『トモダチゲーR4』2話ネタバレ感想「とうとう姿を現した裏切者」

人気ジャニーズJr.「美少年」「Hihijets」が出演するということで注目を集めているテレビ朝日ドラマ『トモダチゲームR4』。

2022年7月30日(土)放送の第2話、あらすじネタバレ&感想をまとめました。

『トモダチゲームR4』1話ネタバレ&感想「裏切者を暴け!心理戦開始」

2022.07.29

ネタバレ|『トモダチゲーR4』2話「とうとう姿を現した裏切者」

暴露すごろく

第一ゲームでお互いを疑い出してしまい、友情がもろくも崩れて行くCグループの5人。そんな状態のまま、第二ゲームの「暴露すごろく」に突入します。マナブくんからのポイント助言「○○○の×××をたくさん□□すること」、そしてVTRでゲームの説明。

視聴者のアンケート(「神様アンケート」という名称)により順位が決まり、進むマスの数が決まります。ここで初めて友一たちは自分たちのことがネット配信されていて、見ている不特定多数の者たちがいることを知ることになります。

ゴールした者は借金が増え、ゴールできなかったものはボーナス、そして一時帰宅もOKとマナブくんは結びます。正義感の強い志法は我慢ならない様子です。するとマナブくんは、暴露ペーパーを書かなければ、アンケートもないし、みんな一緒に1マス進むだけだと助言してくれました。

するとみんな白紙で出そうと協力し合う姿勢を見せます。運営側では、攻略法を見抜かれたことに触れるノベルでしたが、問題ないと切り出し、最後まで一緒に事を進めるヤツなんていないと思っている布袋たちでした。

 

暴露すごろく、第1ピリオド開始

投票ボックスの中で、暴露ペーパーを投票箱に一人ずつ順番に入れて行きます。すると間もなく、事件が発生!白紙ではないものが1枚あったのでした。当然のごとく全員白紙だと思っているのでメンバーは「えっ」という表情になります。

暴露があったため、視聴者に対して神様アンケートを実施することになります。第一ピリオドで生贄になったのは志法、1人だけ5マス進むことになります。ショックの志法に寄り添う友一。志法のことが好きな四部が絡んで来ます。そして天智も出てきたことで、志法は自分の過去を語り出します。

暴露内容に偽りありと四部がマナブくんに突きつけますが、天智が志法への気持ちを口に出したことで、真実となります。すると天智、四部はお互いのことを暴露した張本人だと思い、つかみ合いになってしまいます。すぐさま友一が仲裁に入り、事なきを得ます。

運営側では、満足そうに微笑む布袋、5人の友情が壊れて行く様子をごきげんで解説していきます。

ゲーム会場では、志法とゆとりが「男女間の友情」について話し出します。2人は意見が違いますが、今は緊急事態なので、「友達」と自分および志法に言い聞かせるように志法のもとを去って行きます。友一は次こそ白紙でと提案しますが・・・。

 

第二ピリオドの開始

友一は自ら率先して投票ボックスに入ります。暴露ペーパーを手にして時間が経つ友一、 この様子をモニターで見た水瀬が疑問に思います。そしてボックスから出て来た友一は白紙で出したことを告げ、志法に次に入るよう促します。そして天智、ゆとり、四部と言う順で、投票終了。

第二ピリオドの結果発表となります。暴露は3つありました。四部、友一、志法に関する暴露です。神様アンケートの結果、1位は志法、さらに5マス進むことになりました。皆から離れ、一人で座り込む志法でした。

そこにゆとりがやって来ます。「○○していてもずっと友達」と言うゆとりでしたが、志法が反論しないので「本当にしてるんだ○○」と薄ら笑いを浮かべ、志法のもとから離れるのでした。

第三ピリオドの発表

ゆとりに関する大暴露が!今までの暴露とは違い大スキャンダルです。友一は「ダメだ、(裏切者の)暴走を止められない」と心の中で叫びます。すると、ゆとりは、彼女の秘密・黒歴史を志法しか知っている者がいないことから、志法に対して怒りをぶつけます。

しかし、志法は、自分ではないと反論。ゆとりは泣きながらうずくまってしまいます。天智に言われ、ゆとりのもとに寄りそう友一。ゆとりは友一に自分の過去を話し出します。

いじめ、これを止める唯一の方法はおカネ、お小遣いや身の回りのものを売ってカネを作っていたが、底を突いてしまったと。すると男性と会って話をするだけ、食事に行く、次はカラオケとリクエストがエスカレート。遂にはコスプレ撮影、そのコスプレもエスカレートし露出が増えます。

カメラマンの男に迫られるが逃げたと伝え、友一には信じてもらいたいゆとりは泣きながら訴えます。ゆとりを信じて、離れたりはしないと伝える友一でした。そして「だって俺は」その後の言葉をゆとりの耳元で囁きます。

運営側では 水瀬がこんな時にと咎めるも、布袋は友一の言動を見て、おかしいと思い、友一の過去に何かあると直感します。

 

とうとう明るみに出る裏切者の正体

ゆとりは完全に志法と分裂。ゆとりを友一が、そして志法を天智が支える構図となります。しかし、四部がボッチに。それも束の間、直後には5人バラバラの立ち位置に。そして「壊れろ、オレはそのために盗んだんだ」との裏切者の声が。

修学旅行費を集めた日の回想シーンになります。先生に呼ばれたことで、自分のロッカーに鍵をかけて集めたおカネを置いておく志法。志法がその場を離れると、彼女のロッカーのカギを開ける人物が!そして手元から映像がだんだん上がって来て、とうとう犯人の顔が映し出されます。

 

天智のプラン通り進むゲーム

ゲーム会場では、天智が心の中で自分が犯人で、暴露内容をどのように知ったかを語り出します。「志法の人間関係はすべて壊れてしまえ」と思っている天智。天智はゆとりが犯人である方向へ志法を誘導しようとします。

志法は、ゆとりはそんなコじゃないと否定するも、天智は友一に寄り添っているゆとりの姿を見せ、ゆとりは自分でわざと暴露話を入れて、志法に罪を擦り付けのではと囁きます。第3ピリオドの神様アンケート結果、第1位はゆとりになりました。

第4ピリオド

友一は天智に先に行くように促します。天智はボックスの中で、志法とゆとりの関係を完膚なきまでに壊しておこうとしますが、自分の暴露が一つもないことは変だと思い直します。ボックスから出ようとする天智でしたが、出られません。

ルール上、3分経たないと出られないシステムになっているのでした。すると友一と志法がケンカする声が聞こえて来ます。やっと出られた天智が目にしたものは、志法とゆとりのケンカ、友一も巻き込まれている状況でした。この状況を見て、「終わったな」と満足げな天智。結果発表になります。

今回の暴露は2つ、天智は自分以外に誰が書いたのか?と若干疑問を持ちます。天智に関する暴露話、知っていたのは志法だけということで、疑いを志法に向けさせる天智でした。自分ではないとその場を離れる志法でしたが、神様アンケートの結果、志法が1位になってしまいます。

すると志法が止まったマスはスペシャルチャンス!今回の暴露話は運営側が手にしているものを発表することになります。天智は自分のことがバラされるのではないかと疑心暗鬼にかかります。暴露される人間を選ぶ権利を持つ志法、マナブくんのアドバイスもあり、一旦は天智に決めようと思った瞬間、四部がしゃしゃり出ます。

やましい事なんてないんだから、こんなときにみんなの役に立たないとと思っての行動でした。そして志法は四部を選びます。すると予想外の展開が!マナブくんは四部の暴露話があることを伝えるのでした。

そして四部の暴露話が公表されます。内容は彼自身ではなく父親の暴露話。これでは、四部が志法とトップに並ぶことになり、まずいと思った天智はマナブくんに噛みつきます。父親のことだから本人には関係ないと訴えるも、神様アンケートでは、四部は許せないと言う結果になってしまいます。

状況が天智にとってはまずくなりました。俺の大事な人を奪った志法をトップでゴールさせないと、と天智は焦りだします。

 

第五ピリオド

暴露は1つ。四部の暴露話です。「マジならヤバすぎる」と前置きするマナブくん。そして暴露された内容は、マジでヤバいものでした。天智は混乱します。友一が薄ら笑いをするのを見かけ、友一が何か企んでいるのかもと、さらに混乱する天智。

四部は神様アンケートの結果、アウト。そして四部は崩れ落ちます。天智は自分の計画を滅茶苦茶にした友一に御立腹。友一は、友情を故意に壊そうとしている裏切者の存在が分かったと高らかに言い出します。

ゲーム視聴者に向けて「もっと面白いものを見せてやる」と言い出すのでした。裏切者の炙り出し方に気づく友一は、その作戦を語りだします。

 

第六ピリオド

作戦通りやったはずと思っていた友一でしたが、友一の作戦には穴がありました。友一の作戦通りなら暴露は4つ、しかし暴露話は10個あったのでした。一人1つの暴露話と思っていましたが、一人何個書いても良かったのです。

勝ち誇ったように天智は友一の横に行き「裏切者って誰なんだ」と訊きます。しかし、友一は、「あれはハッタリで、実のところ誰なのか分からない」と肩を落とします。

「勝った」と思った天智。2年前、志法が自分の父親を陥れたと思っている天智は、親父の仇を討つ機会をずっと待っていたのでした。

決着直前

ゲームは進み第19ピリオド。ゴールが目の前の志法。運営側では、裏切者が志法を陥れて終了だと思っていました。すると、布袋がいきなり何かに気づきます。「4人を映せ」と。「見逃すところだったよ、やっぱりコイツは普通じゃない」「このゲーム、まだ終わっていない」と続けるのでした。

会場では天智がもはや志法の逆転は不可能と言うことで喜びに打ち震えています、表には出しませんが。すると突然、友一がまた提案をします。今度は、裏切者が自分から名乗り出る方法と言い出します。

そしてみんなにその方法を伝え、裏切者だけを残して、次のゲームに4人で行こうと言い出します。そして第19ピリオドスタート、友一は天智を最初にボックスに向かわせます。ボックス内で悔しがる天智。

豪華食事をしている運営側では、布袋が裏切者を炙りだす3つの仕掛けをノベルたちに語ろうとします。「我々はとんでもないヤツをゲームに参加させてしまったのかもしれないな」と満足げに言う布袋でした。

感想|『トモダチゲーR4』2話「とうとう姿を現した裏切者」

第2ゲームの「暴露すごろく」で暴露される内容はかわいらしいものから、かなりヤバいものまで色とりどりと言う感じでした。特に心木ゆとりに関する暴露話、そして何よりも、マナブくんも言っていたように、四部の暴露話は相当ヤバかったです。

裏切者の正体が天智であると私たち視聴者に明らかにさると、天智と友一の頭脳戦の様相、しかも天智の方がマウントを取っているような展開で、後々は友一がひっくり返すのだろうなと想像すると、興味深いし、友一がどのように立場を逆転させるのか楽しみになります。時折見せる天智や友一の薄ら笑いがとても印象的ですね。

第3ピリオドでゆとりが過去の黒歴史を曝され、絶望の淵にいる時に優しく寄り添った友一が「だって俺は」とその後をゆとりの耳元で囁きますが、その後の言葉が気になって仕方ありません。同じように思った視聴者も多いのでは?裏切者を見つけるのではなく、自ら名乗り出るように仕向ける友一の仕掛けとは?興味深いですね。

また、志法が一人負けで終わると思っていた運営側でしたが、リーダーの布袋が気づいた、友一による3つの仕掛け、早く知りたいです。今回、運営側にいるノベルがしゃしゃり出ることがほとんどありませんでしたが、布袋が何か話すごとに意味深な表情をする彼も目が離せません。



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