トースターや電気ケトルが爆発的なヒットとなり有名になったバルミューダ。
2020年11月からは掃除機『ザ・クリーナー』が販売されています。
2年以上経った今、どんな口コミ評価があるのでしょうか。(2023年1月時点)
「バルミューダ掃除機」で検索すると「吸わない」と自動表示されることも…
掃除機なのに”吸わない”とはどういうことなのか気になりますね。
この記事では、バルミューダ掃除機は吸わないという噂は本当か?の他、バルミューダ掃除機のメリット・デメリットも解説します。
バルミューダ掃除機の購入を検討している方はどうぞ参考にしてくださいね。

バルミューダ掃除機は吸わないって本当?

バルミューダ掃除機は軽い力で操作できることとシンプルなデザインが魅力的な人気の掃除機です。
しかし、「バルミューダ掃除機は吸わない」という口コミ評価もあります。
実際にどんな口コミ評価があるのか見てみましょう。
バルミューダの掃除機マジでダメだなー。重いし壁際吸わないしコードや小物ラッセルしないし。でも見た目と静かさはめちゃくちゃいいんだよな。新しい奴は改善されてるのかな。
— ミコちゃん (@mikochan226) September 7, 2022
https://twitter.com/aiaiai8aiaiai2/status/1409396960662933504?s=20&t=m4FUtLmw96Aa3y-H71Cz6g
「バルミューダ掃除機は吸わない」という口コミの内容を調べたところ…
「壁際を吸わない」「数回使用しただけで吸わなくなる」という意見がありました。
この2つの吸わない理由について検証してみます。
壁際を吸わないと言われる理由
バルミューダ掃除機は壁際などの端や角のゴミを吸いにくい、という意見がありますが…
バルミューダ掃除機はヘッドが360度回転するので、本当は壁際の掃除もスイスイできるはず。

おそらく壁際を吸わないと言っている方は、操作が少し苦手なのかも…
バルミューダ掃除機で端や角をお掃除しにくい方は、付属のアタッチメントを装着して使用すれば解決する可能性が高いですよ!

数回使用しただけで吸わなくなる理由

バルミューダ掃除機はヘッドの裏に小さいローラーがあります。
このローラーに髪の毛やペットの毛などが絡まると、ローラーの動作が鈍くなってしまい、バルミューダ掃除機の「ホバーリング機能」が効かなってしまいます。
数回使用しただけで吸わなくなる、と感じるのはこれが理由です。
ローラーに絡まった毛はハサミで切るなどして、お手入れをこまめにしましょう。
お手入れを行えば、吸引力は復活しますよ!

バルミューダ掃除機だから吸わないというわけではなさそうですね♪
「バルミューダ掃除機は吸わない」という口コミを調べたところ、吸わないと感じる人は少数で、大多数はバルミューダ掃除機の吸引力を喜ぶ声ばかりでした♪
・バルミューダ掃除機の操作が苦手な方やお手入れの時間がない方は「吸わない」と思っている可能性が高い。
・大多数の方は、バルミューダ掃除機の吸引力に喜んでいる。

では次に、バルミューダ掃除機の口コミを「メリット編」と「デメリット編」に分けて見てみましょう!
バルミューダ掃除機の口コミ評価レビューまとめ|メリット編
去年買ったもので1番良かったの、バルミューダの掃除機だな…
掃除しやすくて楽しい🧹— れは🧸👠 (@__rehaa) January 5, 2023
バルミューダ掃除機の口コミで良い評価のレビューをまとめました。
・スイッチを入れると軽くなり、面白いかけ心地
・重さが少しあるが、コードレスでヘッドが360度動くので、掃除がしやすい
・犬猫の毛も軽々と吸ってくれる
・音が静かで軽く使いやすい
・とてもスタイリッシュなデザインなので、掃除を楽しくしてくれる
バルミューダ掃除機には良い口コミ評価がたくさんあります!
では具体的に、バルミューダ掃除機のメリットについても見てみましょう。
- かけ心地
- ヘッド部分が360度回転
- サイクロン方式で吸引力が高い
- 大きなヘッド
- 4隅にローラーが付いている
- ボタンがシンプル
- 滑り止め
- ハンディタイプにもなる
- お手入れが簡単
- 充電コードの収納
- スタイリッシュなデザイン
なんと、バルミューダ掃除機にはメリットが11点もあります!!
ひとつずつ説明しますね。
メリット① かけ心地
バルミューダ掃除機の最大の特徴は、まるで浮いているかのように軽い、究極のかけやすさ♪
バルミューダ社独自開発のホバーテクノロジーがその秘密です。

一般的な掃除機は回転ブラシが1本しか搭載されていませんが、バルミューダ掃除機は2本のブラシを搭載。
この2本のブラシそれぞれが同じ速度で内側に向かって、ゴミをかき込むように回転します。
それによって、床面との摩擦が減り、ヘッドが浮いているようなかけ心地になるのです!
ハンドルを少し前に動かすだけで、ヘッドがスーッと軽く動いてくれるんですよ♪
楽に掃除ができるのは嬉しいですよね♪
メリット② ヘッド部分が360度回転
バルミューダ掃除機は、持ち手を回転させるだけで、ヘッド部分を360度回転させることができます。
動画を見てもわかるように、このクルクルが前後左右斜めへと自由自在な動きを可能にしてくれます!
無駄に方向転換する必要がないので、掃除時間を短縮!
これまでの半分の時間でお掃除できてしまうという優れものなんですよ♪

メリット③ ボタンがシンプル

バルミューダ掃除機の電源ボタンは1つだけ!
持ち手の一番上に付いています。
このボタンを押すだけで電源のオンオフが可能で、長押しすれば吸引力の変更ができるんですよ。
ちなみに、吸引力は「標準モード」と「強モード」の2段階ありますが、標準モードでも十分な吸引力があります!
メリット④ サイクロン方式で吸引力が高い
バルミューダ掃除機を「強モード」にした際は、約400リットルの空気を処理可能なサイクロン方式を搭載しています!
吸引力・集塵力がとっても高いんですよ♪

メリット⑤ 大きなヘッド

バルミューダ掃除機は通常のスティック型掃除機に比べると、ヘッド部分の幅が5cmほど広くなっています。
一度に吸い込める範囲が広くなり、短時間で掃除を終わらせることができます。
忙しい毎日のお掃除を素早く行いたい方には最適の掃除機ですよ♪
メリット⑥ 4隅にローラーが付いている
ヘッドの4隅にローラーが付いているため、壁面に沿ってスムーズにヘッドを動かすことができます!
掃除している時にヘッドを壁にガンガンと当ててしまうこともあると思いますが…
4隅のローラーのおかげで、壁を傷つける心配もありません♪
メリット⑦ 滑り止め
電源ボタンの周りが滑り止め素材(シリコンゴム製)になっているので、壁などに触れさせておけば自立させることができます。

上の画像の3番です。
掃除しながら物を片付けるときなど、わざわざ充電台に置きに行ったり、立てかけられる場所まで持っていく必要もないので楽ですね♪

メリット⑧ ハンディタイプにもなる

ヘッド部分を外し、付属のアタッチメントに付け替えれば、ハンディタイプの掃除機としても使えます。
家具の隙間や、ソファの溝、窓のサッシ、車の中などもササっとお掃除ができますよ♪
メリット⑨ お手入れが簡単
ダストカップを取り出して、そのままゴミを捨てることが可能です。
直接ゴミを手で触らずに済むので衛生的ですよ。

ダストカップ・ブラシ・フィルター部分は取り外して丸洗い可能なので、細部まで清潔に保つことができます。
メリット⑩ 充電コードの収納

コードレス掃除機はコードがなく掃除しやすいのがメリットですが…
当然ながら充電器にはコードが付いています。
いくらデザイン性が高く、リビングに置いておけるといっても、充電器のコードが丸出しなのは悲しいですよね。
その点、バルミューダ掃除機は充電台もコンパクトですし、充電コードは充電台の裏面に丸めて収納できます!

メリット⑪ スタイリッシュなデザイン

バルミューダといえば、どんな家電もスタイリッシュなデザインで素敵ですよね。
この掃除機も他の家電と同じように、シンプルでスタイリッシュなデザインです♪
すっきりと清潔な美しさを保つことができるし、生活感も感じさせないので、掃除機には思えないほど!
このデザインならリビングに置きっぱなしでも大丈夫ですよね♪
バルミューダ掃除機の口コミ評価レビューまとめ|デメリット編
バルミューダの掃除機、重いので段差が多い家だと大変だと思う。あとヘッドが大きい。ただそれを補ってあまりあるくらい見た目が良いから掃除回数が増えて部屋は綺麗になる、、はず。 pic.twitter.com/A9MSqGt43u
— なみふー (@NamifooJourney) November 17, 2020
バルミューダ掃除機の口コミで悪い評価のレビューをまとめたので見てみましょう。
・ヘッド部分がかなり重い
・ヘッド部分が大きいので、狭い隙間の掃除はしにくい
・本体が大きいので、狭い家には不向き
・絨毯やカーペットの上ではあまりホバー感が出ない
・お手入れが大変
バルミューダ掃除機の重さや大きさに不満を持つ方が多い傾向にあります。
では、バルミューダ掃除機のデメリットも見てみましょう。
- とにかく重い
- ヘッドが大きい
- カーペットで使用するとホバー感が減る
- お手入れが大変
- フル充電までが長い
ひとつずつ説明します。
デメリット① とにかく重い!
悪い口コミで圧倒的に多いのが、バルミューダ掃除機は「重い」ということ!
スティック型掃除機は1kg台の製品が多く出回っている中、バルミューダ掃除機は約3倍の3.1kg。
掃除機は軽いほうが扱いやすいですから、大事なポイントですよね。
ホバー方式なので、スイッチを入れた時は浮くような感触ですいすい掃除できますが、持ち上げる時はけっこうな力が必要なります。
階段のお掃除をする際や掃除機を充電するために持ち上げる時に、少し負担が掛かります。
ただ、バルミューダ掃除機はほうきのような棒状なので、階段のお掃除をする時も両手で持ちやすいんです♪
一般的なコードレス掃除機は持ち手が輪のようになっていて片手で持つことを前提に設計されているものが多いので、階段掃除は負担が掛かります…
というわけで、「バルミューダ掃除機だから重い、階段掃除が大変」というわけではないですね♪
尚、バルミューダ掃除機は持ち手よりもヘッド部分に重心があります。
そのため、実は、重さを感じにくい設計になっているんですよ♪
デメリット② ヘッドが大きい
ヘッドが大きい分、一気に短時間で掃除できるメリットがある一方、ヘッドが大きいために狭い隙間には入らずお掃除しづらいことも…
狭い場所や隙間には、付属のアタッチメントを取りつければ簡単にお掃除できますよ♪

デメリット③ カーペットで使用するとホバー感が減る
バルミューダ掃除機が本領を発揮するのはフローリング掃除をする時です。
ただ、カーペットの上では、フローリング並みに360度クルクル回転するのは難しいです。
カーペット上でも吸引力はあるのですが、フローリングをお掃除する時と比べるとホバー感はどうしても減ってしまいます。
家の床がフローリングよりもカーペットが多い場合には、バルミューダ掃除機の効力を最大限に発揮するのは難しいですね。
デメリット④ お手入れが大変
「バルミューダ掃除機は吸わないって本当?」の章でも触れていますが・・・
髪の毛やペットの毛などがローラー部分に絡まるとローラーの動作が鈍くなって、吸引力が減ってしまいます。
この場合は、ローラーに絡まった毛をハサミで切るなどしてお手入れをこまめにすれば吸引力は復活するのですが、ちょっと手間ですよね。
ダストカップ・ブラシ・フィルター部分は取り外して丸洗い可能だけど、それもちょっと面倒という方には不向きの掃除機かも…
とはいえ、掃除機はどれも同じようなお手入れが必要なものなので、バルミューダ掃除機だけのデメリットではありませんね♪
デメリット⑤ フル充電までが長い
バルミューダ掃除機の運転持続時間が「標準モード」で約30分、「強モード」で約10分です。
そしてバッテリーが空になった状態でフル充電になるまでには約4時間かかります。
フル充電までの時間が少し長く感じますが・・・
「標準モード」でも十分な吸引力があるので、通常は「標準モード」でお掃除すればOKですし、30分もあれば掃除は終えられます。
それほどのデメリットではありませんね。

まとめ
以上、バルミューダ掃除機についてお伝えしました。
いかがでしたか?
バルミューダ掃除機が「吸わない」と言われるのは、操作が少し苦手な方の場合やローラーに絡まった髪の毛などが原因だとわかりましたね。
バルミューダ掃除機はデメリットもありますが、メリットもたくさん♪
どの掃除機にもないホバー感は試してみる価値大アリですよ!!
毎日のお掃除は大変だけど、すいすいと短時間で終わらせられるのは嬉しいですよね♪
しかもおしゃれなデザインなら、気分も上がります!
このバルミューダ掃除機は本当におすすめですよ!
仕事に家事に育児に忙しい毎日を送っている方が便利な家電で少しでも楽に過ごせますように♪
最後までお読みいただき、ありがとうございました。