『トモダチゲームR4』5話ネタバレ&あらすじ「追い詰められて行く友一」

人気ジャニーズJr.「美少年」「Hihijets」が出演するということで注目を集めているテレビ朝日ドラマ『トモダチゲームR4』。

2022年8月20日(土)放送の第5話、あらすじネタバレ&感想をまとめました。

『トモダチゲームR4』4話ネタバレ感想「友一が張り巡らすトラップ」

2022.08.15

ネタバレ|『トモダチゲームR4』5話「追い詰められて行く友一」

志法と四部が消えた?

第3ゲームをクリアした友一と天智ですが、まだ借金が山ほど残っているので次のゲームを待つことになります。一旦解放される2人。彼らの前に、ゆとりが現れます。そして志法と四部がいなくなったと伝えます。

学校では志法と四部が誹謗中傷の的に、そして市議会議員である四部の父親が逮捕されたことがゆとりにより明らかになります。自分のせいだと猛省する天智。ゆとりはその後、クラスで四部に対するいじめが始まり、翌日から来なくなった、志法も同じように来なくなったと続けます。

ゆとりを巻き込まないために彼女に酷い言葉をかけ去って行く友一と天智でした。

ノベルの前に現れたのは・・・

トモダチゲームの運営側の1人、ノベルのもとに1人の女性がやって来ます。その女性とは志法でした。彼女は新たなるゲームの企画書を手に、騙す側の人間になりたいと訴えます。

ゆとりが人質に!

友一と天智のもとに1本の電話が入ります。トモダチゲーム特別編「弱いもの勝ちゲーム」のお誘いとは名ばかりの強制参加通達でした。どのようなものなのかの説明に入る黒幕。そして人質にとっているゆとりの写真も送って来るのでした。

黒幕は友一が一人で来るように指示します。友一はこの話に乗らざるを得ない状況です。そんな中、友一は今回の件について今までのトモダチゲームとの違和感を持っていました。天智にある事をやって欲しいと言い残し、会場へ向かいます。天智はとある場所に電話をかけます。

友一、フルボッコの地獄

指定された廃屋に友一は出向きます。そこに集まっていたのは半グレ集団でした。そのボス・クロキが「弱いもの勝ちゲーム」のルールを説明します。ゆとりに代わりに肉体的苦痛を受けまくる友一。

二回戦でも自分が苦痛を受けるのは当たり前と思っていながら、口に出せずにいるゆとりなのでした。彼女の様子を見て友一が、自分が受けるとまた申し出、ぶん殴られまくります。フルボッコされる友一でしたが、ゆとりは辛そうな表情で見ていることしかできないのでした。

さらに攻撃を喰らわされようとしたまさにその瞬間、廃屋の扉が開きます。

友一、危機一髪!その時

入って来たのは水瀬マリアが率いるトモダチゲーム運営側の部下たち。半グレのボス・クロキの前で事実を突きつけます。実は、この廃屋に来る前に天智にやって欲しいと言っていたのは、本物のトモダチゲーム運営側と連絡を取ることでした。

気付いていたのです、友一は!この半グレ集団が偽物のトモダチゲームの運営者だということを!本物の運営側に捕らえられたクロキに「弱いもの勝ちゲーム」を友一は仕掛けます。クロキは、仲間に自分の代わりに殴られてくれと言うものの、誰一人変わろうとしませんでした。

友一が角材を持ち、クロキを殴ろうとしたその瞬間、意識を失います。

ノベルの正体

眠っている友一の部屋にノベルがいました。友一は目を覚まします。ノベル曰く、兄弟の再会でした。四部は運営側が拘束、保釈金1憶で返してやると。さらに1憶を作るチャンス「大人のトモダチゲーム」を用意したと伝えるノベルでした。

レベルもレートも今までとは格段と違い高いゲームです。四部を助けるために、友一はこのゲームに参加せざるを得ないのでした。

友一と天智は再びゲームに

友一は次に開催される「大人のトモダチゲーム」のことを天智に話します。一方、弱いもの勝ちゲームは志法が作ったゲームだと言う天智でした。天智は志法のことを疑っているので、友一に付いて行くことに決めました。

また怪しい人物が

友一に言われたように、翌日、学校では天智が修学旅行費を盗んだことを正直に話します。天智はクラスメイトに謝り、教室を出て行きます。しかも、学校を辞めて、働くとも言っていました。彼が出て行った後、スマホを見て微笑む女生徒が一人。

友一たちの前にやって来る参加者は?

マリアを乗せた「大人のトモダチゲーム」行きのバスに乗り込む友一と天智。出発しようとすると、ゆとりが乗り込んで来ました。3人とマリアを乗せてバスが出発。3人が控室にいると、四部が連行されて来ます。

天智がこうなったのは自分のせいだと土下座して謝り、そして志法のことを語り出します。友一も、今までの天智の友一を信じて裏切らなかった言動から、彼を加勢します。ゆとりは志法が黒幕だとは思えないと言いますが、四部も志法が黒幕ではないかと話始めます。

四部が父親にトモダチゲームのことを話したからこうなったと友一たちは思っていましたが、四部の口から何があったのか聞かされ、認識を新たにするのでした。

するとデジタルマナブくん人形が現れ、会場に行くように急かされます。ドレスアップした4人の前に現れたのは3人。その中の1人は運営側のリーダー・布袋昭稔、もう1人は四部家の元家政婦・宮部紗央莉でした。

少し間を開けて、さらに扉を開けて登場したのはクラスメイトの花宮満でした。そうです、天智がクラスメイトに謝罪し、教室を出て行った時、スマホを見て微笑んでいた女生徒です!

各人が水面下で動き始める

豪華な待合室でテーブルにつく友一たち4人。早速友一は指示を出します。一方、布袋のテーブルでは、宮部が自己紹介。宮部は四部家に恨みを持っているのでした。天智は花宮のところへ行き話をしますが、彼女は「天智のみかた」と囁きます。四部のところには布袋とともに登場した1人・種田流星が接触してきます。

何事もなく終わる不気味な初日

大人のトモダチゲーム1日目が始まります。「友情の檻ゲーム」!ゲーム開始の前に新たにこのゲームに参加するチームが発表されます。紫宮京率いるKグループ、そしてトモダチゲーム運営部に身柄確保されたクロキサトル、フリーターの後田渡、主婦の水谷恵子の3人でした。

自分に関係のある人物が意図的に集められていると感じた友一は、このゲームは仕組まれている確信するのでした。

マナブくんは参加者16名が全員協力すれば容易くクリアできるゲームだと説明します。ルール説明が為されると、賞金、借金ともに今までの比ではありませんでした。

ゆとりはみんなで力を合わせてユートピアを作りましょうなどという理想を口にしますが、曲者ぞろいのトモダチゲーム、そんなわけには行きません。表面上2チームに分かれていますが、共同でドミノを並べて行く単純作業です。

初日が何事もなく終わり、マナブくんの提案で記念撮影。会場を去り際に友一に意味深に言葉をかける京とクロキでした。

ゲームの意図は何?

食事をとる友一たちのチーム。ゆとりはここでも理想的なことを言います。しかし布袋が大人の世界は甘いものではないとみんなに聞かせます。友一も分かっていて、みんなで力を合わせてドミノを並べるというのは幻想にすぎないと思っていました。

そして友一はあることに気づく

2日目、参加者たちがドミノ会場に現れると、そこで参加者全員が目にしたのは、すべて倒されたドミノなのでした。そして友一は気づくのでした。このゲームで追放されるのは、脱獄を狙うヤツではなく、参加者にとって都合の悪い者、自分にとっては圧倒的に不利だと!

感想|『トモダチゲームR4』5話「追い詰められて行く友一」

ゆとりが人質に取られた「弱いもの勝ちゲーム」では、フルボッコされる友一の姿がめちゃめちゃ痛々しく、半グレ集団に対してえげつないヤツらだと感じずにはいられませんでした。

このゲームに誘われた時から違和感を持っていた友一が天智に指示して本物のトモダチゲーム運営側と連絡を取っていて、半グレ集団を制圧する展開、そしてボスのクロキを角材で友一が殴ろうとする場面では、モヤモヤが吹っ飛ぶ気分でした。

眠っている友一の前に姿を現したノベル、彼はどんな人物なのかと第1話から気になっていましたが、とうとうその一面が語られ、目を見張りました。

そして賞金も借金額も以前とは比にならない高額の「大人のトモダチゲーム」への参加、そこには運営側のリーダー・布袋がいたり、四部家に強烈な恨みを持つ宮部、さらには前回戦いを繰り広げた紫宮京率いるKグループ、友一を半殺しにした半グレのボス・クロキの登場など曲者ぞろいで、どんな裏切りが展開されるのかが見どころだと感じずにはいられません。

また友一たちのクラスメイト・花宮のゲーム参加も気になります。何気に目立っていない参加者、フリーターの後田渡、主婦の水谷恵子がキーパーソンになるのかも?との考えも浮かびます。

最後には開催される「友情の檻ゲーム」が、友一にとても不利だと判明すると、追い詰められた雰囲気が感じられ、次回以降どのように彼が乗り越えるのか、またどんな罠を張るのか、興味が尽きません。

『トモダチゲームR4』4話ネタバレ感想「友一が張り巡らすトラップ」

2022.08.15



コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です