『どうする家康』6話ネタバレあらすじ感想「続・瀬名奪還作戦」

 

国民的大人気の嵐の1人・松本潤さん主演の大河ドラマ『どうする家康』が2023年1月からスタートしました。

 

主人公の家康を、演技に定評のある松本潤さんが演じると言うことで大注目の作品です。

 

2月12日(日)放送第6話のネタバレあらすじ感想についてまとめました。

 

『どうする家康』5話ネタバレあらすじ感想「瀬名奪還作戦」

 

ネタバレ『どうする家康』6話「続・瀬名奪還作戦」

 

次の一手

 

瀬名(有村架純)奪還作戦に失敗し、本多正信(松山ケンイチ)&服部半蔵(山田孝之)は、松平元康(松本潤)のもとに戻って来ます。

 

今回の作戦は失敗したものの、正信は次の策を言い出します。その策とは、今川の家臣を生け捕りにして、瀬名たちと人質の交換をするというものです。何としても瀬名を奪還したい元康は前のめりに。

 

半蔵は作戦が成功するかどうかには不安がつきまとうものの、命令されたら実行するだけだと伝えます。わすかでも可能性があるのであれば、瀬名奪還作戦を実行しようという流れになります。

 

女大鼠

 

正信と半蔵は忍者たちのアジトに戻ります。しばらくすると、そこに甲賀忍者衆が現れます。正信が伊賀忍者だけでなく、甲賀忍者も雇っていたのです。頭数が多ければ多いほどいいと正信は思っているのです。甲賀忍者が加わることに半蔵は微妙な面持ちです。

 

そんな中、半蔵の前に会わられたのは、先の「瀬名奪還作戦」中に命を落とした大鼠(千葉哲也)の娘(松本まりか)です。彼女は腕前も良く、いわゆるデキる忍者でした。

 

松平軍、出陣

 

松平軍は出陣の準備に。そこに榊原小平太(杉野遥亮)がやって来ます。大樹寺で学んでいましたが、松平軍のもと、小姓となっていました。半年もいるので、早く初陣を飾りたいと小平太は思っています。

 

元康は、彼のいでたち(甲冑と言えるようなものではなく、とても簡素で、みずぼらしい)から守りを言い渡します。しかし、血気盛んで手柄を立てたいと思っている小平太は、切り込み隊長の本多忠勝(山田裕貴)の部隊に、お願いして入れてもらうことになります。

 

上ノ郷城攻め

 

松平軍は、まず今川の家臣を人質にとるために、上ノ郷城を攻めます。この城は、今川家の重臣・鵜殿長照(野間口徹)が城主なのです。いざ一戦を交えることに。

 

上ノ郷城をガンガン上る松平軍でしたが、これを待っていたように鵜殿軍は弓矢を放つ&落石で、松平軍を撃退します。

 

怒りの氏真

 

駿府城では、捕らわれの身になっている瀬名たちの牢に今川の家臣・岡部元信(田中美央)がやって来ます。そして瀬名たちを、今川氏真(溝端淳平)の前に連れて来ます。

 

氏真は、元康を成敗して、一気に三河を手に入れるつもりでした。さらに、元康の首を目の前で斬ると意気込みます。

 

上ノ郷城攻め、再び

 

上ノ郷城のふもとでは、長照の部下たちが、生きている者たちにトドメを刺すためにウロウロしています。そのうち、ある女性が目に入って来ます。彼女は夜鷹のいでたちでした。そこにやって来た長照の部下たちは警戒するものの、隠れていた甲賀忍者に一瞬にしてやられてしまいます。

 

半蔵を筆頭に数名の伊賀忍者が、長照軍の甲冑を身にまとい、上ノ郷城に、疑われることなく入っていきます。そして、合図を送ると、死んでいたように見せかけていた忍者が一丸となって城壁を上り出します。

 

交渉材料がそろう

 

吉報を今か今かと待っていた元康でしたが、上ノ郷城から爆音とともに火の手が上がります。忍者にやられたと長照が思った時には時すでに遅し。城内では半蔵たち忍者が、そして城の外を見ると、海からは松平軍の切り込み隊長・忠勝の部隊が攻めて来ます。

 

一矢報いようとする長照は弓をひきます。半蔵が狙われ、ピンチというまさにその時、床下から長手裏剣が!これが、長照の足を貫きます。甲賀忍者の部隊です。伊賀忍者だけではなく、甲賀忍者も用意していた正信のファインプレーです。

 

追い詰められた長照は首を斬って自害。長照とともに城に来ていた2人の息子、鵜殿氏長(寄川歌太)、鵜殿氏次(石田星空)も、城から身を投げます。人質交換の材料となる鵜殿一族の命が亡くなっては、当初の瀬名奪還作戦は水の泡となってしまいます。

 

身を投げた2人を間一髪で、半蔵がとらえたのでした。これで、交渉材料を手にできた松平軍。この交渉の重責を任されたのは石川数正(松重豊)でした。

 

親としての役割を果たす氏純&巴

 

瀬名たちの前で氏真は、上ノ郷城が落ちたこと、そして忍者を使うなんて薄汚いと怒り、瀬名たちを斬首し、元康のところにその首を届けると激高します。氏真はまず子供の首からと指示。松平竹千代(松井稜樹)の首に刃をむけると、ジャストタイミングで数正が氏真のもとに談判に訪れたのです。

 

氏真のいる駿府城では人質交渉が始まります。が、一向に氏真はひくことはありません。すると、関口氏純(渡部篤郎)と巴(真矢ミキ)が説得。自分たちが今川のもとに残り、咎を受けるので、瀬名と子供の竹千代と亀を助けてくれるようお願いします。

 

無事、瀬名を奪還

 

川をあいだに向かいあう今川軍と松平軍。一触即発の場面で数正、瀬名、竹千代、亀が現れます。松平軍も長照の息子2人の縄を解きます。そして人質の交換に。瀬名と再会でき抱擁する元康。

 

氏真には、瀬名と氏純たちとの別れのシーンが頭の中によみがえりました。こうして双方退却し、瀬名奪還作戦が終わりを告げます。

 

『どうする家康』5話ネタバレあらすじ感想「瀬名奪還作戦」

 

感想『どうする家康』6話「続・瀬名奪還作戦」

 

今回の「瀬名奪還作戦」、成功してよかったぁ~って思いました。元康と瀬名のホッとするように抱きしめあうシーンは感動ひとしおですね♪作戦の成功までオロオロする元康・松潤の姿を見ると守ってあげたくなっちゃいますね(笑)。

 

瀬名と子供2人(竹千代&亀)が助かったものの、自分たちの身を捨ててまでも娘の瀬名と孫2人を守った氏純と巴の命を懸けた訴えシーンが真に迫っていて圧倒されました。とっても良いシーンですよ。でも、氏純と巴が今川にとらわれたまま、どうなってしまうのか?非常に気になるんですけど。

 

今回は半蔵が率いる伊賀忍者部隊の活躍が目を惹きました。できない忍者?さびついた忍者?の半蔵に対して、彼の前に現れる女大鼠のデキる忍者の姿の対比も面白かったなぁ~と感じました。

 

「続・瀬名奪還作戦」では、最初のうちは、やられて退却する松平軍でしたが、忍者たちが総攻撃するパート2があったことには驚きでした。上ノ郷城の内側から忍者が、城の外側から本多忠勝率いる部隊が攻め入る様子がすごかったです。

 

長照が自害し、彼の息子2人が城から飛び降りると「これじゃ、交渉の切り札がなくなっちゃうじゃん!」って思いましたが、ここ一発という時に、半蔵、いい仕事しました♪

 

『どうする家康』5話ネタバレあらすじ感想「瀬名奪還作戦」



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