『silent』11話ネタバレあらすじ感想「とうとう最終回!2人の恋のゆくえは?」


大人気ジャニーズ目黒蓮さん出演ドラマ『silent』が2022年10月からスタートしました。

完全オリジナル脚本による切なくも温かいラブストーリーを、今を時めく目黒蓮さんが演じるということで大注目の作品です。

12月22日(木)放送第11話(最終話)のネタバレあらすじ感想についてまとめました。

ネタバレ『silent』11話「とうとう最終回!2人の恋のゆくえは?」

違う時間軸を見ている2人

「もう声が聞こえないなら、また好きにならなきゃよかった」と苦しい想いを伝えた想(目黒蓮)。紬(川口春奈)はポストイットに1つ1つメッセージを書いて、想の前に置きます。最後に「それでも一緒にいたい」と想いを打ち明けます

しかし、紬の言葉は想には響きませんでした。辛い表情をしながらメッセージを書こうとしますが、それをも飲み込んだまま紬の部屋を出て行きます。

入れ違いに湊斗(鈴鹿央士)が紬のところに。紬を見て、様子がおかしいことに気づきます。そして伝えるのでした。

想の見ている紬は高校生の時のままで、紬の変わっていないところばかり見ている、これに対して紬は今現在の想を受け入れ、きちんと見ていると話します。

お互いにきちんと相手を見ているのに時間軸だけが違う、2人の間には8年という時のズレがあると指摘してくれます。そして湊斗は紬に想と会うように勧めるのでした。

お膳立てをしようとする湊斗に、自分でできると紬は伝えます。それ以上は詮索せず「無理しないでね」とだけ伝え、湊斗は帰ります。

湊斗と同じアドバイスを奈々が!

奈々(夏帆)は想と待ち合わせをしていました。借りていた本を返すためです。帰ろうとする奈々を止め、春尾(風間俊介)のことを切り出します。想の様子を見て、感じ取った奈々は、春尾とうまくいかなかったのは聴者とろう者ということではないと伝えます。

奈々には想の悩んでいることが分かっていたのです。そしてアドバイスするのでした。「昔ではなく、今の彼女をきちんと見た方がいい」と。

その後、紬から「もう一度きちんと話したい」とのメッセージが想に届きます。さらに「それで最後にするから」と。そして紬と想は2人きりで会うことを決めました。

全てを打ち明ける想、受けとめる紬

2人が会う当日、母親・和泉(森口瑤子)に髪をとかしてもらいながら、紬はアドバイスをもらいます。そして意を決して家を出発。

2人が会うことにした場所は、高校時代の教室でした。黒板の前で左右に分かれ、筆談を始めます。紬は自分の想いを全て書き出します。そして最後には「元気でね」と別れの言葉を書き、教室を出る寸前でした。

今度は想が自分の想いを書き出します。紬はそれを読み、想のもとに戻って来ます。紬は今後しないことを書き出すたびに、想が手で一生懸命消します。最後には紬からチョークを取り上げてしまいます。すると紬は、チョークで汚れた想の手をふき取るのでした。

想は自分の想いを全て伝えるのでした一緒にいると辛いことが増えて行くこと。本当に会いたくないと思いかもしれないこと。紬の周りの人間を巻き込むことになること。それで紬が傷つくことがあること。紬と会うたびにこれらの悩みが増え、一緒にいていいのかと想は迷っていたのでした

そんな想に対して紬は「言いたいことは全部言えた?」と。想は「それでも今は一緒にいたい」と伝えます。紬も同じ気持ちです。

本当に言いたいことを言ってくれているのか不安になるときがある、言いたいことを言えるまできちんと待つし、受け取れるように頑張る、だから伝えることをあきらめないでと紬は伝えるのでした

想はうなずきます。さらに紬は、人それぞれ違う生き方をしてきたのだから分かり合えないことが絶対にある、それでも一緒にいたいと思う人と一緒にいるために言葉がある、できるだけ分かり合えるようにたくさん話そうよと伝える紬。想はホッとしたような嬉しい表情になります。

2人の現在と過去がオーバーラップ

次は紬の行きたいところへ。それは体育館です。想の作文、そして声と出会った場所です。想は壇上で、紬との出会いから手話で伝え始めます。高校生の時、紬が感じ入った想の作文が手話で語られます。それとオーバーラップし、回想シーンが繰り広げられ、高校生の想は自分の声で作文を読みます。さらに過去と現在が融合したような場面が現れます手話で伝えている現在の想の前にはかつての高校生たちが!その高校生の中には現在の紬がいま。全てが終わると想には笑顔が。帰り道には、2人は手をつないで歩いて行きます。

律子の想い

佐倉家に戻った想を家族は温かく迎えます。(東京に)持って帰るものがあると、想は自分の部屋へ。佐倉家の外では紬が待っていました。想の母・律子(篠原涼子)は彼女のところにやって来ます。

律子は今まで自分は「(想に)何かを楽しむより、何かに傷つかないことを優先して欲しかった」ことを口にします。しかし、今は「楽しい方がいい」とつくづくと感じたのでした。自宅に戻ると、想に「いってらっしゃい」と笑顔で律子は送り出します。

想と紬、2人は駅のホームに。ふと想がイヤホンを取り出して紬の耳に。壊れてないか確認してと前置きし、想は音楽を流します。聴こえていない想ですが、紬に笑顔を向け、嬉しそうでした。

広がっていく幸せ

想が東京に戻って来ると、湊斗が待っていました。想は声を出して湊斗を呼びます。すると、湊斗は「大丈夫?」と想に寄って行きます。「大丈夫」と言葉に出して言う想。

その後、湊斗は、バスの停留所で花束を抱えた奈々にばったりと会います。奈々は花束から1本、花を湊斗にプレゼントします。

そして、奈々は居酒屋に行って春尾と会います。奈々は花束を春尾に渡し、通訳士になれたことを祝福。「いまさら」と言いつつ、優しく受け取る春尾。2人の間には優しい笑顔になるような時間が流れます。

同じ時間軸に立てた2人

カフェでは、紬が想を待っていました。すると湊斗がやって来たのです。湊斗は、奈々からもらった花を紬に手渡します。「(幸せの)おすそ分け」と。それだけ渡して湊斗は「またね、いってらっしゃい」と紬に伝え、帰って行きます。

想のもとには奈々が行っていました。奈々は想にも花を1本渡します。「これからデート」と言う奈々。するとデートの相手がやって来て、想と別れます。

その後、想と紬は待ち合わせを。ベンチに座っている想に向かい、紬は声をかけます。奈々の手元から伝わって来て、お互い手にしていた1本の花をクリスマスと言うことで交換します。そしてイルミネーションの中を楽しそうに手話で会話が続きます。

想は伝えるのでした。「紬の声はもう聴けない、でも紬の声が見えるようになって良かった」と。紬は嬉しそうな笑顔を浮かべ、何か言いたいことがあるか?と訊きますが、何もないとの返事で、若干もやっと感が!

想はそんな紬の気持ちを察してか、手を自分からつなぎにいきます。そこから現在と高校の時のオーバーラップシーン。想が何度も紬の耳に何かをささやき、紬も同じことをします。そして嬉しそうにする2人の姿。幸せな時間が流れます。

感想『silent』11話「とうとう最終回!2人の恋のゆくえは?」

とうとう終わってしまいましたね~。時間軸のズレがあった2人が最後には同じ時間軸に立てて、未来に向かって歩いていくって感じられるエンディングは本当に心が晴れやかに、そして穏やかになって「良かったぁ~」って思います。

今まで、紬が想の手をつなごうとすると、想は手を引っ込めていましたが、今は自分から紬の手をつないだ時には目が留まって「想くん、前に進めたんだぁ~」としみじみと良かったなぁ~って。

それから私的に圧巻だったと思ったシーンがありました!それは、高校生の時の教室で会って話し合う紬と想の2人きりのシーンです。

ここ、絶対見た方がいいですよ!声を一言も出さずに手話だけで会話が進んでいくのですが、これがすごい!かなり長い時間をとっているので、それがまた印象的で良いんですよ

グイグイ想の心の中が打ち明けられ、それを一度も止めずに、ただただ受け入れる紬の姿がめちゃめちゃ器の大きい人間に見えます。

そこから、高校生の時から変わっていなかった想の時間軸と、現在を目にしている紬の時間軸がオーバーラップ、そして融合していくシーンは上手な表現だなぁと感じずにはいられませんでした。

奈々の花束から幸せがみんなに広がっていくような展開は、何だろう・・・心の花が開いていくような気分になります。




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