ジャニーズの大人気グループKis-My-Ft2藤ヶ谷太輔さんがラブコメ界に降臨♪テレ朝ドラマ初主演『ハマる男に蹴りたい女』が、2023年1月とうとう放送スタート!
人生の沼にハマった元エリート×ズボラなお仕事女子がキュンキュン旋風を巻き起こす「オトナの一つ屋根の下ラブ」ドラマです♡
ドラマ『ハマる男に蹴りたい女』1月28日(土)放送の第3話ネタバレあらすじ感想についてまとめました。
ネタバレ『ハマる男に蹴りたい女』3話「恋のトライアングル」
押し倒し事件、その後
突然、西島いつか(関水渚)に押し倒された設楽紘一(藤ヶ谷太輔)は、ぼう然とします。たまたま、同じ下宿「銀星荘」の住人・増田すず(久保田紗友)が帰ってきたことで我に返るいつか。翌朝、紘一は何をやっていても、昨夜のいつかのことが頭から離れずに激しく動揺しているのでした。
一方、普段通りにWeb制作会社「コスモインデックス」に出社したいつかは、友部ミチコ(サーヤ)に、昨夜管理人の紘一を押し倒したことを相談。自分の積極的な行動が理解できないいつかに対して、ミチコは「好きなんだ」とツッコミます。
しかし、紘一はかつていつかにトラウマを植え付けた男。「むしろ嫌い」といつかは言うのでした。ミチコは、超優良物件との太鼓判を押した香取俊(京本大我)をおします。そんな話をしているいつかに部長から呼び出しがかかります。
新規コンペ
いつかは部長のもとに行ってみると、部長の前にいたのは香取でした。香取とともにある任務を成し遂げるよう伝えられます。その任務とは、カヅキビールのコンペでした。
カヅキビールはいつかの鬼門であり、トラウマです。このことを知っている香取はいつかを心配します。そのうち、香取は先日の告白の答えを聞きます。
しかし、そんなことは耳に入らないいつか。今度こそはカヅキビールのコンペを勝ち抜こうと決意し、リベンジに燃えるのでした。
舞い込む再就職の話
紘一の方は?というと、カヅキビールの元同僚・土屋良介(田渕章裕)から電話が。彼は紘一に再就職の話を持ちかけます。話を聞いてみると、再就職先と言うのが、ペガサスビール。なんと、カヅキビールのライバル社だったのです。
紘一は、さすがにライバル社だったことからダメ出し。すると、土屋は、会社(カヅキビール)では、同僚たちがうわさしていると話します。そのうわさとは、優秀な設楽先輩がどんなすごい会社にヘッドハントされたのか?と言うものでした。
輝いていた過去となさけない現在
夕食の食材の買い出しの帰り、紘一は出くわしてしまいます。カヅキビールの試飲会、そこにいる後輩たちと。土屋に言われた社でのうわさもあり、自分が下宿の管理人などをしていると断じて知られたくない紘一。試飲会にいた女性社員が若干気づくと、白菜まるまる1つで顔を隠し、その場を去っていくのでした。
銀星荘に帰り、風呂に入ると、自分の輝いていた時期のことが頭に浮かびます。過去の栄光と現在の情けないギャップにいら立つ紘一でしたが、浴室のタイルの目地に汚れを発見すると、身体が動き、ゴシゴシと洗い落とそうとするのでした。すでに紘一は管理人体質となってしまったのです。
コンペのことからケンカに
風呂から紘一が出てくると、住人のいつか&佐久間ナオ(西田尚美)&すずは、女子会を開いていました。流れから紘一も参加することに。女子会とは言っていたものの、実はいつかが受けることになった仕事・カヅキビールの新商品のコンペについて話し合っていたのです。
いつかは紘一に協力するように迫ります。しかし、紘一は全力で拒否。そんな紘一にいつかは言葉を投げつけます。自分はリストラされて、私が(コンペを勝ち取り)カヅキビールに認められるのが嫌なのでは?と。
これにカチン!と来た紘一はペガサスビールに再就職すると話してしまうのでした。
100%仕事モードに突入
翌朝からいつかは仕事モード。寝食を忘れ、誰の言葉も耳に入らない状態です。朝食すらパス。会社から帰って来ても、夕食をパスして、自室にこもり仕事に熱中していました。
そんないつかを心配した紘一は、翌日には手作りのお弁当を持たせます。出社したいつかは紘一のお弁当が気になり、開いてみるとおむすび3つ。紘一が握っているところを想像するのでした。
そのうち、いちかに近寄って来た香取は、このおむすびは管理人が作ったものだと分かり、微妙な表情に。
他人には見せない紘一の姿
紘一が部屋に戻ると、いつかが姿勢を正して座っていました。ビックリする紘一。いつかは、おむすびのお礼を言います。そしていつかの目に入ったのは、紘一が開いたパソコン画面でした。そこには面接のときに使う、ペガサスビールへの提案書がありました。
いつかの「面接に通ると思っているんですか?」との言葉から、2人は言い争いになってしまいます。いつかが紘一の部屋を怒りながら出てくると、ナオがごきげんで帰館。彼女は紘一の小学生時代の話をしだします。
紘一は人一倍の負けず嫌いでカッコつけ、必死に努力している自分を他人に見せるのが恥ずかしいと思っていることをナオは話すのでした。
面接の結果は?
とうとう紘一の面接日がやって来ます。面接会場では自信満々の紘一。紘一の作った提案書の内容を面接官は絶賛するものの、不採用を言い渡します。あ然とする紘一。ペガサスビールの面接官は自分の会社に必要な人材を明かすのでした。
紘一は反論しますが、面接官は、紘一にとってきつい一言を伝えます。「あなたの志についてこられなかったメンバーは(どうするんですか)?」と。紘一のスキルは喉から手が出るほど欲しいけれども、自分たちが望んでいるリーダーにはなれないと付け加えます。ペガサスビールが望んでいるのは強い絆を持つチームなのです。志のためにスタンドプレーに走る紘一ではないのです。
紘一は面接帰りに、カヅキビールでのかつての自分の行動を思い返します。そして、悪いのは誰のせいでもなく、自分自身のせいだと気づくのでした。
恋のトライアングル
紘一は、銀星荘に帰ると、いつかを背負って来る香取を見かけます。付き合っていると思った紘一は「いちゃいちゃするなら他でやってくれ」と香取に対して怒ります。
すると、目の前にいる紘一が、管理人だと分かる香取。見たこともなかった銀星荘の管理人をライバル視していた香取、そして紘一はバチバチの火花を散らします。
男2人もいつかの部屋に。彼女をベッドに寝かせると、紘一は「彼氏だろうと帰ったらどうだ」と言い出します。「彼女は同期」との香取の言葉に若干ホッとする紘一。直後に香取は「西島とつきあいたいと思っています、あなたには負けません」啖呵を切るのでした。すると、紘一は・・・。
感想『ハマる男に蹴りたい女』3話「恋のトライアングル」
回を追うごとに面白くなっている気がします♪前回、いつかに告白した香取と、いつかによる押し倒し事件で激しくオロオロ、ミスター負けず嫌いの紘一!香取にライバル宣言されて、恋のトライアングルバトルの勃発!ここは今後とも楽しみですね。
じれじれの展開が予想されますが、分かりやすい紘一がかわいすぎる~。ナイスです!藤ヶ谷くん。
香取・・・ってか、大我くんの顔のズームアップ画なんかも、ちょうどいい時にカットインされるのもイイですね~。
付け加えると、紘一のお風呂でのシーンには、そう来るよね~と思いながらもクスッと笑えました。過去の輝かしい自分を振り返りながらも、お風呂の壁にヨゴレをみつけたシーン。「いつから俺はこんな男になってしまったんだー」って叫ぶところなんかもかわいすぎます♪
ラブコメ全開のシーンもモリモリですが、紘一といつか、それぞれハッと思わせるエピソードもありました。紘一がペガサスビールの面接をしてもらう件はガツンと来ます。今まで自分が正しいと思っていたことがガラガラと崩れて行く感じ、分かりますかね?このシーンは何か考えされられちゃいます。
コメディーからシリアスなシーンまでくるくると表情が変わる藤ヶ谷くんに目が留まっちゃいます♪前のめりになっちゃいますね。
それから、いつかを演じている関水さん、夜、銀星荘に帰って来た時の疲れた感じ、そして翌朝には疲れがなかったようにリセットされ、颯爽と出社するなんて、カッコいい~。