本田翼さん主演ドラマ『君の花になる』は本田翼さんがひょんなことからボーイズグループの寮母になり、一緒にトップアーティストになる夢にむかっていく”胸キュン”成長物語です。
”胸キュン”ポイント、ボーイズグループ『8LOOM』を演じるイケメン俳優や『CHAYNEY』を演じるリアルアイドルINIにも目が離せません。
ドラマ『君の花になる』11月1日放送の第3話ネタバレあらすじ感想についてまとめました。
ネタバレ『君の花になる』3話「彼らは8LOOMです！」
敏腕マネージャー・香坂
8LOOMのチーフマネージャーになった香坂（内田有紀）。無名のCHAYNEYを一流にした立役者であり、8LOOMをCHAYNEYにする！と宣言します。挨拶までによっただけなので、これだけ伝えて、そのまま帰ります。
さて、残されたもう1人、あす花（本田翼）の姉・優里（木南晴夏）は、満男（菊田竜大）に浮気されたと泣いていました。そのため、優里はあす花のところに泊まることになります。
その後、優里が一緒に連れてきた愛犬（げんこつ）の散歩にあす花と弾（高橋文哉）が一緒に行くことに。彼は、ライブ配信の視聴者が増えたことに喜ぶメンバーの話をします。さらに、「事務所にいていいって言われた感じがした」と、認められた嬉しさを語るのでした。
あす花、最後通告？
翌朝、あす花と優里は、8LOOMの食事を一緒に作ったり、洗濯をしたりしています。8LOOMと一緒に朝食となります。
団らんの中、ある人物がやって来ます。香坂です！彼女はさっそく仕事を決めていました。まだまだ8LOOMは知名度が低いため、どんな仕事でもするように香坂は伝えます。
そして練習にメンバーが出ていくと、香坂はあす花に考えを伝えます。「8LOOMが成長できないのは、あなた（あす花）にあまえすぎているからだ」と。よって「寮母は必要ない」と言い出します。
その様子を見ていた優里は「帰って来い」とあす花に言うのでした。また、マネージャーのケンジ（宮野真守）は香坂に、8LOOMにはあす花が必要だと言いますが、香坂は自分がしっかり鍛えるので大丈夫だと受け付けませんでした。
そのやりとりを廊下から弾がちらりと覗いていました。
改善？洗脳？変わり身を見せる8LOOM
メンバーが練習から帰って来ると、自分たちのことは自分でやる様子を見せます。実はCHAYNEYのところに行かされ、自分たちのことは自分でというようになったのでした。
メンバーもCHAYNEYのように売れるように身の回りのことも頑張ると！しかし、弾1人だけ、曲作りに専念したいから、身の回りのことをやらないのでした。
あす花は、ブルームのメンバーがやる気になっているのだからと彼らに任せます。これはすなわち、あす花が寮母をクビになるのも時間の問題と優里は指摘します。
翌朝、騒がしさからあす花が目覚めるとメンバーは掃除や炊事を自分たちでしていました。しばらくすると、あす花のスマホに「なる」（成瀬／宮世琉弥）からの連絡が。買い物が分からずに連絡してきたのでした。
帰る途中、あす花に「なる」が、メンバーそれぞれ担当を決めたことを話します。香坂は怖いけれど、チャンスをつかまないと！と言う「なる」。
思っていたのと違う売れ方に・・・
着ぐるみで踊っている8LOOMの映像がバズります。これは香坂の目論見通りで、視聴数が増加していました。香坂は、さらに着ぐるみ動画をアップすることを指示します。
すると、自分たちの曲が使用されていないことに気づく8LOOM。対して香坂は「まずは知ってもらうことが先決」との意見でした。あす花も香坂をニコニコしながら支持します。そんなあす花を見た弾はいらだちを感じるのでした。
その後もメンバーは香坂の指示通り、自分たちのことは自分たちでやっていました。すぐさまTV出演の仕事をとってきた香坂。8LOOMメンバーは歌番組なのかと気色ばみますが、お宅訪問ということに微妙な面持ちでした。
CHAYNEYではなく8LOOMです！
優里はもう帰ることにします。寮母としての仕事がなくなりつつあるあす花に、待っていると伝えます。何とも複雑な思いのあす花は愛犬げんこつを連れ、散歩に出ようとします。一歩外に出ると、そこに弾がいました。彼を誘い、散歩へ。
あす花は、メンバーが急成長しているように感じたため、自分がいなくても大丈夫だねと弾に伝えます。今回も、香坂に言われた時もへらへらしていたあす花に弾はとうとういらだちをぶつけます。
そこに優里から電話が。寮に戻ってみると、実はメンバーが全然できていないことが判明します。香坂の目が届く場所だけ掃除して、見えないところにさまざまなものを隠していたのです。許容範囲を超えた隠し場所はパンク！そして散らかりまくりとなってしまいます。
「お宅訪問」のTV出演が間近に迫っていることから、メンバーはあす花に事態収拾を頼みます。そしてあす花も嬉しそうに引き受けます。
ですが、そこに香坂が現れます。この体たらくを見た香坂は、8LOOM メンバーにCHAYNEYにはなれないとたたきつけます。すると、あす花は我慢できずに香坂に対して怒りをあらわにします。「彼らはブルームです！」と。
そして自分の思いのたけを香坂にぶつけるのでした。彼女は8LOOMとCHAYNEYを比べるのは止めてもらいたいのでした。明日のTV取材のために、掃除することに。人手が欲しいところに助っ人として、ケンジとケンジの彼氏がやって来ます。
あす花たちに掃除は任せ、8LOOMメンバーは自己紹介の打ち合わせ。自分たちはCHAYNEYではなく8LOOMだという誇りを胸にします。彼らの自発的な様子を香坂は目にしていました。
8LOOMらしく
8LOOMの寮にTVクルーがやって来ました。順調に取材が進む中、突然の訪問者が現れます。満男でした。外に出たあす花と優里。優里を前に満男は土下座します。若い女に愛想つかされたので結局優里のもとに戻って来たのでした。
さらに「一人ぼっちで生きていくのでいいの？結構尽くして、支えてきたよね？」とぶっ飛ばしたくなるような言葉を連ねる満男。
すると、「話し終わった？うちの寮母、暇じゃないんで」とあす花の肩を抱きよせる弾。優里は満男に三下り半をたたきつけ、あす花、8LOOMたちと戻ります。
部屋に戻ると、香坂はTVクルーに、予定を狂わせたことを謝罪していました。ケンジは8LOOMにちょっとだけ歌わせて欲しいと願い出ます。ケンジも8LOOMに対するアツい思いを持っているのです。TV側からもOKが出ます。
取材後、8LOOMは自分たちの部屋でライブ配信。香坂は、あす花に8LOOMを呼んでくるように伝えます。
全員揃ったところで、香坂が謝罪。8LOOMのペースを考えずに自分の成功体験（CHAYNEYの大成功）にすがった自分が悪かったと。そしてあす花とケンジにも今後も協力して欲しいと伝えます。さらに、改めて8LOOMの売り方を考えると香坂は約束します。
香坂とあす花の心内
8LOOMメンバーが部屋に戻っていくと、あす花に香坂は自分の過去の話、そして自分とは正反対のあす花に嫉妬していたことを話します。あす花も嫌われたくないのでへらへらしてしまうこと、香坂のように凛とした女性になりたいと話します。2人の（心の）距離が少し近づきます。
これを見て、少々安心した優里は帰ることにします。あす花は今までの自分を支えてくれたことを優里に感謝。
今までは8LOOMが売れることを目指していたけれど、8LOOMのメンバーが弱ったときに寄り添ってあげたい、優里があす花にしてくれたようにしてあげたいと思うようになったあす花でした。
とうとうその時が
朝食の食卓で、一歩成長したメンバーの様子が見られます。自分たちで少しでもやると言う8LOOMのメンバー。その後、弾が一人でいるところにあす花は現れます。すると弾はダーツの矢を手に取り一言。「これ真ん中に刺さったら、俺とデートな！」と。
感想『君の花になる』3話「彼らは8LOOMです！」
キュンポイント、いただきましたっ♪あす花の姉・優里の彼氏である満男が、若い女と浮気をしていながら、優里に対してあの言い方ってないんじゃないのとムカッとした直後でしたね～。来ましたよ♪
「話し終わった？うちの寮母、暇じゃないんで」と言い、弾があす花の肩を抱きよせるシーン。ここ、最高です。
それから、もう一波、キュンいただきましたっ！ダーツの矢を手に取り「これ真ん中に刺さったら、俺とデートな！」って。とうとうキターって感じです。なかなか弾の言葉が今まで来なかったので、今回は突き抜けたようなすっきり感がありましたよ～。
これで、弾とあす花は急接近になるのでしょうか？いや、まだまだ乗り越えるべき壁はやって来るんじゃないかな。そのたびにキュンポイントがやって来ることを期待しましょう。
あと、ちょいちょい目が留まったシーンも。8LOOMのマネージャー・ケンジが彼らのことをすっごく思っていたというのは予想外でした。ご機嫌伺いのようなキャラかと思っていましたが、情熱を秘めた、めっちゃいいヤツですね。彼の恋人には驚きましたけど（笑）。
香坂が変化していくのもグッドです。自分の弱みや悪い点を正直に話せるなんて、やっぱりすごい。上に立つ人間になると自分が悪いなんて言えないでしょうから。人間味が出てきた感じで、微笑ましかったです。
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