『ボーイフレンド降臨!』1話ネタバレあらすじ感想「謎の男アサヒの正体」

ジャニーズ大人気グループKing&Prince髙橋海人さん主演ドラマ『ボーイフレンド降臨!』がいよいよスタート。

ドラマに多数出演している髙橋海人さんですが、これがドラマ初主演作品だということに驚きます。さらに髙橋海人さんと年上アラフォー女子2人とのトライアングル・ラブコメディーと言うことで目が離せません。

ドラマ『ボーイフレンド降臨!』10月15日放送の第1話ネタバレあらすじ感想についてまとめました。

ネタバレ『ボーイフレンド降臨!』1話「謎の男アサヒの正体」

この男、何者?

追われる男(髙橋海斗)は、狭い路地や街角をパルクールのようにして逃げて行きます。しかし、とうとう追っ手に囲まれると、ビルから飛び降り脱出成功。一人歩いて行くと、彼は自動車に・・・。

何でもします、茶谷かしこ

弱小広告代理店「(株)ミュー&ホミー広告社」勤務の茶谷かしこ(桜井ユキ)は、取引先の不動産店社長・浅桜(濱田マリ)に広告プランを提案しますが、逆に不動産を勧められてしまう始末。なりゆきでかしこは店内の掃除をすることに。そんな状態の中、佐藤渉(田中みな実)がやって来ます。

最悪の出会い

一方、男(髙橋海斗)は津久井エマ(片岡凜)と食事をしていました。ご機嫌を取るようにしている彼女に対して、男は気乗りしない顔。そのうちに席を立ち、彼女を置いて去ってしまいます。

外に出た男は歩いていると、立て看板を取り付けているかしこと接触。看板が壊れてしまいます。一瞥し、何も言わずに立ち去ろうとした男をかしこは止めますが、男は気にも留めない様子。

さらにかしこが突っ込むと、男は面倒くさいので一万円札を数枚手渡します。そして立て看板を勝手に取り付けるのはルール違反だと言い出します。最後にかしこの名刺をもらいその場をあとにします。

またしてもあの男、しかし・・・

数日後、かしこは不動産店のチラシの束を両手に持ち社に帰って来ます。大手とは違い小さい広告代理店は、いろいろな雑用もするのが重要。アワアワしているところ、かしこに警察から電話がかかって来ます。

すっかり壊れた立て看板のことで呼ばれたと思って恐る恐る呼び出し先の病院へ。かしこを待っていた警察官(前野朋哉)が案内した病室には、なんと、先日接触した男が!先日の忌々しい傲慢な男の態度を思い出し、イラっと語気を強めるかしこ。

すると、驚きの事実が発生!男は記憶喪失だったのです。彼が唯一持っていたものが、かしこの名刺。このために、かしこは呼び出されたのでした。そのうち、かしこは「ナンパされた」と言い出します。もちろん男は記憶にありません。

少しすると、第一発見者として渉が現れます。彼女が男を見つけて病院に連れて来てくれたのでした。

かしこと渉の高校生時代

かしこは渉と疎遠に、というか避けていました。実は渉とは高校生時代の同級生。しかも仲は良かったのです。16歳の時から、2人で漫画を描いていて、3年連続で入選するも、かしこは「自分たちの才能はそれ止まりだ」と思ったのです。

漫画家になる夢を3年間追い求めた結果、散々な大学入試判定となって現れます。かしこにとって渉は、ポジティブにネガティブ事案を運んでくる人物とのレッテルが貼られることに。

厄介事に引きずり込まれ

とうとう男の前で渉とかしこは直面することになります。おあいそに、嬉しそうな表情だけ見せてその場を逃げようとするかしこ。しかし、渉は彼女を逃しません!

身元の分からないこの男を手助けしなければという渉、かかわりたくないかしことの口論となります。渉に巻き込まれるのはごめんと、かしこは仕事を言い訳にして病室を後にします。

会社倒産の危機!?

病室を出て間もなく、かしこは青柳社長(光石研)から呼び出されます。大手化粧品会社のコンペに参加させてもらえるチャンスだとウキウキの社長。しかし、かしこは自分には大きな案件過ぎてできないと拒否。

すると社長は「ヤバい、つぶれるのは時間の問題」と、会社が倒産することを切実に訴えます。実は、社長は気づかずエビ養殖の詐欺にあっていて、資金が底をついてしまっていたのでした。コンペを勝ち取れば、会社が立て直せるという社長。それでもかしこは断固拒否していました。

アサヒがアルバイト!

デスクに戻ると、なんと、渉と男がかしこを訪ねて来ていました。男は渉によりアサヒと名付けられていました。2人で身元を調べることにした渉は、かしこも巻き込もうとします。

するとアサヒは体力と時間があるので、この広告代理店でアルバイトすることになり、かしこのアシストにつくことになります。

アサヒの新たな一面が

不動産店社長・浅桜のリノベ物件に2人で行ってみると、浅桜から散らかった内部の掃除やレイアウトを押し付けられます。そして2人で作業にかかりますが、アサヒは、悪気はないものの散らかしたりして使えないのでした。次から次へとトラブルを起こします。

翌日早朝、マンションの内部清掃にかしこが行くと、すでにアサヒが仕事をしていました。いいところもあると思ったのか、かしこは柔らかい笑顔になります。そして2人で昇る朝日を目にし、清々しい一日が始まります。

デキる社員、かしこ

翌日、きれいになった部屋に浅桜は満足げでした。さらにかしこは広告代理店社員らしく、ちょっとしたものを用意していました。すると、朝倉は大満足のようで「これからもよろしく」と言われ、かしこはとてもうれしそうに笑います。

アサヒは、代理店はこんなことまでやるんだと思っていましたが、お客に寄り添っているかしこに「凄い!」と伝えます。

その後、一人帰路につくかしこ。アサヒのバイトが今日までと思い出し、ありがとうと口ずさみます。それとは別に街角の看板を見て、コンペが通れば自分の作った広告が出ると大きな夢でいっぱいでした。

新たな展開が発生

頑張りすぎてしまったかしこは熱が出てしまいます。体調不良の中、大切なコンペのイラストを仕上げようとしていました。かしこがもうろうとしていると、アサヒが声をかけます。

「いつも自分に期待しないようにしている、期待するとこうなる、わかっていたのに」と寂しそうにかしこがつぶやくと、アサヒはかしこをお姫さまだっこ。そのままソファーにおろし、寝かせます。

翌朝目覚めるとかしこは1人だけでした。昨夜のことは夢かと思いましたが、おいてあった紙コップにある生姜湯を口にします。まずい!アサヒとの昨夜のことは夢ではなかったと実感するのでした。さらにデスクで目にしたのは、とあるイラスト。アサヒが描いたものだと直感しました。

そこに社長が出勤してきて、コンペの締め切りを言い出します。イラストはあるものの、これはアサヒのもの。しかし、社長にせかされたため、アサヒのイラストを持って行き、コンペに提出してしまいます。

自社に戻ったかしこは、アルバイト期間が終わり、社を去ったアサヒの行方を捜すことに。渉に電話すると、渉の彼・榎田要(三宅健)と会っていることが分かります。

アサヒに近づく要、アサヒの正体を?

アサヒと要は、役所の近くの公園で会います。要はアサヒの正体を知っているのか?と思える展開に。すると突然、要は「お尻見せて」と言い出します。そして「君が舞台でスポットライトを浴びている姿が見える」と言い出したのです。

そうです!要はアサヒを自分が主宰を務める小劇団「KANAME座」に誘ったのでした。

アサヒの素性判明!実は驚きの人物だった!

一方、渉は要が持ってきた雑誌を見て、あることに気づきます。アサヒは世界的に活躍するアーティスト・漆畑澄人だと!かしこに知らせると、かしこもアサヒが残したイラストから渉の言うとおりで間違いないと確信。

そこに社長からコンペにつながる書類選考に通ったとの電話が入って来ます。アサヒの素性が分かり、伝えたら、自分のいるような小さな会社にかかわってくれることはないという思いと、身元を知らせないわけにはいかないと、かしこはジレンマに陥ります。

アサヒを見つけた渉は事実を伝えようとします。そこにかしこが乱入。コンペに通ったことを伝え、社長が言った「バイトの延長」を伝えます。大喜びのアサヒ。渉はなぜアサヒに彼の本当の姿を伝えないのかとかしこに問い詰めます。かしこは口ごもり・・・。

感想『ボーイフレンド降臨!』1話「謎の男アサヒの正体」

冒頭のパルクール、カッコよかったですね~。

それにしても私的に驚いたのは、アサヒを演じる髙橋海斗さんの演技です!『ドラゴン桜』や『未来への10カウント』などをはじめ、数々の作品で、演技は俳優さんたちにもまれたからですかね。なんだか演技がうまくなって、成長しているなぁ~って感じました。

記憶喪失になる前の自己中で傲慢な姿と記憶喪失後のアサヒとしての姿のギャップに目が留まりました!アサヒは何もできないようなダメダメですが、無邪気に笑うところを見せられちゃうと許してしまう気持ちもわかります(笑)。

渉の彼氏・要がアサヒを呼び出した時は、「正体に気づいたのか?」と思えましたが、意表を突かれました。「お尻見せて」と言い出す要には笑えました。

ひょんなことからアサヒの正体が判明しますが、世界的なアーティストだったなんて驚きでした。皮算用して彼の正体を隠そうとするかしこの様子もクスッと笑えました。

それから、アサヒをめぐり、かしこと渉、渉の彼氏・要との恋愛関係が絡まっていく展開が予想されますが、どうなって行くんでしょうかね?気になります。韓国ドラマの人気作品『愛の不時着』のヒロインであるユン・セリ(ソン・イェジン)のようになっていくのかなぁ~、アサヒは!



コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です