シャドーハウス第2期2話は、前回大量の煤を出した為に倒れてしまったバーバラが起きる所から始まります。
ババービーは最近頻繁に煤を出しすぎて体調を崩さないか心配しているようです。バーバラは煤を出すことがシャドーの務めであり、シャドーハウスを作り上げた「偉大なるおじい様」のためだと言います。
それでアニメ「シャドーハウス2期2話」ネタバレ&あらすじについて見ていきましょう。
あらすじ&ネタバレ|シャドーハウス第2期1話「最高の星つき」
前回、大量の煤を出した為に倒れてしまったバーバラ。
バーバラが出す煤はシャドーハウスのエネルギー源の6割も担っています。
ずっと付き添っていたバーバラの生き人形・バービーは、バーバラが最近頻繁に煤を出しすぎて体調を崩さないか心配しているようです。
バーバラは煤を出すことがシャドーの務めであり、シャドーハウスを作り上げた「偉大なるおじい様」のためだと言います。
一方、バーバラと同じ星つきのベンジャミンの生き人形・ベンは主人と共に日課のトレーニングに勤しんでいましたが、バーバラたちが起きたのを見て2人と共にどこかへ向かいます。
バーバラは「オリバーが作った香水はどうか」とベンジャミンに尋ねると、彼は自分に香水をふりかけた. その匂いを嗅いだバーバラは「ひどい悪臭だ」と一蹴します。
オリバーというのは星つきで研究班の班長をしている発明家のことです。
そこへスザンナとスージーが登場し、オリバー以外の星つきが集まりました。
どうやら彼らはオリバーの部屋で『星つき会議』をするようです。
場面は変わり、シャドーであるサラが星つきの話題をケイト・マリーローズ・ルイーズとその生き人形たちに語っていました。
星つきは『子供たちの棟』4人しか選ばれないエリートであり、様々な優遇があるようで、サラはバーバラよりも自分が星つきに相応しいと豪語します。
それを聞いたマリーローズが咎めますが、「バーバラよりも前のリーダーの方が星つきにふさわしかった」というサラの言葉に思わず前のリーダーである「クリストファー」の名を口にします。
そこに通りかかったバーバラたちが現れ、ベンジャミンが激怒した様子でマリーローズに「クリストファーの名を口に出すな」と詰め寄ります。
どうやら星つきの間で前のリ―ダーのことはタブーになっているようですが、何があったのでしょうか?
オリバーの部屋へたどり着いた星つき一行。
部屋の主は机で突っ伏して寝ていましたが、名前を呼ばれると飛び起きて開発したばかりの『移動型煤回収機』を披露します。
生き人形のオリーとオリバー、この2人は元々研究者タイプらしく非常に息が合うようです。
シャドーの感情表現を現わすことよりも、オリバーの助手として普通に振る舞っているのが面白いです。
この発明には欠陥があったようで、巨大な機械である『移動型煤回収機』で吸ったあとに、どうやって部屋から煤を出すのかとイザベラに指摘されます。
オリバーはこの機械を改善する決意を固めており、今後物語の鍵になりそうなアイテムです。
星つきの会議では、
・シャドーが出した煤が動いて人を襲うこびりつきの増加
・『子供たちの棟』の管理者・エドワードから言われたケイトの素行不良について
・ローブを着た不審者について
が議題にあげられました。
今のところ成果があげられず、エドワードに報告できないことにバーバラは怒りや焦りを覚えているようで、隣にいるバービーは少し心配しているようです。
部屋を出たバーバラが「クリストファーだったら何か違ったのだろうか」とバービーに弱気を口にします。
一方、ケイトとエミリコの部屋では1話で渡したジョンへの手紙の内容について語られていました。
手紙は表向きはケイトがジョンを嫌っている内容でしたが、それはイザベラを欺くためであり、ジョンが煤を出すと蝋を塗った部分だけはじき、本当の手紙の内容が露わになるというケイトの作戦でした。
まずはショーンの洗脳が解けているかを確認したかったケイトは、ショーンの部屋の前に洗脳が解けているという目印になるものを置いてほしいと頼んでいました。
ショーンの部屋に来たエミリコ。
ショーンは洗脳されておらず、どうやって他の生き人形の洗脳を解くか話し合います。
黒い液体は一杯飲んだだけで、洗脳に至らず繰り返し飲むことで何も考えられなくなるので期間が空けばルゥやリッキ―たちもシャドーハウスに対抗する仲間として引き入れることができそうです。
次の朝、エミリコが煤掃除に行くと『大人たちの棟』へ2人がお呼ばれしたために、掃除を担当する班が変更になったこと、過酷な労働に耐えられなかった多くの生き人形が壊れてしまっていたことを知ります。
生き人形が壊れるということは本来は洗脳された人間が死んだということでもあり、エミリコはショックを受けます。
ルゥはそんな彼女に気遣いの声をかけます。
以前であったらそんなこともなかったので、ルゥもシャドーハウスへの忠誠心が薄れ洗脳が少しずつ解けているようです。
そんな時に、星つきたちによって次のコーヒー(黒い液体)が供給される、『喜びの会』が開催されてしまいます。
エミリコ・ショーンは飲んだと思わせて、こっそり服に液体をしみこませるという機転を利かせます。
エミリコはケイトの部屋に戻り、泣きながら洗脳された生き人形たちのことを報告します。
ケイトは『黒い液体はたくさん作ることができず、星つきがそれを管理している』と見抜き、ケイトは星つきになることを決意しました。
ある時、ケイトはダンスをしていたマリーローズに、「星つきを目指すなら前のリーダーの話はしない方がいい」とアドバイスされます。
マリーローズの回想では、かつては信頼しあっていたバーバラとマリーローズ。
2人の間に一体何があったのでしょうか?
そして明らかになったクリストファーはとても紳士的な人物でした。
感想|シャドーハウス第2期1話「最高の星つき」
ついにオープニングとエンディングが解禁されましたね!
1期では優雅さと不気味さがボーカルのない音楽に乗って演出されていてとても良かったですが、今回のオープニングは最後、外の世界に駆け出すケイトとエミリコの希望を感じられて感激しました!
もしアニメが2期で終わってしまうのであれば、オリジナル展開でも皆がシャドーハウスから解放されるというラストになって欲しいですね。
エンディングではバーバラとマリーローズ・バービーとローズマリーを中心としたイラストでした。
こちらはオープニングと違い、夜が印象的な不穏な雰囲気となっていましたね。
本編の内容は
また洗脳が解けたことが分かったショーンに思わず抱きつくエミリコと、嬉しく思いながらもそれをたしなめるシーンがアニメで見れて微笑ましかったです。
3話はいよいよバーバラとマリーローズ・そして最高の星つきと言われたクリストファーの過去回になりますね!
放送に伴いクリストファーの声が『ハリー・ポッター』のハリー役で有名な小野賢章さんが務めていたことが分かりました。
クリストファーは物語の鍵を握る重要な人物なので、演技力に幅がある小野賢章さんの配役には説得力がありますね!
次回の放送が待ち遠しいです。最後まで読んでいただきありがとうございました!