始末。

 

さらに、マンションの一室に配達に行くと、待っていたのは動画配信をしている3人組。無茶苦茶なクレームなどを言われ、いい加減にしてくれと言う感じです。さらにひどい言葉を次々とかけられてしまいます。

 

炬太郎と天の口げんか

自宅に戻った炬太郎は、動画配信の3人組に腹が立っていました。「どうせこんな仕事しかできないって感じ?」ってあおって来たことを天に言います。

 

そんな炬太郎に対して天はしばらく黙りこみ、やっと口を開きます。「どうせこんな仕事って、こたくんも思ってたよね?」と突きつけます。3人組のように、でりばりマンの仕事をバカにしてたとさらに追撃。自分で選んだ仕事なのに、誇りをもってやっていなかった、これに腹を立てる天。

 

炬太郎も食い下がります。仕事に誇りがないといけないのか!と。おカネのためだけにしてはいけないのか!と激高した炬太郎は天とケンカになってしまいます。そして、自分を蔑むように言う炬太郎は好きではないと言い切り、天は自室にこもってしまいます。

 

仲直りのやきいも

柿田(おいでやす小田)が持ってきたやきいもを見た炬太郎に、てんとの過去のシーンがよみがえります。二階に上がって行き、天の部屋の前で、やきいもを食べようと誘います。天も降りて来て、炬太郎とともにこたつを囲みます。

 

2人はやきいもの思い出を話し出します。2人は一緒に食べることに。すると、天は「ごめんなさい」と言い過ぎたことを謝ります。炬太郎は冗談で「お前のこと好きじゃねーし」と。すると、天はふくれっ面。彼のかわいすぎる表情も手伝い、2人の仲は元に戻ります。

 

うれしい評価

でりばりマンの配達評価のことを天が言い出します。2人で一緒に炬太郎の評価を見ることにします。その中に、メッセージが1つ入っていました。このメッセージを書き込んだのは、あるおばあさんでした。

 

炬太郎が配達の途中、自転車を倒してしまったおばあちゃんを見かけます。荷物が散らばってしまったのですが、それを集める手伝いを炬太郎は率先してやっていたのです。

 

このおばあさんが本当にうれしく思い、炬太郎の評価にメッセージを書き込んだのです。うれしく思う炬太郎、そして天でした。

 

感想『すきすきワンワン!』4話「試練とうれしい評価」

今回も、天・浮所くんのかわいさにやられましたぁ~(笑)。

 

「愛のダンス」をする「こた=てん」コンビ、そのラストシーンでは、2人の顔が近いっ!結構ドキドキしますよ。

 

こたくんが「でりばりマン」として働き始めるやいなや、そんなこたくんを見たくて注文を出し、自宅まで届けさせるなんて、笑ってしまいます。

 

こたくんと天が一緒にプリンを食べるシーンも、幸せそうでイイですよ♪でも、このシーンだけではなく、思わず見ているこちら側が幸せに感じるほっこりとするシーンもいくつもあって、私的にはとてもポイントの高い「こた=てん」コンビです♪

 

「でりばりマンなんて楽勝♪」と軽く考えていたこたくんですが、いくつものクレームを喰らうという試練に直面!天がそんなこたくんを叱り、2人はケンカに突入しますが、すぐ仲直りできる「こた=てん」コンビに心がふんわりとする感じです♪

 

しかも、仲直りするシーンでは、こたくんの冗談、そして天のふくれっ面はかわいすぎる~♪2人のやりとりはいちいちイイ♪

 

こたくんは、どうしてダメ男になったのか?これが分かる会社員時代のエピソードがきちんと描かれていて、なるほどと思いました。こういうところ、深夜ドラマにもかかわらず、しっかりと描きこまれていて、いい作品だと感じる点です。

 

こたくん!天がいてよかったね。こたくんが自分の仕事に誇りをもっていないこと、さらに蔑んでいることに腹を立ってた天が、こたくんを叱り、その後にはこたくんが成長したなぁ~って思える展開で、なんだろう・・・とてもさわやかな感じがします。



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