『オートクッカービストロ NF-AC1000』が2023年2月上旬に発売されます!
今回発売される「NF-AC1000」は、業界で初めて「圧力」と「かき混ぜ」機能の両方を搭載した自動調理鍋。
これまでのPanasonic製の人気商品である電気圧力鍋とは、どんな違いがあるのでしょうか。
この記事では、『オートクッカービストロ NF-AC1000』と『Panasonic電気圧力鍋 SR-MP300』の機能を徹底比較します。
電気圧力鍋の購入を検討している方は、ぜひ参考にしてみてくださいね♪

Contents
オートクッカービストロNF-AC1000口コミ評価!メリット編

『オートクッカービストロ NF-AC1000』は2023年2月上旬発売なので、2023年1月現在まだ口コミはありません。
そこで参考までに、2019年に発売されたPanasonic製品の『電気圧力鍋 SR-MP300』のメリット・デメリットをご紹介します。
実はこの『電気圧力鍋 SR-MP300』は2019年の発売当時からずっと人気の商品なんですよ。
『電気圧力鍋 SR-MP300』には、どんなメリット・デメリットがあるのか見てみましょう。
- ほったらかし調理ができる
- 普段作れないような本格的な料理が作れる
- 予約調理ができる
- コンパクトで場所を取らない
『電気圧力鍋 SR-MP300』の一番のメリットは、材料を入れてスイッチを押すだけで簡単に調理ができることです!
仕事に家事に育児にと毎日を忙しく過ごしている方にとって、ほったらかし調理ができるのはとっても助かりますよね♪
しかもほったらかしなのに、本格的な味を出せることも人気の秘密。
さらには、最大で12時間まで予約設定が可能で、予約調理完了後は24時間まで保温可能。
だから、作った料理が傷むこともなく、朝セットした料理を帰宅してからすぐに食べられるんですよ♪
たくさん作れる割にコンパクトな大きさなのも評価が高い理由です。

オートクッカービストロNF-AC1000口コミ評価!デメリット編
では次に、『電気圧力鍋 SR-MP300』のデメリットを見てみましょう。
- メニューによっては時間がかかる
- どのレシピを作るのか画面に表示されない
- パッキンにニオイがつきやすい
一番多かった悪い評価が、時短家電として購入したものの、結果的には時短にならないということ。
圧力鍋というと時短のイメージがありますが、実際には加圧以外にも圧力を上げる時間・蒸らす時間が必要なんですよね。
そのため忙しい時間や夜遅く帰宅してパパっと料理を作りたい時には向いていない商品かもしれません。
2つ目のデメリットが、パネルに表示されるのは数字のみでメニュー名の表示がされないこと。
カレーは”1”、肉じゃがは”2”といった具合に番号で自動調理コースを設定するためわかりにくく、それを不便に感じている人が多くいました。
デメリット3つ目は、パッキンにニオイが付きやすいこと。
電気圧力鍋には、圧力を逃さないように蓋と鍋の間にゴムのパッキンがあります。
そこにニオイが移りやすいのです。
ただ、これは「SR-MP300」に限った話ではありません。
パッキンは取り外した後は、お湯につけてから洗うとニオイが取れやすくなります。
日々のお手入れは丁寧に行うと長持ちしますよ。

続いて、今説明した『電気圧力鍋 SR-MP300』と2023年2月に新発売される『オートロッカービストロ NF-AC1000』の違いを見てみましょう。
オートロッカービストロNF-AC1000と電気圧力鍋SR-MP300を徹底比較!仕様やサイズ

『オートクッカービストロ NF-AC1000』と『電気圧力鍋 SR-MP300』の仕様やサイズを比較してみました。
赤字の部分が違う箇所です。
↓↓↓
オートクッカービストロ NF-AC1000 |
電気圧力鍋 SR-MP300 |
|
カラー | ブラック | ブラック |
本体サイズ | 幅33.3×奥行33.6×高さ26.0cm | 幅29.2×奥行27.8×高さ27.0cm |
本体重量 | 約8.2kg | 約3.6kg |
調理容量 | 2.4L | 2L |
満水容量 | 4.2L | 3L |
炊飯容量 | 5合 (玄米は4合) |
5合 (玄米は4合) |
消費電力 | 1290W | 700W |
作れる最大の量 | 6人分 | 4~5人分 |
調理機能 |
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その他の機能 |
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オートメニューの初期設定 | 全25メニュー ※アプリ上の100メニューやコラボレシピから30メニュー追加可能 |
全7メニュー |
無線LAN機能 | あり | なし(メニューを増やせない) |
食洗器対応 | 食洗器全て不可 | 食洗器全て不可 |
公式サイト価格 (2023年1月調べ) |
88,110円 |
34,200円 (2023年1月時点) |
販売開始日 | 2023年2月上旬予定 | 2019年7月 |

『オートクッカービストロ NF-AC1000』は新商品なので、しばらくはこの価格のままと予想されます。
ちなみに、ここに記した価格は公式サイトの価格です。
『電気圧力鍋 SR-MP300』はサイトによっては公式より安く購入できますよ♪
オートロッカービストロNF-AC1000と電気圧力鍋SR-MP300違いを詳しく紹介
では、『オートクッカービストロ NF-AC1000』と『電気圧力鍋 SR-MP300』の違いをポイント別に分けて詳しく見ていきましょう。
- 機能や調理方法
- サイズや重量
- お手入れのしやすさ
- デザイン
ひとつずつ見ていきます。
機能や調理方法
比較する際に一番知りたいのが、機能の違いですよね!
前の章でも比較一覧を載せていますが、主な機能別に下の表でまとめてみました。
↓↓↓
オートクッカービストロ NF-AC1000 |
電気圧力鍋 SR-MP300 |
|
かき混ぜ機能 | 〇 | × |
高火力の炒め調理 | 〇 | × |
炒め調理 | 〇 | × |
煮詰め | 〇 | × |
蒸し調理 | 〇 | × |
圧力蒸し | 〇 | × |
加熱 | 〇 | × |
煮込み調理 | 〇 | 〇 |
無水調理 | 〇 | 〇 |
予約調理 | 〇 | 〇 |
圧力調理 | 〇 | 〇 |
保温 | 〇 | 〇 |
『オートクッカービストロ NF-AC1000』には、いろいろな調理方法が加わっています!!
『オートクッカービストロ NF-AC1000』は、『電気圧力鍋 SR-MP300』の高評価の点に加えて機能がさらに充実しています。
その中でも『オートクッカービストロ NF-AC1000』の最大の魅力は、「かき混ぜ機能」と「高火力の炒め調理」!
まずは「かき混ぜ機能」から説明しますね。

『オートクッカービストロ NF-AC1000』は鍋底に羽根が搭載されています。
この羽根が鍋底をさらうように回転!
メニューに応じて羽根の速さや向きが変わり、鍋肌の突起(リブ)で具材をひっくり返してムラなくかき混ぜることが可能になりました。
やわらかい具材も崩さず、調味料が食材全体にしっかり絡みついて濃厚な仕上がりになるんですよ。
鍋底からかき混ぜるから焦げ付きを気にする必要もなし。
しっかりと水分を飛ばして濃厚になるまで煮詰めることができるようになりました。
手間がかかり火加減の難しいあめ色玉ねぎも自動でお手のもの!
さらには、じゃがいもを加熱しながら羽根でつぶすことができるので、コロッケのたねやポテトサラダの下ごしらえもできます。

続いて、「高火力の炒め調理」について説明しますね。

なんと『オートクッカービストロ NF-AC1000』には、業界最高クラスの1,285Wの火力が備わっています。
これだけの高火力でも、熱が一番強い鍋底から羽根を使ってかき混ぜながら、鍋肌の突起(リブ)で具材をひっくり返すから、焦げ付きの心配不要!
蓄熱性の高い内鍋で焼き色を付けつつ、水分を飛ばすのでシャキッとした食感にできるんです。
この「かき混ぜ機能」と「高火力の炒め調理」を組み合わせて実現したのが、
めちゃくちゃ美味しいパラパラチャーハン!

公式:Panasonic公式HP
『オートクッカービストロ NF-AC1000 』なら・・・
ご飯と調味料と具材をお鍋に入れて、スイッチポン!
2人分なら、約11分でできあがりですよ!!
「かき混ぜ機能」で食材を焦がさずに、「高火力の炒め調理」でパラッパラのチャーハンを短時間で作ることができるんです!

野菜炒めだってシャキシャキっとした歯ごたえの野菜が味わうことができますよ♪
もう一つ、『オートクッカービストロ NF-AC1000 』に新しく備わったすごい機能が業界最高クラスの圧力です!

業界最高クラスの約2気圧の圧力が搭載されていて、メニューに応じて、高圧・中圧・低圧と3段階で圧力を使い分けることが可能になりました。
高圧では牛すじや魚の骨もやわらかく、
中圧では豚の角煮のお肉もホロホロに、
低圧では野菜など程よい食感を残しつつ旨みを凝縮することができちゃうんですよ♪
その他の機能としては・・・
『電気圧力鍋 SR-MP300』では、煮込み料理をする際は圧力調理の後、蓋を開けて一旦具材をかき混ぜる必要がありました。
でも、その手間も『オートクッカービストロ NF-AC1000』なら必要ありません。
完全なほったらかしで味の染み込んだ美味しい煮物が作れます♪
また、『電気圧力鍋 SR-MP300』のデメリットとして、パネルに表示されるのは数字のみでメニュー名の表示がされないことを挙げましたが・・・
これも改善!

わかりやすく、メニューが表示されるようになりました!
それに、『電気圧力鍋 SR-MP300』にはなかった無線LAN機能。

『オートクッカービストロ NF-AC1000 』には無線LAN機能が搭載されているので、スマホのアプリでメニューを増やすこともできます。
などなど、『電気圧力鍋 SR-MP300』にはなかった機能が、『オートクッカービストロ NF-AC1000』には満載なんですよ♪
詳しくは公式HPで確認してくださいね。
サイズや重量
調理家電はキッチンに置くと意外と場所をとりますよね。
購入する際は必ずサイズをチェックしましょう!
- サイズは『オートクッカービストロ NF-AC1000』のほうが大きく、場所を取ります。
- 重量は『オートクッカービストロ NF-AC1000』のほうが『電気圧力鍋 SR-MP300』の2倍以上もあります。
サイズ・重量どちらも『オートクッカービストロ NF-AC1000』のほうがかなり大きいですね。

お手入れのしやすさ
家電を購入するなら、毎日使いやすいお手入れが楽なものを選んだほうがいいですよね。
結論からいうと・・・
どちらも変わりません!
どちらも圧力機能があるので、パーツがたくさんあり手洗いが必須です。
ちなみに、『オートクッカービストロ NF-AC1000』は鍋底に羽根がありますが、簡単に取り外せる仕様になっていますよ。


デザイン
こちらが『オートクッカービストロ NF-AC1000』です。
カラーはブラックのみ。(2023年1月時点)
↓↓↓

本体はブラックの一色でまとめられた高級感のあるデザインです。
側面はマットな質感で、天面は光沢感がありますよ。
そして、こちらが『電気圧力鍋 SR-MP300』。
カラーはブラックですが、ブラックとシルバーを基調としたシンプルなデザインです。
↓↓↓

SNSでは、『オートクッカービストロ NF-AC1000』のほうがかっこいいという声がありました。
オートクッカービストロかっちょいいなぁ〜
家電パナ派なのと時短が叶いそうなので気になってきている😙— KC@ホットクック (@KC88971935) December 7, 2022
『電気圧力鍋 SR-MP300』もかっこいいですが、少し家電感がある気も・・・
『オートクッカービストロ NF-AC1000』なら家電に見えにくいので、リビングに置いてあってもおしゃれですね。
『オートクッカービストロ NF-AC1000』のほうがデザイン性が高い。

まとめ
以上、『オートクッカービストロ NF-AC1000』と『電気圧力鍋 SR-MP300』の違いについて解説しました。
値段が高くても、より美味しいものを作りたい方やおしゃれな家電が欲しい方は、『オートクッカービストロ NF-AC1000 』、
普通の電気圧力鍋としての機能があればOKな方、おしゃれなデザインにこだわらない方は、『電気圧力鍋 SR-MP300 』で検討してみてくださいね!
オートクッカービストロ類似製品でもあるヘルシオ・ホットクックやT-fal・クックフォーミーとも比較していますので、ぜひ好みの便利な調理家電を見つけてくださいね♪