『君の花になる』2話ネタバレあらすじ感想「分解寸前の8LOOMに化学変化が!」

本田翼さん主演ドラマ『君の花になる』は本田翼さんがひょんなことからボーイズグループの寮母になり、一緒にトップアーティストになる夢にむかっていく”胸キュン”成長物語です。

”胸キュン”ポイント、ボーイズグループ『8LOOM』を演じるイケメン俳優や『CHAYNEY』を演じるリアルアイドルINIにも目が離せません。

ドラマ『君の花になる』10月25日放送の第2話ネタバレあらすじ感想についてまとめました。

『君の花になる』1話ネタバレあらすじ感想「あんたの夢、かなえてやるよ」

2022.10.19

ネタバレ『君の花になる』2話「分解寸前の8LOOMに化学変化が!」

あす花のどでかい宣言

「8LOOMのみんなを全力で応援し、自分に、はなまるをつけられるようになる」と言ったあす花(本田翼)。弾(高橋文哉)に銭湯で言われた言葉を思い出し、彼が成長したなぁと嬉しそうでした。そして寮母として頑張ることを胸に誓います。

しかし、8LOOMメンバーは、社長の花巻(夏木マリ)にチャンスをもらって大喜びしたのも束の間、一晩寝たら現実が襲って来ていました。どう考えても配信で1位をとるのは無理だと意気消沈。

そこに8LOOMマネージャーの添木(宮野真守)がやって来て、あす花を社長のもとに連れて行きます。あす花は花巻社長と正式契約。しかし、予想外の言葉にあす花は驚きます。

「最後にやりきるチャンスをあげてくれて感謝している」という花巻社長。その場にやって来た香坂(内田有紀)も花巻社長と同じ考え方でした。これを聞いたあす花は、8LOOMのファン「8LOOMY」を増やすと宣言するのでした。

孤高の近寄りがたい弾

添木のコーディネートでスチール写真撮影になります。昭和のアイドルのいでたちでした。あす花はそれを見て、微妙な雰囲気。さらにトリニティ春日(竹中直人)がやって来て、8LOOMメンバーを、これまた昭和っぽい衣装に!

そんな中、あす花のひょんな一言から、衣装が決まります。写真撮影をしているものの、8LOOMメンバーは「半年の命だ」とあきらめきっていました。が、弾は希望を捨てていませんでした。

「お前らはついてくればいい」との弾の言葉から、メンバー、特に有起哉(綱啓永)と弾の対立が鮮明になります。

最年少の成瀬は知っているのでした

8LOOM存続がかかっているため、弾によるしごきが1週間。加えて食べ物は野菜と鶏肉ばかりでメンバーは、ぐったり。弾についてきているメンバーをあす花はほめますが、すべてが弾頼みなので、メンバーは誰も弾に逆らえない状況でした。

「出演が1つでも決まればやる気になる」とこぼすメンバー。和気あいあいとしているメンバーを横に、弾は1人、寮から外出。あす花は弾を追いかけます。「仲良しクラブじゃない」と言う弾でしたが、あす花は8LOOMのみんなが仲良くして欲しいのでした。

また、自分は「8人目の8LOOMと思っている」ことを伝えます。気に入らずにその場を弾は去ってしまいます。

するとその2人の様子を見ている人物がいました。メンバー最年少の成瀬(宮世琉弥)です。彼はあす花に、昔は弾も仲間思いだったことを伝えます。

とうとう8LOOMに仕事が!

買い物をして寮に帰って来たあす花と成瀬は超ご機嫌でした。何と、2人は仕事を取って来たのです。商店街のお祭りが会場です。

小さいながら、仕事が入ったことでやる気になっていくメンバー。弾も同じで、仲間に少し寄り添ったような態度を見せます。10分の出演時間を無駄にしないよう、メンバー全員で頑張り始めます。

あす花の奮闘

弾は、とある居酒屋に呼び出されます。行ってみると、そこはお祭りを開催するための商店街の会合。あす花は8LOOMのことを宣伝していました。

お開きとなり、すっかりと酔っぱらったあす花。弾に、社長との約束である、ファンの数を「1,000 8LOOMY」にすることをポロリと。また、期待を裏切らないようにしようとしているとしんどい弾を思いやるのでした。

それでも期待してもらうのが俺の役目と弾は思っているのです。酔っぱらったあす花を背負って、寮に帰ります。

ステージで歌えると思っていたのに・・・

寮にトリニティ春日がやって来ます。明日が本番の8LOOMの様子を見に来たのでした。すると、春日は「着ぐるみ」で8LOOMが出演することを話し出します。愕然とする8LOOM。

何かの間違いかと思い、あす花は商店街の会長に話を聞きます。すると、商店街ではイベントの手伝いをしてくれるものだと思っていた会長。

大きな勘違いをしていたあす花は、8LOOMのみんなに謝りますが、メンバーは、がっかりとして意気消沈。教師時代にあった事件のフラッシュバックが、あす花を襲います。

発表の舞台に

イベント当日。あす花はお祭りの手伝いに行っていました。一方、寮では8LOOMがくすぶっていました。そこに、8LOOMが足しげく通う銭湯の娘・奈緒(志田彩良)がやって来て、(祭りの手伝いの件を)あす花にきちんと話していなかったからと謝ります。

そして、奈緒とともに8LOOMメンバーは商店街の祭りに行くことに。行ってみると、8LOOMグッズをつけた商店街の人たちを多く目にします。嬉しそうな8LOOMメンバーは、クマのぬいぐるみを見つけます。中にはあす花がいると思っているメンバーたち。彼らは「何かできないか」と申し出ます。

しかし、来たメンバーには弾がいませんでした。直後に、キッチンカーからあす花の姉・優里(木南晴夏)とともにあす花が8LOOMの前にやって来たではありませんか!するとクマのぬいぐるみには誰が?とメンバーは疑問に思います。

何と、弾だったのです。みんな心は一緒だったようでお祭りに参加、そして8LOOMによる着ぐるみダンスショーの開催となります。商店街の人々の声援の中、大盛況で終わりました。会長に至っては「君の言うことを信じてよかった」とあす花に嬉しさを爆発させていました。

1つにまとまっていく8LOOM

屋上で洗濯物を干しているあす花のところに現れる弾。どんなことがあろうと笑顔で、みんなを太陽のように包み込むあす花のように、自分はできないと弾は口にします。加えて、もっと俺がいい曲を作っていたらもっと売れていた、みんな信じてついてきてくれたのに・・・とも。

花巻社長にチャンスをもらったことで、メンバーを何とかしてやりたいと、弾は空回りしていました。そんな弾に対して、あす花は「みんな自分で背負っていたらダメ、もっと人に頼ったりしないと!」と。この会話を聞いていた8LOOMメンバーが駆け寄ります。

メンバーは「お前のせいじゃない、バンバン弱み見せろ」とアツく伝えます。そして、「ダンスは俺に任せてくれないかな」と成瀬が立候補。これを手始めにメンバーが自分からできるものを率先して引き受けます。

新リーダーに決定した宝(山下幸輝)が、ギスギスして対立していた弾と有起哉にハグするように言います。最後にはメンバー全員でハグし、わだかまりがとけて絆が深まるのでした。

波乱の予感がやって来た

驚きの状況が8LOOMに訪れます。お祭りに来ていた人がSNSにアップした8LOOM動画がバズっているのでした。しかも「花巻エンターテインメント」の所属タレントであるリリカ(川津明日香)も一肌脱いでSNSにアップし、猛プッシュ!メンバーたちは大喜びでした。

そんな中に、嵐を呼びそうな来客が!優里が泣きながら寮に入って来ます。彼女の後に続いて香坂も現れます。そして香坂は「本日付けて、8LOOMのマネージャーに就任しました」と伝えるのでした。

感想『君の花になる』2話「分解寸前の8LOOMに化学変化が!」

今回は何といっても8LOOMの友情、絆が強固になったと感じます。屋上でのシーンはとても良かったです。

泣き言を言わずに一人で全てを背負って、ストイックな弾にあす花がかけた言葉、その直後に8LOOMメンバーが駆け寄って来て、弾が作曲に打ち込めるように、各々が仕事を分担する展開に、なんて素敵なんだろうと思わずにはいられませんでした。こんな素敵な友情を育みたいですね。

あす花を含めて、殻を破った8LOOMが再生したようで、何だか目の前が広がるような清々しい気分です。また、お祭り会場も見どころです。すっかりあす花がクマのぬいぐるみの中にいると思っていたら、実は弾だったなんて!

しかもそれがバレた時の弾の言い訳する姿がかわいい♪「別に・・・暇つぶし」とそっけなくいうツン系の様子に持ってかれましたぁ~(笑)。

それから、問題発生を思わせる、あす花の姉・優里の泣きながらの寮への乱入、直後にはCHAYNEYのマネージャー・香坂も乱入して来て「本日付けて、8LOOMのマネージャーに就任しました」との発言には波乱しか感じません。

次回の予告で触れられていましたが、8LOOM、どうなっちゃうんでしょうかね?あす花の秘策(あるのだとしたら)に期待したいですね。次回も目が離せません!

『君の花になる』1話ネタバレあらすじ感想「あんたの夢、かなえてやるよ」

2022.10.19



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