『夕暮れに、手をつなぐ』4話ネタバレあらすじ感想「空豆、秘密のキス」

 

ジャニーズの大人気グループKing & Prince永瀬廉さん×名実ともに大人気の広瀬すずさん、今まさに旬な俳優2人の共演♪『夕暮れに、手をつなぐ』が、2023年1月放送スタート!

九州の田舎育ちのおてんば娘・空豆と、都会で育ったごく平凡な男子・音とがお互いに夢を追う「愛おしい時間」を描いた青春ラブストーリーです♪

ドラマ『夕暮れに、手をつなぐ』2月7日(火)放送の第4話ネタバレあらすじ感想についてまとめました。

 

ネタバレ『夕暮れに、手をつなぐ』4話「空豆、秘密のキス」

 

空豆の決断

田舎に帰ることを言い出した浅葱空豆(広瀬すず)。海野音(永瀬廉)は「帰るなよ、いろよ」と。この言葉から2人の新しい運命が動き出します。おどけるように「愛の告白?キスしようと?結婚?」と空豆は続けます。

そのうち深夜12時を迎えると、ウエディングドレスのあるショーケースのライトが消えます。それでもウエディングドレスを食い入るように見ている空豆を音は微笑ましく思い、見守るのでした。そのまま2人は一晩中一緒に過ごします。

朝帰りした2人は、朝食の食卓で雪平響子(夏木マリ)に怒られます。実は、空豆と音は、飲み明かし、そのまま徒歩で下宿まで帰って来たのです。

空豆は、このまま田舎に帰るわけにはいかないと決意します。自分で稼げるように、何かを東京で見つけると宣言。田舎に帰るための航空券を響子が渡しますが、そのチケットを空豆は破り捨てるのでした。

 

空豆、迷走中

自分で稼げるようになろうと空豆は、アルバイト先の蕎麦店「大野屋」で店主の丹沢博(酒向芳)に、のれん分けの相談をします。

そんな空豆を見た、バイト仲間で博の娘・丹沢千春(伊原六花)は、蕎麦屋で働くより、好きなことをやった方がいいとアドバイス。空豆は自分に嘘がつけない性格だと千春は分かっていました。

 

空豆の興味はファッションに

空豆は再び先日のウエディングドレスを見に行きます。すると、そのブティックから店員・ジェシー(馬場徹)が出て来て、空豆を呼び止めます。店内に空豆を招き入れ、このドレスの話で花を咲かせます。

そのうち、ジェシーは空豆が驚く提案をしてきます。「着てみない?」と。空豆は試着をして、ドレス姿を披露。嬉しそうな空豆を見て、ファッションに興味があると思ったジェシーは、空豆にファッション関連の店舗とブランドをリストアップしてメモに書き、渡します。

 

音にデビューの話が!

一方、音は会社で、音の担当の磯部真紀子(松本若菜)にとうとうデビューが決まったと伝えられます。音の作る曲の変化を感じた磯部は、音に何か変化があったと感じていました。その後、この曲の売り出し方に話が向かいます。

 

空豆の行動がヤバい!

下宿に戻った空豆は、留守にしている家主・響子の代わりにクリーニングされたドレスを受け取っていました。それらを見たら、服と言うものがどんなふうに作られているのかに興味がわいた空豆は驚きの行動に!響子のドレスを解体してしまったのです。

そこに音が帰って来ます。解体されたドレスを見てビックリ。目も当てられない状態でしたが、空豆はなんとか元に戻そうとします。そんなピンチの状況の中、響子が帰ってきてしまいます。無残なドレスを空豆と音は隠すものの、簡単に見つかってしまいます。

響子の前で土下座して弁明、そして弁償をすると頭を下げますが、このドレスを手放そうかと思っていた響子は、2人に銭湯の掃除を言いつけただけでした。掃除をしながら2人の距離はどんどん近くなっていきます。

 

お互い一歩が踏み出せず

空豆と音は廊下で、初めて会った時からの話をしていました。そのうち、空豆は「音はおい(空豆のこと)を守る」とつぶやきます。さらに「音がこの世にいなかったら寂しかった」と加えます。

空豆と音は見つめあい、唇を近づけて行きます。突然、空豆は水鉄砲で音の顔に水をかけます。「だまされよった」とキャッキャと喜ぶ空豆。

音は何も言わずにその場を立ち去ります。そのうち空豆のところに戻って来た音は手にバケツを持っていました。その中の水を空豆の顔にかけるのでした。

お互い、恋心を茶化している様子。

 

響子のお願い

空豆はジェシーが書いてくれたリストにあった伊勢丹に出かけます。空豆が留守中に響子は空豆の祖母・浅葱たまえ(茅島成美)に電話します。空豆が今、自分の力で頑張ろうとしているので、「もう少し(東京にいる)時間をあげてくれませんか?」とお願いします。

 

才能の片鱗を見せる空豆

ファッション調査から帰って来た空豆は、初めてのことに嬉しさが爆発。かわいい服を見つけると心臓が止まるほどうれしくてたまらないのでした。服を見ているだけで楽しくて仕方ない様子の空豆。そのうち今日見て来た服をスケッチしだします。

彼女の書いたスケッチを見た響子と音は驚きます。とても上手なのです。響子は今日イチのドレスを描くように空豆に言います。そして彼女が描いたドレスは「アンダーソニア」というブランドのものでした。

 

空豆の才能発揮

音は作曲、空豆は「アンダーソニア」に入社するためにファッションの勉強をしています。そのうち、音が「自分で作ってみたい服を描いてみれば?」と言い出します。すると、空豆は嬉しそうにデザインを描き出します。

何枚も仕上げられたデザインを見て、空豆のことを天才ではないか?と音が思うほどです。そして自分も頑張ろうと音は思うのでした。

 

天才デザイナーの登場

空豆のセンスを知った響子は、「アンダーソニア」の天才デザイナー・久遠徹(遠藤憲一)と会います。響子と久遠は美大時代の同級生という間柄。響子は久遠に空豆を猛プッシュします。しかし、経験もないような素人は無理だと久遠は取りあいません。

 

秘密のキス

空豆が風呂から上がって来ると、音はテーブルで寝ていました。彼の寝顔を見て、空豆は似顔絵を描きます。そのうち、空豆は音の寝顔をまじまじと見つめます。そして唇を近づけて行き、とうとう寝ている音にキスをします。

翌朝、3人の食卓で、音は「夢を見た」と言い出します。しかもそれが気持ち悪く、唇の上をナメクジがはっている夢で、最悪だと。

本当のこと(寝ている間に空豆がキスをしたこと)を知らない音ですが、キスした本人・空豆は、ご飯を盛りにテーブルを離れ「許せん!コイツ」と独り言ちるのでした。

 

 

感想『夕暮れに、手をつなぐ』4話「空豆、秘密のキス」

 

とうとう空豆、やってくれましたね♪寝ている音にキスするシーンは、やっと本心を開いてくれたような感じがして、キュンキュンするし、良かったぁ~と思うし、印象的でした。

それまで、チャンスはあったものの、水鉄砲を持ち出したり、自分と結婚するか?とか茶化してばかりいたので、ホッとする感じもしました。

そんな茶化しまくりの空豆に対しても、優しく包み込むような音がたまらなく愛おしいです。

それから、芯は強いものの、迷走しまくっていた空豆、才能が開花しましたね♪音もデビューが決まって良かったぁ~。2人とも才能あり?そういえば、響子さん、才能ある若者に部屋を提供しているって言ってるのを思い出しました。

ただ、ちょっと不安が浮かび上がって来るんですよね~。才能ある者同士が一緒にいると、最後には別れが待っているという一抹の不安が・・・。音のナレーションもこれを示唆しているようで・・・。2人の今後が気になりますね。

とりあえず、今回は2人が新しいステージに一歩を踏み入れた感じがして、とても良かったです。小さな幸せをもらった感じです♪



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