『ハマる男に蹴りたい女』10話ネタバレあらすじ感想「一つ屋根の下♡完結」

 

ジャニーズの大人気グループKis-My-Ft2藤ヶ谷太輔さんがラブコメ界に降臨♪テレ朝ドラマ初主演『ハマる男に蹴りたい女』が、2023年1月とうとう放送スタート!

 

人生の沼にハマった元エリート×ズボラなお仕事女子がキュンキュン旋風を巻き起こす「オトナの一つ屋根の下ラブ」ドラマです♡

 

ドラマ『ハマる男に蹴りたい女』3月18日(土)放送の第10話ネタバレあらすじ感想についてまとめました。

 

『ハマる男に蹴りたい女』9話ネタバレあらすじ感想「初のお泊り、そして」

 

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ネタバレ『ハマる男に蹴りたい女』10話「一つ屋根の下♡完結」

 

テント生活に突入

西島いつか(関水渚)に気のない返事され、フラれたと思った設楽紘一(藤ヶ谷太輔)は、いつかの言ったことが夢であれと思うものの、現実だと思い直し、がっかり。

 

いつかと顔を合わせるのが気まずい紘一は、「銀星荘」を出て行くと言った手前、自分が使っていた部屋を使うのは筋が通らないということで、ウッドデッキでテント生活に入ります。

 

いつかの気持

一方、いつかは香取俊(京本大我)に、紘一の上海行きの話をします。自分の気持ちを紘一に打ち明けていないいつかに、香取は「それでいいのか?」と問いかけるのでした。

 

本来いるべきところに戻ろうとしている紘一を止めることができず、好きと言ったら寂しくなりそうだからという理由でいつかは紘一に対する思いを打ち明けられません。

 

紘一にある案件が・・・

いつかは自分の顔を見たくないはずと思っている紘一は、「銀星荘」を出て、知人の部屋に転がり込もうと思っていた矢先、「カヅキビール」時代の後輩・武田直樹(西垣匠)から連絡が!紘一は武田と会うことに。

 

紘一は、これは泊まり込みできるチャンスと思い、自分の荷物を持って、武田との待ち合わせ場所に現れます。すると、武田は自分の抱えている話をし始めます。

 

実は千波譲(川島潤哉)と言う人物が作った日本酒、とても良い商品なのですが、あまりにもこだわりが強いため、経営危機に陥ってしまったのです。そこで武田は、紘一のスキルを活かして何とかして欲しいと頼みこみます。

 

悩める紘一

「銀星荘」に帰って来た紘一は考えてみるものの、どうにもできません。テントの中で考えている紘一、そこに香取が突然乱入してきます。紘一の上海行きの話になります。香取の方は、上海行きが確定ではないと分かります。

 

それに対して紘一は、今の自分では敷かれたレールに乗るべきだと思ってしまいます。しかし、このままじゃダメだと思い直します。

 

母・しま子の登場

翌朝、紘一のお別れパーティーを開催しようと言い出す「銀星荘」のメンバー。いつかはいつものようにぶっきらぼうに、紘一にメニューのための買い出しを言いつけます。文句を言いつつも、買い出しを終え、「銀星荘」に紘一は帰って来ます。

 

帰ってみると、紘一の送別会の準備は放置された状態。これに若干の怒りを感じた紘一。そこに玄関のベルがなります。出てみるとそこには紘一の母・設楽しま子(大地真央)がいました。

 

飾ってある送別会の看板を見て、しま子は紘一が上海行きを決心したと思い、嬉しそうでした。そんなときに、「銀星荘」の4人が帰館します。

 

しま子の前に現れるいつかですが・・・

しま子は紘一の部屋に行き、こんな生活をしているのか?とがっかりしていました。すると、その場にいつかが現れます。

 

いつかはしま子の紘一に対する言葉「人生に疲れた時、楽な方、居心地のいい方に流れるのはたやすいこと」が気になっていましたが、「たった一度の挫折で、その能力をあきらめてしまっている」と紘一のことを言うしま子に何も言えません。

 

そのまま紘一の部屋を出て行ってしまいます。直後、しま子は、紘一が書いた管理ノートを発見。そこには紘一の文字がびっしりと書かれていました。

 

紘一の決断

送別会開催。「銀星荘」の4人からプレゼントされます。いつかが選んだエプロンでした。いつかは紘一のことを「楽な方になんて、一度も流されていません!」と伝えます。しま子はハッとします。

 

さらにいつかは「スーツ姿よりもエプロン姿の管理人さんが・・・好き・・・でした」と。いつかが最後に「今まで大変お世話になりました」と言うと、紘一にはいつかとの思い出がよみがえります。

 

そして、紘一は決断!「俺は上海に行きません」「母さんの会社にも入りません」と。

 

紘一の提案する人生立て直し策

「報酬ももらわないで、管理人を続けるの?」と言うしま子が突きつけます。そんなしま子の問いに、紘一は、佐久間ナオ(西田尚美)に、自分を管理人として雇ってくれと言い出します。

 

しかも、紘一は「銀星荘」の改善点を網羅した上で、雇用条件を提示。加えて、収入面も考えていました。管理人としての仕事だけでは収入が低く、生活していけないので、もう一つ仕事をすることを話します。Wワークです。

 

もう一つの仕事とは、経営アドバイザー。先日、武田と千波との面会がヒントとなりました。紘一は「プロの管理人になる」と意気込みます。

 

これを聞いたしま子は立ち上がり、その場を去ろうとします。そんなしま子に対して紘一は伝えます。「最初は何で自分が(管理人なんかに)」思っていたことを。

 

しかし、管理人をしているうちに、喜んでくれる人の顔を毎日見ることができて、効率主義だった自分でしたが、大切なものが分かるようになったこと、弱い自分や、できない自分を受け入れることができるようになったことを紘一はまくしたてます。

 

最後には、たくさんでなくてもたった一人に喜んでもらえればいいと結ぶのでした。紘一の話を聞いたしま子は幼い紘一との思い出の料理・餃子を、紘一とともに作り、紘一のことを認めたのです。

 

大切な管理ノート

しま子は帰り際、紘一の書いた管理ノートを見たことを明かします。しま子も働きだしたころ、紘一と同じようにノートを記していました。

 

紘一もそのことを知っていて、しま子の真似をしてノートを書いていたのです。なぜならば、紘一にとってはしま子は世界一のビジネスマンであり、尊敬できると思っているからです。「やるからにはトップになりなさい」と言い残し、しま子は去って行きます。

 

2人はとうとう心から・・・

直後、いつかがしま子の忘れ物を紘一に渡します。しま子の乗った自動車を追いかける紘一といつか。しかし、追いつけませんでした。

 

帰り道、いつかの靴紐がほどけます。すると、いつかは上から目線で「結んでください」と言って、足を投げ出します。紘一は身をかがめて靴紐を結んでやります。

 

上海に行かなくて、本当に良かったのか?といつかは問いますが、紘一は「西島いつかの大事なものを俺も大事にしたいと思ったから」と伝えるのでした。

 

するといつかは「ムカつく、イライラする」と言い、足で蹴とばす素振りを見せます。そして「こんなふうに管理人さんを足蹴にするのは金輪際私だけにしてください」と、遠回しに自分の気持ちを伝えます。

 

この言葉を聞いた紘一は、いつかを抱きしめ、「これからは逃げずに受け止めるから・・・約束する」と言い、きつく抱きしめます。

 

ハッピーエンド

後日、ナオとの契約を更新して、紘一はプロの管理人となりました。そして経営アドバイザーの方も順調!いつかも会社で、紘一とのことでデレデレ♪幸せそうです。香取は、しま子が率いる「設楽グループ」の全てのウェブ案件を受注。ハッピーエンドとなります。

 

『ハマる男に蹴りたい女』9話ネタバレあらすじ感想「初のお泊り、そして」

 

感想『ハマる男に蹴りたい女』10話「一つ屋根の下♡完結」

 

紘一くんといつかちゃん、2人らしいハッピーエンドでした~♪最後は、周りの登場人物たちの、成功や幸せそうなエピソードがつづられていて、ほんわかした気分になりましたね。よかった、よかった。

 

いつかちゃんの靴紐がほどけていたことに紘一くんが気づいて~のシーン!印象的です♪いつかちゃんの上から目線での言葉からスタートする場面、イイ感じです。「西島いつかの大事なものを俺も大事にしたいと思ったから」とか「これからは逃げずに受け止めるから・・・約束する」との紘一くんの言葉に嬉しいような、スッとする気分でした♪

 

そして紘一くんがいつかちゃんを抱きしめ、いつかちゃんもそれに応えるように抱きしめるシーンはきれいな感じで、「ああ、よかったなぁ~」って思いました。

 

「まあ、そうなるなぁ」と思っていましたが、母子の和解も印象に残ります。しま子さんの去り際に、紘一くんが伝えた言葉もよかったぁ~。紘一くんは進化が止まらないって感じですね(笑)。

 

このドラマがスタートしたころは、ただ自分が突っ走っていて、「俺について来い」みたいな感じでしたが、最後は、これが本当に同じ紘一くんですか?と言うど、他人の感情を大事にする人になっていて、感動的でした♪

 

『ハマる男に蹴りたい女』9話ネタバレあらすじ感想「初のお泊り、そして」



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