『どうする家康』9話ネタバレあらすじ感想「三河一向一揆の終結」

 

国民的大人気グループ「嵐」の1人・松本潤さん主演の大河ドラマ『どうする家康』が2023年1月からスタートしました。

 

主人公の家康を、演技に定評のある松本潤さんが演じると言うことで大注目の作品です。

 

3月5日(日)放送第9話のネタバレあらすじ感想についてまとめました。

 

『どうする家康』8話ネタバレあらすじ感想「裏切り者、空誓の参謀は誰?」

 

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ネタバレ『どうする家康』9話「三河一向一揆の終結」

 

家康、ひきこもりに

 

家臣の裏切りが相次ぎ、そのうえ敵の軍師が本多正信(松山ケンイチ)だと判明し、松平家康(松本潤)は、ショックのあまりひきこもりになってしまいます。

 

一方、家康の敵方・本證寺では、松平昌久(角田晃広)と吉良義昭(矢島健一)が意気揚々としていました。特に昌久は、歩き巫女の千代(古川琴音)に「松平の座を手に入れる時が」とそそのかされ、ごきげんでした。

 

2つの選択肢

 

家康の家臣たちは士気がさがりまくりです。なぜなら、もともと寺と対決することに気乗りがしないうえ、この一向一揆の終わりが見えないためです。こんな状態の中でも、まだ家康はひきこもっています。部屋の外に出て行くことすら怖いのでした。

 

そんな中、家康の部屋に強引に入って来る人物が!かなりお年を召した、松平家筆頭家老の鳥居忠吉(イッセー尾形)です。彼は優しそうな顔をして、家康に選択を迫ります。

 

1 裏切られてもなお家臣たちを信頼すること

2 謀反の疑いがある者は1人残らずに殺すこと

 

この2つを家康に投げかけ、去って行きます。

 

形勢逆転

 

その後、家康はとうとうひきこもりを脱出し、家臣たちの前に現れます。主君を選ぶのはお前たちだから、自分か空誓(市川右團次)か、好きな方について良いと宣言。

 

トドメに「わしはお前たちを信じる」と力強く叫ぶのでした。家康のこの力強い言葉を待っていた家臣たちは、再び士気があがるのでした。

 

グングンと士気があがった家康軍の反撃の成果は明らか。敵を次々と制圧して行きます。そして本證寺・一揆側はしだいに追い詰められていったのです。

 

銃弾に倒れる正信

 

とうとう家康軍は本丸である本證寺に乗り込みます。正信も姿を現し、家康と対峙します。本證寺が窮地におちいっていてもなお、自分たちが勝利すると叫びます。

 

なぜなら、横暴な主君に背いた自分たちが殺されても、自分たちの子孫が必ず主君を倒すと説くのでした。すなわち、主君の首をとるまで、未来永劫終わらない戦いなのだと伝えたのです。

 

直後、事件が!物陰にいた大久保忠世(小手伸也)が、正信を鉄砲で撃ったのです。この銃弾に正信は倒れるのでした。

 

8年前の事件

 

意識を失くしている間、正信は夢を見ていました。8年前、忠世と正信が手を組んで、賊の者たちを皆殺しにした時のことです。次々と賊を殺しているうちに、ある遊女が大けがをしながらも、正信の前に現れました。

 

彼女のあごに、ほくろがあることを目にした正信は驚きます。幼い子供のころにさらわれた玉(井頭愛海)だったのです。自分の正体を伝え、玉を背負って、戦の場から脱出します。

 

追手の来ない小屋に玉を寝かせ、正信は医者を呼ぼうとしていました。瀕死の状態でも、玉は南無阿弥陀仏とひたすら念じていました。しばらくして玉は息をひきとったのです。

 

和睦の裏には

 

水野信元(寺島進)が家康のもとにやって来ます。戦が長引くと三河は衰退、勝ったとしてもボロボロの状態だと説明。そこで信元はある策を家康に伝えます。その策とは、いったん和睦を結び、本證寺の者たちから武器などをすっかり奪った後に、ぶっつぶすと言うもの。

 

そして(本音を隠した)和睦の話を渡辺半蔵守綱(木村昴)が空誓と正信に伝えます。正信には分かっていました。和議を結んだ後で兵を取り上げ、丸裸になった本證寺を家康が処分しようとしていることを。

 

しかし、自分を頼って来た民衆たちが傷ついている様子を目にした空誓は、自分は間違った道を選んでしまったのだと反省。民衆たちに頭を下げるのでした。

 

一向一揆の終結

 

空誓は家康のもとを訪れ、和睦を結ぶことになります。空誓は証文などではなく、家康の心を信じると突きつけます。彼は、何としても本證寺に集った者たちを守りたいのです。

 

家康も本證寺を元通りにすると約束します。これを聞いた空誓は血判を押します。こうして三河一向一揆が終結となったのです。

 

戦後処理

 

夏目広次(甲本雅裕)には、多くの家臣から助命嘆願が出されていました。彼の謀反の罪は、不問になります。一方、敵方の軍師・正信ですが、家康は謝罪さえすれば自分の家臣たちを説き伏せると温情を示します。

 

しかし正信は、主君の命を奪おうとしたものを許したら、家臣たちに示しがつかないと伝えます。そして語り出すのでした。主君が民の生活を楽にしてやること、食べさせてくれるのなら、神にすがる人間なんていない、悔い改めるべきは主君たる家康!とズバリ。

 

家康もそのことは分かっていて、民衆を救えていない自分を悔いていました。しかし、国を立て直すために、過ちを一身に受けて前進していく道を、家康は選んだのでした。

 

正信は切腹でも斬首でも受け入れる様子。そんな正信に下したのは三河からの追放でした。正信は置き土産として、本證寺を取り潰しにする際の言い訳のアドバイスを残すのでした。

 

家康の評価

 

家臣たちは結束が高まったと意気揚々でしたが、家康は心苦しい様子。家臣たちから離れ、家康が一人になっているところに瀬名(有村架純)がやって来ます。そして家康の心にそっと寄り添うのでした。家康は瀬名のさりげない言葉と態度にちょっぴり救われた様子でした。

 

本證寺から脱出した歩き巫女の千代は、武田信玄(阿部寛)のもとに。そして家康の評価を信玄に伝えます。これを聞いた信玄は、(家康は)面白い人物だと興味を持つのでした。

 

『どうする家康』8話ネタバレあらすじ感想「裏切り者、空誓の参謀は誰?」

 

感想『どうする家康』9話「三河一向一揆の終結」

 

次々と家臣に裏切られ、さらに参謀をしていた正信が敵方の軍師だと分かると、だれも信用できなくなり、ひきこもりになるオロオロした気弱な家康の姿自体はかわいいですね~♪はたから見ているからこんな感想を持てますが、本人だったら怖いんだろうなぁ~。

 

同じ事象でも違った見方になるとひしひしと感じます。家康の立場からすると「何で?」というものでしょうが、正信や空誓たちからすると、家康はダメダメだというのがよーく見えた第9話でした。

 

それにしても、信元・・・ってか、信長の入れ知恵ですが、やってくれましたね。最初のうちは和睦を結んで、兵や武器を取り上げた後に本證寺をぶっつぶすなんて!こんなことが日常茶飯事に武士たちがやっていたのかと思いと、気が休まりません。

 

そんなところに瀬名の存在は安らぎます。何となぁ~く、ほんわかした有村架純さんを抜擢したのは、ナイスキャスティングです♪それから、心優しい家康を松本潤さん、腹の中では策をめぐらしているような信元を寺島進さん、こうしたキャスティングは大成功じゃないかな?と私的には思います。

 

『どうする家康』8話ネタバレあらすじ感想「裏切り者、空誓の参謀は誰?」

 

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