『すきすきワンワン!』9話ネタバレあらすじ感想「失われるてんの記憶」

 

ジャニーズ大人気グループ・King&Princeの岸優太さん主演ドラマ『すきすきワンワン!』がいよいよスタート。大人気グループ・美少年の浮所飛貴さんが共演です♪

 

岸優太さん演じる、人生諦めモードのクズ男・雪井炬太郎が、浮所飛貴さん演じる、炬太郎が昔飼っていた犬・てん(木ノ宮天)と再会!そしてお互いに愛し愛され成長していく感動作です♪

 

ドラマ『すきすきワンワン!』♪3月20日(月)放送の第9話ネタバレあらすじ感想についてまとめました。

 

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ネタバレ『すきすきワンワン!』9話「失われるてんの記憶」

 

 

インターンの結果

 

炬太郎(岸優太)のところに、てん(浮所飛貴)は電話します。インターンの結果が気になっているのです。すると、炬太郎は自宅に戻ってからゆっくりと話すと伝えるのでした。てんの方も、炬太郎に話があると伝えます。

 

帰って来た炬太郎は、てんに座るように伝えると、てんは炬太郎の膝の上に座ってしまいます。真面目な話をするので、きちんと対面して座るように言いつけます。いざ炬太郎が話し出そうとした、まさにその時、部屋に入って来た人物が!

 

その人物は柿田(おいでやす小田)です。炬太郎の就職祝いにやって来たのでした。ビールや日本酒、おつまみをこたつの上に広げる柿田。彼に就職先を問われた炬太郎は正直に答えます。結果は不採用だったと。

 

明るく振舞っている炬太郎の顔を真剣な表情で見るてん。柿田も、明るく振舞って強がらなくていいと伝えます。しかし、炬太郎自身は、不採用でも落ち込んではいませんでした。

 

就職祝いが一転、残念会に名を変えます。飲んでいるうちに柿田が酔いつぶれ、カネも地位もない炬太郎ですが、てんがいる!一人じゃないっていいなぁ~と叫ぶのでした。

 

 

たった1人でいい

 

柿田を帰し、2人きりになった炬太郎とてん。庭で焚火をしながら話をします。インターンの結果に落ち込んでいるどころか、正直ほっとしたと胸の内を明かします。

 

会社の人たちとは金銭感覚などから始まり、住む世界が違うと炬太郎は感じていたのです。自分にはこの会社が向いてないと思いました。エリー(松本まりか)も、そう感じたので、不採用と判断したのでは?と炬太郎は考えていました。

 

そんな炬太郎は、多くの人に評価されるよりも、たった1人、自分のことを分かってくれる人に評価される方が良いと話します。

 

 

てんの疑問

 

次に、話があると言っていたてんの話を聞くことになります。てんの疑問は、柱にあるキズのことです。炬太郎と背比べをしたのかな?とてんは思っていました。

 

実はてんが犬だったころ、炬太郎がクラスで一番人気のある男子の足の長さと自分の足の長さを比べたことから始まり、てんの尻尾の長さを測ろうとしたときに付けたキズでした。

 

これを聞いて、安心するてん。炬太郎はてんの言動が良く分かりませんでした。そのうち、2人で寝てしまいます。

 

無くなって行くてんの記憶

 

炬太郎とてんは人気のコロッケを買いに行きます。しかし、1つしか買えませんでした。2人はこのコロッケを半分ずつにします。

 

そしててんは。あーんしてもらい炬太郎にコロッケを食べてもらうのでした。2人は幸せそうに笑い、炬太郎は自分たちの様子を、バカップルだと言って笑うのでした。

 

自宅に戻ると、てんは今しがた一緒に過ごしたことを話し出し、いいよねと口にします。炬太郎の言う小さな幸せとはこういうことだと感じていました。

 

しかし、炬太郎の方は、仕事もきちんとしないと!と思っています。自分に何が向いているのかはまだはっきりしませんが、向いていないものははっきりしたと、炬太郎は一歩前進しています。

 

すると、事件が起こります。てんはまた、柱のキズについて聞いてきたのです。この時、炬太郎はてんがおかしいと気づきます。なぜならば、同じことをてんが聞いてくるから。焦った炬太郎は、柱のキズについて先日話したことを矢継ぎ早に話します。

 

ですが、てんの記憶には全く残っていません。いたたまれないてんは「ごめんなさい」とだけ言い、その場から逃げて行きます。炬太郎は、てんのことが心配でなりませんでした。

 

てんは自室にこもり、何かを書こうとしていました。そこに炬太郎がやって来ます。そして「きちんと話そう」と。2人はきちんと話すことにします。

 

実は、てんは犬だったころの記憶が薄れてきているのです。てんから犬だったころの記憶がなくなるなんて、ありえないと断固否定する炬太郎。

 

しかし、てんは、昔から犬だったころの記憶があったわけではなく、ひょんなことから前世の記憶がよみがえったわけだから、記憶がなくなることもありうると思っています。

 

炬太郎は、てんから犬だったころの記憶がなくなると、自分のことを忘れて好きではなくなることが怖くてたまりません。

 

好きではなくなるということは、一緒に住むこと、一緒に過ごすことができなくなる、小さな幸せが消えると思い、てんの記憶がなくなる事実を受け入れることができません。

 

そんな炬太郎を見たてんは、絶対に忘れないと、涙を流します。もちろん、炬太郎の目にも涙があふれるのでした。

 

 

小さな幸せがなくなってしまう?

 

炬太郎は、てんを連れて思い出の場所に行きます。この場所はてんもまだ覚えています。炬太郎は忘れるもんか!と誓い、2人はキャッチボールを始めます。てんが犬だったころにもキャッチボールをして、この場所で遊んだのです。

 

その後、人気のコロッケをまた階に行きました。今回はおカネが足りなかったため、1個しか買えませんでした。それを2人で半分ずつに分けます。楽しいひと時を過ごすのでした。

 

翌朝を迎えると、てんはまた柱のキズのことを聞きます。加えて、炬太郎が昔、庭に埋めたあひるのおもちゃのことも聞くのでした。記憶がどんどんなくなっていくてんを見た炬太郎には焦りの表情が浮かびます。

 

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感想『すきすきワンワン!』9話「失われるてんの記憶」

 

いやぁ~、あまりにも切ないですね。てんくんの犬だったころの前世の記憶がなくなって行ってしまうのは!こたくんの言う「小さな幸せ」が失われていくようで、ほんと切ない。こたくんの焦る気持ちがよーく分かります。

 

てんくんも自分の前世の記憶がなくなって行ってしまうことが分かっているようですが、そんな危機的状況を嘆かないのは、こたくんに心配をかけないようにしているのかな?と思うと、めちゃめちゃ健気で胸が痛みます。

 

まだ、このがく然とする事実が分かっていないころは、こたくんに「座れ」って言われると、こたくんのひざの上に座るという、なんともおちゃめなことをしていて、いつものように微笑ましく感じていたんですけどね♪

 

何度も同じことを繰り返して聞くてんくんに「おかしい」と気づいた時のこたくんの焦りの表情にドキリとしますよ。てんくんはどうなっちゃうのかな~?と思わずにはいられません!また、てんくんがいなくなっちゃうこたくんも考えられません!

 

次回は最終回ですが、どんな結末になるのか?気になりますね~。てんくんの前世の記憶はどうなるのかな?まさか!てんくんがこたくんの前からいなくなる?なんてことはないようにお願いしたいのですが・・・。最後はほっこり、安心させて欲しいです!

 

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