『トモダチゲームR4』3話ネタバレ感想「完璧な5人の群れVS1匹狼」

人気ジャニーズJr.「美少年」「Hihijets」が出演するということで注目を集めているテレビ朝日ドラマ『トモダチゲームR4』。

2022年8月6日(土)放送の第3話、あらすじネタバレ&感想をまとめました。

『トモダチゲーR4』2話ネタバレ感想「とうとう姿を現した裏切者」

2022.07.31

ネタバレ|『トモダチゲームR4』3話「完璧な5人の群れVS1匹狼」

「暴露すごろく」最終ピリオド

友一は暴露ペーパーの性質を利用して裏切り者を明るみに引きずり出そうと画策します。裏切り者だけを残して、みんなで第3ゲームに行こうと言い出す友一。

天智はボックスの中で頭を掻きむしって悔しがります。そして打開策を考えます。思いついたのは、自分はハメられたという話にする事でした。

 

最終ピリオドの発表

暴露は1枚で、それ以外は白紙だったことを明らかにするマナブくん。これを聞いて、天智は驚きます。そして大声をあげる天智でしたが、背後からは「裏切り者が自分から名乗り出る方法を思いついたって言ったろ」と友一が勝ち誇ります。

すると天智は友一の前に跪き、縋ります。天智が「この中の誰かに(ハメられた)」と言うや否や、友一に「黙れ!」と一喝されます。「トモダチゲームに申し込んだのはお前か?」と迫る友一、すると天智は申し込んだことを白状します。

運営側のモニタールームでは嬉しそうな3人、しかしノベルは3人とは違い冷静な表情でした。そして3つのネタバラしのはじまりと布袋が嬉しそうに叫びます。

 

裏切り者を暴くまでのネタバラし

会場では友一によりネタバラしが始まります。まずは志法の件。第2ピリオドですでに友一は仕掛けていたのでした。会話をせずに暴露ペーパーにメモ書きで志法に指示をしていたのでした。そしてその様子をモニタールームのメンバーはリプレイで目にします。

次に、友一の指示に従って、志法が書いた暴露ネタを見せる友一。全部で3つの暴露があったことを伝え、このことから志法は裏切り者候補から消えたと伝えます。

次に友一が目をつけたのはゆとり。志法がミカタであること、裏切り者を炙り出すため、不仲である芝居をしてくれと友一は指示します。その後の暴露話でゆとりがシロだと決定!

しかし天智は、志法にずっとついていたのだから、友一が志法にメモなど渡す時間などなかったはずだと。しかし、あったのでした!天智が暴露ボックスに入っている3分間。実は友一がさりげなくボックスにはいる順番を操作していたのでした。

クロとして残ったのは四と天智。それを解決したのが「スペシャルチャンス」、このことを友一は語り出します。参加申し込みをしたことを裏切り者は運営側にリークされたくないと友一は推測。すると四部が自分を暴露ネタにと申し出ました。よって四部はシロと確定します。

結果残ったのは天智だけでした。さらに最終ピリオドで名前を書いたのは天智だけとトドメを刺すのでした。友一の指示があったとしても、暴露は何枚も書けると天智は食らいつきます。

すると1人で1枚しか書かせない縛りを友一は作っていたのでした。3人のネームプレートを友一は預かっていたのです。ネームプレートの後ろに表示される借金額を他人に見られると、借金が倍増するルールを利用し、ネームプレートを人質として利用していたのです。

友一の発想を目にして、アガる布袋とノベル

これを見ていた運営ルームでは、布袋がネームプレートを人質にとったことを満足そうに話します。ただ頭が切れると言うだけではなく、友一は人の弱みに付け込む、完全に悪人の発想だと嬉しそうな布袋とノベルでした。

 

友一の爆弾発言に友達は・・・

会場では、天智が書いた字を見て、撃たれた右腕は嘘だと友一は見抜いていました。完全に崩壊する天智は、床に崩れ落ち、大声で悔しがります。裏切り者が判明したものの、このままだと志法1人で第3ゲームに行くことになっていました。

暗い雰囲気で歩みを出す志法。しかし、友一が突然予想外のことを言い出します。自分は暴露ペーパーに嘘を書いたと証言したのです。「実は四部誠は人を殺している」これは嘘だと主張します。本当に人を殺したのは自分だと言い出しました。これにより、友一がトップでゴール、ゲーム終了となります。

信じられない様子の3人(志法、ゆとり、四部)は友一に駆け寄ります。しかし友一は本当に殺したと言うのでした。友一が一歩ずつ近づくと後ずさりする3人。その様子から友一は「俺、もう友達いらないや」と一気に冷めます。

1人で第3ゲームに行くことを決めた友一、マナブくんが対戦形式だから1人で行くと後悔するよと助言します。友一にとっては、友達は普通の人間として生きて行くためのストッパーでしたが、次のゲームではそのストッパーが無くなったので、本気を出せると豪語します。そして、次のゲームでは運営側をぶっ潰すと宣言。

 

今度は天智の爆弾発言

一人ぼっちになってしまった友一、そこに待ったをかけたのは天智でした。なんと、天智もゲーム中に嘘をついたと言い出したのです。志法に恋愛感情を持ったことは一度もない、そして本当に好きなのは友一だと爆弾発言!

マナブくんは、さすがにそれは(嘘じゃない)と疑います。すぐさま、愛を証明するために天智は友一に突然キスをするのでした。神様アンケートでも、天智の友一に対する愛は本物と認定されます。

「お前を一人で行かせるわけにはいかない」と言う天智。そして第3ゲームへの扉に向かって、友一の手を引いて駆け出すのでした。

トモダチゲームに参加した天智の理由とは?

第3ゲーム会場に飛び落ちる2人。対戦相手はKグループです。チームワーク抜群の5人組といった様子。眠っていた友一は天智に起こされます。そして天智の先ほどの行動の理由を訊きます。志法がトモダチゲームに関係していること、このゲームは2回目であること、そして借金を背負うことになった経緯を友一に伝えます。

天智は他言無用とされていた禁を犯して、父親にトモダチゲームのことを話してしまうと、直後に父親が逮捕され、その後行方不明になってしまった過去も話しました。その上、志法を探っているある日、脅迫電話が天智のもとに。これで志法がトモダチゲームに関わっていることを確信したのでした。

志法を追い込んで、証拠を掴むための行動だったと言う天智でした。天智の話が本当だとしたら、志法はペテン師、しかし、天智の話の真偽は分からないと友一は口にします。

すると天智は自分のネームプレートの裏にある借金を見せるという大胆な行動に出ます。ルールから借金額が即、倍になってしまいました。天智は友一の信用を得るためにこの行動をしたのです。友一がトモダチゲームを潰すと言ったのでついてきたと天智は言うのでした。

友一は、第3ゲームはどんな手を使っても勝つ、絶対に裏切らず、ついてこられるか?と念を押します。天智は、絶対に裏切らないと約束し、2人は固い握手を交わします。

そこにマナブくんが出現し、第3ゲーム開始の前に洞窟に作られた檻の中で3日間過ごすことになる2人でした。食料は無く、ペットボトルの水だけという、かろうじて生きていられるという状態です。

 

友一たち2人きりのCグループに、編入する参加者が

3日後、2人は檻から外に出られるようになりました。しばらく歩くと、体育会系のチームワーク、円陣を組む5人組、Kグループです。第3ゲーム「友情かくれんぼ」開始となります。

モニタールームでは、Kグループはバスケ部の先輩後輩と布袋が語ります。さらに、「この中に1人天才がいる、友一との戦いが見ものだ」と加えます。

会場ではルールの説明が始まります。2人しかいないCグループに、他のグループから1人編入することに。この1人が運営側の水瀬マリアでした。

天智は信用できないものを入れるなんてもってのほかと思い、拒否。しかし、友一は、その人物が女子か?と訊き、彼女を招き入れることにします。そもそも2人では勝つのは不可能と言い、天智を納得させるのでした。

運営側の布袋が水瀬を送り込んだのは、運営をぶっ潰すと言った友一の監視目的なのでした。

 

大きなハンデを背負う友一たち

Kグループは、出来るだけ早くギブアップすることを友一たちに助言します。絶対の自信を持っている5人組でした。ペナルティーなしで第3会場に来たKグループに対して、友一と天智は水だけで3日間過ごしたと言う思いハンデがありました。

得体の知れない水瀬に重要な隠れ役を任せるわけにはいかず、絶対にギブアップボタンを押さないと言い切る天智が隠れ役に。友一はギブアップボタンを天智に託します。

ゲームの攻略ポイントは?

そして「友情かくれんぼ」1日目がスタートします。分かれたCグループとKグループ、友一は先ほど会った短時間で、敵チーム5人の分析をしていて、それを2人(天智とマリア)に伝えます。友一の目的の一つは、天智が裏切らずに信用できる人間かを見極める事でした。友一は天智が隠れる場所までの途中の地形を下見しているようなそぶり。

Kチームでは、会場となる山林が東京ドーム50個分、それゆえほとんど見つかる可能性はないと話し合います。そして門倉がメンバーにポイントを話すのでした。食料を隠れ役に持っていく時がチャンスだと。

 

まともじゃない勝利方法とは?

信用していないマリアを別のところに残し、2人(友一と天智)は隠れ家となる大きな洞穴を見つけます。友一は、自分たちのチームでは尾行もできないから、相手チームの友情を完膚なきまでに破壊することが必須と考えます。

そして、勝つために天智に伝えるのでした。「まともじゃない方法にお前が耐えられれば」と。

 

序盤戦の開始

モニタールームでは、体育会系の連帯感の強さ、最強の連帯感を見せるKグループ、さらに彼らには最強の頭脳が加わっていると語る布袋でした。例え、友一が悪魔でも、多数に囲まれたら勝てない、だからKグループの勝利で終わると布袋は高笑い。

食料のある建物で物色するKグループメンバー4人、友一とマリアもいますが、見ているだけ、天智の心配をするだけでした。

空腹と猜疑心の狭間で

「友情かくれんぼ」2日目の開始。天智は洞穴の中で、結構なグロッキー状態になっていました。 なぜ友一が来ないのか猜疑心が高まります。ギブアップボタンに手をかけますが、そんな思いを一掃します。空腹で冷静な判断を失っていると自分に言い聞かせる天智でした。

 

友一の仕掛ける最初の策

遠くに天智を隠して来たのはミスではないかとマリアは指摘します。すると友一はマリアに、絶対服従を誓えるか?と迫るのでした。マリアはOKします。これからどうするのか訊くマリアに、友一が返した言葉は「何もしない」でした。

 

そして第2の策をマリアに授ける

食料のある建物で過ごしているKグループ4人と友一&マリア。Kグループが門倉に食料を届けに行くも、友一はベッドで横になったまま動かずにいます。マリアは天智に食料を運ばないと死んでしまうと心配するも、そうだなと言ったきり横になったままの友一。

しばらくするとマリアに友一は作戦を授けます。マリアは友一の意図が分からないまま受け入れます。

友一、衝撃の寝返り!

モニタールームでは、布袋が「完璧な5人の群れが勝つか、1匹狼が勝つかだ」と楽しそうです。そして「友情かくれんぼ」3日目が始まります。天智はもはや起き上がる気力もないほど消耗していました。そしてギブアップボタンに再度手をかけます。

これに対して、食料のある建物内では、意外なことが発生します。ルールに従い、友一は寝返り、Kグループに乗り換えると発言をするのでした。

感想|『トモダチゲームR4』3話「完璧な5人の群れVS1匹狼」

第2ゲームの「暴露すごろく」終了間際に明かされる友一による、裏切り者の炙り出し方には感心します。完全なる消去法ですが、最後には自ら裏切り者が名乗り出るように仕掛けるところなど見応え抜群でした。

このままだと志法が一人負けというゲーム終了直前、友一の発言により、友一がみんなの十字架を背負うことになる展開はハッとします。さらに、彼が自分が人を殺したと言う暴露、これを聞いた志法、ゆとり、四部が恐怖を感じ、友一から離れて行く様子は何とも複雑でした。

驚いたのは、この直後の天智の行動です。まさにBL入ってます。真相を解明するためにここまでするのか!とビックリしました。

そして友一、天智の2人が第3ゲームに向かいますが、そこに参加者として現れた運営側のマリア、彼女を布袋が友一の監視役として送り込んだと言っていましたが、友一は彼女をどのように使うのか、今後注目だと思いました。

第3ゲームの「友情かくれんぼ」で対戦することになったKグループは一致団結している5人の集団、その上、この中に天才がいると布袋が言っていたので、天才と言われる人物が誰なのか?というところも興味惹かれます。

団結力のある5人に対して、人数の劣勢からも分が悪い友一たち、完璧な5人の群れVS1匹狼の戦いがどのように展開されて行くのか見どころです。

友一の策は確かに常軌を逸していました。見つかってしまうため、天智に食料を持っていかないことはおろか、最後には「(Kグループに)寝返る」との発言に驚きでした。どんな秘策なのか?と思わずにはいられません。



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