『最初はパー』7話ネタバレあらすじ感想「澤村を訪れるコワモテの見舞客」

ジャニーズ大人気グループSixTONESのジェシーさんの主演ドラマ「最初はパー」。ジェシーさんは地上波ドラマでの初単独主演という記念すべき作品です。

イケメン・ジェシーさんが大笑い養成所でプロのお笑い芸人を目指すという新感覚ドラマに目が離せません。

ドラマ「最初はパー」12月9日(金)放送の第7話のネタバレあらすじ感想についてまとめました。

『最初はパー』6話ネタバレあらすじ感想「ガンに立ち向かう澤村のために」

2022.12.03

ネタバレ『最初はパー』7話「澤村を訪れるコワモテの見舞客」

相変わらずの塩対応

大黒芸能お笑い養成所では、本日も鬼講師・相田(小籔千豊)の授業が始まります。同じころ、ステージ4のガンを患っている澤村(市川猿之助)は手術の最中でした。生徒たちのネタ披露にもうわの空で、相方・澤村のことが気になり、時間ばかり気にする豪太(ジェシー)。

彼の様子を見た相田は我慢の限界に達し、とがめ始めます。澤村と豪太の事情を知っている市毛(迫田孝也)が立ち上がり、相田に反論。澤村が手術を受けていることを話し出します。

それでも、うわの空の豪太に相田は「ここにいる必要がない」と突きつけますが、豪太は澤村に頼まれたことを遂行していたのでした。

生徒たちの背後に・・・

病院では澤村はまだ手術中。豪太は養成所で連絡を待ち、落ち着かない様子。澤村の状態を初めて知った生徒たちは豪太やここにいない澤村を気遣います。そんな中、豪太のスマホに着信が!相手は豪太の父・周郎(橋本じゅん)でした。

無事に手術が成功したことを豪太に伝えます。そして付け加えるのでした。「私は約束を守った、次はお前が約束を守る番だ」と。豪太は意を決したように「分かっています、次の選挙に出ますよ、もうお笑いは止めます」と答えるのでした。

これを耳にした生徒たちは驚き、立ち尽くします。この様子を陰から見ている人物が・・・

大黒芸能に激震

その人物とは、太田黒校長(田山涼成)!太田黒はある決断を相田に伝えるためにやって来たのです。ある決断とは、大黒芸能を閉めること!もう、大黒芸能は潮時だと太田黒はひしひしと感じていたのでした。相田も反論はしません。

太田黒の最後の願いは「講師でも生徒でも構わない、1人でもスターが出てくれれば」というものでした。

豪太と周郎

ICUで人工呼吸器をつけ、眠っている澤村。ガラスの向こう側から周郎と豪太が見守っていました。2人は澤村の病室に行き、今後のことを話し合います。そこで1つ質問する豪太、「僕は政治家に向いていますか?」と。

問答が続きますが、最後には「向き不向き何てやってみなければわからん」と周郎は伝えます。そして、澤村がつぶやいていた言葉を、病室を出て行く間際に話します。それはまさしく、豪太と澤村のコンビ「最初はパー」のキメ台詞だったのです。

正野に対して相田は・・・

居酒屋「肝臓道場」では、相田とかつての相方であり、先日、大人気お笑いコンビ「アパッチボーイズ」を解散した正野(レイザーラモンHG)が話し合っていました。

正野は太田黒から電話をもらい、相田をよろしくと言われていたのでした。しかし、相田は意地でも正野とのコンビ再結成を受け入れず、食事もせずに出て行ってしまいます。

卒業公演

病室でネタ作りをする豪太と澤村手術をして、まだ目覚めてもいない状態だったはずなのに。すると、豪太がハッと目覚めます。これは、澤村の病室で眠ってしまっていた豪太が見ていた夢だったのです。実際の澤村はICUで眠ったままでした。

本日の相田の授業には豪太の姿もなくなっていました。そのうち、生徒たちがネタを披露している最中に姿を現す豪太。生徒たちは次々とネタを披露するも、相田はいつものような厳しいダメ出しをせずに淡々と先に進むだけ

こんな相田の投げやりな感じに生徒たちがツッコみを入れます。すると、とうとう相田は大黒芸能がつぶれることを話し出します。自分たちはどうなってしまうのか?と不安を口にする生徒たち。

そんな生徒たちに対して突然、相田はクリスマスを卒業公演にしようと言い出します。さらに、これはチャンスなのだと伝えるのでした。スカウトが来るかもしれない、うまくいくと・・・。

そんな夢のある話でしたが、豪太には不安が1つ。その卒業公演までに、澤村の復帰が間に合わないのではないか?ということです。しかし、相田は「それは運だ」と。彼いわく、「運」は最も大切なファクターのうちの1つなのです。(第1話など参照)

その男、○○につき

澤村の病室に豪太は訪れます。澤村はICUから個室に移されるほど回復していました。まだ身体の痛みがあるものの、手術中にいいネタを思いついたと笑顔で言い、ネタ作りをしようとします。

前向きな澤村に、豪太は大黒芸能の閉鎖を伝えるのでした。自分たちの未来に不安が覆いかぶさる澤村。豪太は、卒業公演のことを伝えます。TV出演のチャンスだと。しかし、そのためには澤村の退院が間に合えばという条件付き。もちろん、澤村は退院する気満々でした。

そんな澤村の病室に、ある人物が訪れて来ます。豪太が病室の扉を開くとそこには・・・コワモテの人物が立っていました。しかも、反社のいでたち。豪太は、彼を部屋に入れたくないため押し問答を繰り返します。

しまいには、澤村が「入れてやれ」と。豪太は、澤村の家族との約束、豪太とのコンビのことを言い出し、何としてもコワモテの人物を部屋に入れるのを拒否する構えでした。澤村は、このコワモテの人物は大阪府警の刑事だと伝えます。驚く豪太、そしてこの刑事に素直に謝ります。

刑事の名は南郷。なんと、澤村の妻・「まゆたん」こと真由美(映美くらら)の父親、すなわち澤村の義理の父親だったのです。帰り際には「今度こそ生まれ変われ」と。今まで自分を見捨てないでいてくれた、今度こそ・・・と涙をにじませる澤村。

すると、大変な事態が訪れます。豪太が澤村を見ると、なんと、様態が急変し、吐血していたのです!

『最初はパー』6話ネタバレあらすじ感想「ガンに立ち向かう澤村のために」

2022.12.03

感想『最初はパー』7話「澤村を訪れるコワモテの見舞客」

私も含めて視聴者の方々が最も驚いたのは、手術が終わって、目覚めた澤村のもとにやって来た、反社ふうの男の正体だったのではないでしょうか?「えっ!?そうなの?」と思わず声がもれそうでしたよ(笑)。

しかも、顔やいでたちに似合わず(失礼<(_ _)>)めっちゃいい話をするんですよ~。かなり心に刺さります。

ただ、この男性が帰った直後、豪太と2人きりになった澤村が、吐血っていう展開は意表を突かれました。次回は最終回とのことですが、澤村は生き残れるんでしょうか?ハッピーエンドであって欲しいです。

それから豪太の政界デビューも気になります。澤村の病室から周郎が出て行くシーンで豪太に彼が語ったところを見ると、もしかしたら・・・っていうちょっとした期待を感じましたが・・・どうなるんでしょうね。希望的観測ですが、周郎が態度を軟化して、豪太の気持ちを優先させてくれる展開を望みます。

また、鬼講師の相田の動向も気になります。正野との復縁がありうるのかな?次回・最終回はどんなふうにまとまるのか期待しながら待ちたいと思います。

最後に、ちょっと気になったのですが、生徒たちのネタが回を追うごとに面白くなっているような気がするのは私だけでしょうか?

『最初はパー』6話ネタバレあらすじ感想「ガンに立ち向かう澤村のために」

2022.12.03



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